蝶のように舞い蜂のように刺す

作品へのありがたみを込めるお(^o^)ノシ 舞台・2.5次元ミュージカル・映画の感想備忘録。

【観劇感想】ミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~

■イケメンには引きこもりを家から連れ出す力がある

イケメンって不思議な言葉だなと思います。美形やハンサムや男前とも違う、概念?(哲学)テンアゲしてくれる存在ってことだろうか……

私はこれまでA●B48や美人コスプレイヤーなど可愛い女の子の尻ばかり追いかけてきた女の皮を被ったおじさんですが、やっとイケメンの良さをわかってきた感があり最近楽しいです。
一昨年末『テニスの王子様』がいきなり再熱し(神はそれを「実家に帰る」と表現する)、勢いのままテニス専用Twitterアカウントを作った。そしたらジャンル全体が知らん男の子の話ばかりしていた。戸惑った。
当時はテニミュ3rdシーズン 青学vs氷帝公演が開催されている真っ盛りで、私がハマった氷帝の二次創作界隈までテニミュモードに染まっていることに戸惑ったのをよく覚えています。
まぁ昔からテニミュのことは好きだったけど(いにしえの1st亡者)ネタ混じりだったし役者さん個人イベントに行くほどハマることはなかったので。「みんな黒髪の男の子の話をしている……(小並感)」って感じでした。
ですが学習して生まれ変わった今や、イケメン若手俳優検定2級くらいは取れると思いますねこりはこりは。
かつてテニミュにハマっていた周囲の友人が辿っていた、『キャストさんが出ている他のイベントや舞台に行く』という例の通過儀礼を果たすことが出来ました。

私は元々オタクなので、推しキャラを演じている役者さんがお気に入りになる確率は高いです。
そりゃあ容姿や雰囲気がキャラクターに似ている人がキャスティングされるし注目するので当然だと思うのですが、キャラとしての公演以外の役者さんが出演する他のイベントに行くって、凄い事だと思います。
特に2.5次元モノは作品人気に大きく影響される部分が多い畑だと感じるので、キャラというハードルを越えて本人を「応援したい」「応援に駆け付けよう!」と感じさせてくれるほどのパフォーマンスを見せていただけないと、地方民である私は軽率に遠征は出来ない。オタクというのははただでさえお金と時間がない生き物なので……ですが同時に、好きだと思ったものには惜しみなく投資できる生き物でもあると思う。

あまり関係ないけど私はかつてA●Bにいた大島優子さんが好きでしたが、やっぱり今でもニュースやドラマや番組をチェックするくらいは好きです(今は自分探しのために海外へ旅立ってしまいましたが……)。
彼女の卒業に泣いたときも、握手する機会がなくなっても、変わらず大島さんが好きでした。それはグループに所属するアイドルの大島さんが好きという当然の気持ち以上に、大島優子さん個人が好きだったからだと思う。でもアイドルグループ自体が好きじゃなかったら出会い自体がなかったから、アイドルとして活動してくれてありがとう、秋元先生ありがとう、と出会いに感謝する気持ちは強く残っています。

このイケメン若手俳優通過儀礼もそれと同じことだと感じました。「キャラを演じている●●さん」というきっかけに過ぎない出会いを飛び越えて、「個」に惚れるための(ドヤっ)


■『ミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~』を観劇しました

テニプリ』では日吉若が好きなオタクですが、不思議なことにテニミュ3rdでは跡部様を演じていた三浦宏規さんが大好きになりました。そこで三浦さん、そして日吉若役を演じていらした内海啓貴さんが出演されている『ミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~(http://www.musical-onmyoji.com/jpn/)』を観劇するため東京まで遠征しました。
申し訳ないことに「陰陽師」の作品自体は名前を聞く程度で未プレイだったのですが、好きな俳優さんが2人も出ていてお得だったので観に行かないわけにはいかない!という謎の衝動に駆られました。

ちなみにちなみに、内海さんが出演されていた『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-』も観に行きましたが、ミュージカルのクオリティ自体が滅茶苦茶よくて!
脚本の再現度、演出の工夫、演技、キャストさんの仕上がりなど、文句のつけようがないほど最高だったので感想は割愛させていただきます。現役幼女リジーたんかわゆす。


陰陽師 -本格幻想RPG-(https://www.onmyojigame.jp/)」は日本の陰陽師をテーマにした世界観のアプリですが、中国が発祥です。中国では2億ダウンロード、日本でも300万ダウンロードを突破している大人気のアプリ。
鈴木達央さん、朴璐美さんなど日本・海外をまたにかけた人気を誇る声優さんを起用した点、また、男女キャラ共に魅力的なキャラクターデザイン、因縁や黒幕などの関係性(オタクのストライクゾーン設定)などの要素が人気に火がついた理由だと推測しました。

日本でのアプリ人気はぼちぼち、って印象ですが、私は日本の人気コスプレイヤーさんが真っ先にハイクオリティなコスプレを披露したことで作品を認識していました。
海外はコスプレ好きな方が多く、特に「バーン!」と一枚絵で映えるような和風で派手で豪華なコスプレが人気な傾向があります。そのセオリー通りにいけば、海外で同作の2.5次元化したミュージカルがヒットすると考えるのは当然だと思います。
「ミュージカル陰陽師」のメイン公演は3都市にもわたる中国公演で、日本ではプレビュー公演という形で先行の公演が実施されました。ステージを仕上げてから集大成を本国で披露する流れかと思われます。


■衣装とヘアメイクの仕上がりが滾る

全体を通した感想は、「視覚的にガツンとストレートに響く」的なミュージカルだったこと。

アプリをDLしてさらっとプレイした程度の私が大きなことは言えないのですが、衣装やメイク含め外装がハイクオリティだなと感じました。
本作は海外で大ヒットしたミュージカル『ライブ・スペクタクル-NARUTO-』のビジネスモデルを参考にしたそうなので、もしかしたら同じアドバイザーさんが入っているのかなと思いました。
作品のキャラクターデザインからしてコスプレ映えするのは容易に想像がつきましたが、キャストさんの顔立ちが似ていることはもちろん、ヘアメイクと衣装が絶妙なバランス感覚で再現されており、きっといいアドバイザーさんが関わったのだろうなぁと感じました。
着色のくすみや素材や合皮の色合いチョイスがすごい好き(コスプレイヤー的観点)。自作するコスプレイヤーはどうしても衣装や武器を見てしまう性でして……バトルものの衣装や武器は汚さないとリアルな質感にはならないんだなぁ。

そして配色を役者さんに合わせるのが上手いと思いました。
コスプレって原作・原画そのままのカラーを3次元に持ってくると浮いちゃって失敗するのですが、人によって布や髪色を少し変えていたりと、役者さんに馴染む色の選び方をしていた。
例えば金髪って一番鬼門が浮き彫りになりやすいのですが、大天狗を演じた矢田さんのウィッグは原画の白銀より黄色みの入った色のウィッグを使っていて、それは矢田さんの肌質とくっきりした顔立ちには黄色みの強い濃いめの髪色の方が馴染むからだと思います。たぶん。スポンサーであるウィッグメーカーのカラー展開や在庫の兼ね合いで思い通りの色が選べないケースもあるようですが……


■海外向けにパッケージングされたミュージカル

日本公演はお見送りや撮影OKのカーテンコールが追加されるなど集客に苦戦している様子だったので、作品人気の影響って大きいな、と実感。
日本では正直それほど流行している作品ではないので……というより二次創作畑で男女のノーマルカップリングが流行しているため、人生を削ってお金を落とす的なガチオタク(腐女子)層がファンに少ない印象です。ガチムチ系ホモ人気はネットで目撃したけど。
あくまで日本の会場の雰囲気からの印象ですが、日本のお客様のほとんどが役者さんや女優さんのファンかもしれません。

あと演者さん&キャラクターの人気を図る指標として最も参考になる、オタクが大好きなランダム缶バッチの交換レートからして、人気なのは三浦さん(源博雅)、矢田さん(大天狗)(テニミュセカンドの不二先輩)、次いでヒデさん(黒清明)(テニミュファーストの白石)(好き)という感じ。ネットを探偵した海外でのキャラクター人気は源博雅&清明のペアや酒呑童子&茨木童子のペア、黒無常&白無常ペアが熱い模様でした。
オタクがランダム缶バッチを好きな理由はスチールが好きなのと、脳内で惜しい! ってギャンブルするときと同じドーパミンが出るからだ。


そして、海外って「バーン!」ってのが受ける印象です(語彙力の喪失)。
なので本作も舞台の演出や脚本がストレートでわかりやすく造られているなと感じました。「バーン!」って目立つ見せ場がシンプルに出てくる。
というか台湾・中国など海外で好まれるコスプレも同様に「一枚絵」的な、完成されたセット内での構図が人気です。その影響もあるのでしょうか?
海外客と日本の観客が笑うポイントがまったく違って面白い、と佐藤流司さんがナカイの窓で話していたけど、海外だと歌が受けるらしい。海外ではステージショーへのリアクションが日本とは全然違ってFooo!って盛り上がってくれるので、そういうアクティブなものを好む傾向がありそうです。でも組手などのアクションはそんなに受けないらしい、不思議。でもとにかく外国人はNARUTOがめっちゃ好き。ゼルダも好き。絶対コミケには外国人のNARUTOゼルダコスプレイヤーがいる。

ミュージカル本編ですが、ステージ上でぬるぬる動く紙芝居を見ている、という印象でした。
原作がRPGのアプリゲームなのでまるでゲームの画面を目撃したような、だからきっと原作ファンの人は「ゲームがそのまま再現された!」って感動するだろうな。
ゲーム内での画面と同様、基本的に2面を使った演出が施されており、スケスケの全面スクリーンと背面のスクリーンを使った2面構造で、可動式の台に演者さんが乗って高低差を出していた。基本的にその繰り返しです。背景としてゲーム内の背景画像を使っていたりとゲームをそっくり再現することに拘った印象がありました。そして演者さんの外装がそっくり再現できているのでゲームの実写化見てるぅ!!って感じです。
刀剣乱舞』のミュージカルである刀ミュにそっくりだなぁと思いました。ネルケプランニングだから同じ所なのでしょうか??

脚本は桃太郎的な仲間集めからのボス戦、という単純な流れです。正直、桃太郎展開のところでちょっと寝そうになった。出会い頭から「あいつ結局仲間になるやんけ」ってわかったからである。仲間になる掘り下げエピソードをあえて深くしないようにしているのか、あっさり仲間になる。あれだけキャラクターを出演させてそれぞれの見せ場を作る構図にすると、仕方ないのかもしれない。
ただキャラクターが仲間になるときにそれぞれドラマ展開とソロ曲を挟んでいて、見せ場はある。その流れはわかりやすいです。推しを見逃さぬようにゲームの展開を調べておく必要がある。
博雅と黒天狗の腐女子胸熱展開のところで天狗のうちわが手から離れてピューンって飛んでいって、「祭うちわがぁー!」って心の中で汗汗滝汗していた。ヒラッって飛んでターンしながら回収していた、天狗だけに。うける。

そしてストーリーの最後ですが、「え!なんで?むしろぬんで?(小籔千豊)」ってぶつ切りで終わってしまったので終演後は会場の空気が若干ザワついていた。
終盤の部分も「(女優さん)ヤマタノオロチ様の復活のため!!」「え? 誰!? 初耳!!」って心の中で言ってた。続編へ続くハリウッド的な展開を狙っているのだろうか。
本編に対する基本知識がない上にセリフのワードが小難しいから言葉があまり聞き取れなかった場面が多々あり。ストーリーに置いてきぼりにされた感があります。あと一節で言うにしては言葉数が多いかな? という個人的な感想です。早口で言わなくちゃいけないから、演者さんもセリフが言いにくいんだと思う。あんな衣装着て苦しいしパフォーマンスの能率は下がっていたら仕方ない。

それから狐が斜め上の方向性で実装されていて、観ている間に10回くらい賢者タイムが襲った。公式ホームページには狐の写真がなかったからびっくりした。
噂には聞いていたけど本編が終わってからスペシャルカーテンコールの間が短すぎてカメラが起動できなくて自分の小声の「無理」って声で始まり、狐の「ハイ、おわりぃー⭐︎(煽り)(ドヤ)(コンコン♪)」で締められていて腹が立つもののだんだん愛着がわいてくる。あの狐何やねん。
色々書いたけどよく考えたら色々感想が出てくるっていい舞台だなぁと思いますし華やかで観ていて楽しかったです!!


◾️演者さんの感想

・三浦宏規さん(源博雅役)
男性の胸チラという前衛的な衣装デザインがよかった。薄手の肌着を着用しているが、チラ見えする乳首が本物なのかどうか、目撃した方は猜疑心に苛まれ気が狂うであろう(それはあなただけでは??)。
君沢さんはOKなのに三浦さんのそのまま乳首露出はNGなんですか? 未成年だからですか!?(バンバン) でも確かにこの発言もセクハラにあたると思う。
目の上のカーブが中心から目尻に向かって下がる目の形がキャラクターと同じだった。そして立ち姿が本当にそっくりで驚きました。濃い赤色とポニーテールの髪型も似合っていた。
「才気走る若武者」という感じのキャラクターなので、ややべらんめぇ口調だったのが新鮮だった。「ちっくしょおお!」みたいな。これまでにあまり演じてないキャラクターなのかな? 30代の役者さんに挟まれると若々しさが際立っていて、その差がまた可愛かった。
あのポニーテールは振り乱した時に重心がずれてすっぽ抜けるのが怖いタイプの髪型なので自分がつけるなら疲れるし嫌だなぁと思ったけど、作中の運動量ダントツでNo.1で若さを感じました。殺陣と動きは髭切、表情は跡部様。
三浦さんはダンスがダントツで美味いし華があって綺麗なんですが、荒削りながらも演技にバリエーションがある所が凄いなぁと思います。個人的に、たとえ役の性格や雰囲気はそれぞれ違っても、幹に気品がある設定の配役が合うと思う。育ちの良さ……とはまた違うんだけど、“この人は生まれたステージがそもそも違うんだな”的なオーラって、出そうと思って出せるものじゃない気がするので、三浦さんにはそれがあると思う。

・内海啓貴さん(白無常役)
白無常という妖艶な役柄が顔立ちにすごく合っていて好きです。
内海さんは顔が綺麗でスッキリしてるからコスプレやメイクがとても映える人だと思います。薄い顔ってキャラクターに化ける際にはすごく重要な要素だと思うので……個人的には、役をゴテゴテ作り込んだり着込む役柄を演じてくれたらテンションが上がる。
演技も合ってると思いました。内海さんはクール系のキャラをするときは抑揚のつけ方と顔や目線の配らせ方が上品で底からねっとり系? だと思うので、白髪の長髪で紅白の着物を着た白無常という癖の強いキャラクターを上手く演じていた。演じれる人そういないと思いますあんなデザインの癖が強いキャラクター、すごいなぁ。
意地悪な役も合いそうだけど、結局根の真っ直ぐなオーラが出るから可愛い。

・矢田悠祐さん(黒天狗役)
かっこよかった。王子様であり、ちょっと悪い男であり、もうモテモテ男って感じだった(舞台上の印象)。
人気っぽいから予習で不二先輩の姿やインタビューはチェックしていたけど、ご本人の明るい性格とはガラリと変わった黒いオーラが闇落ち天狗に合っていて最高にかっこよくて、舞台で映える役者さんだと感じました。ファンの子もたくさんいて、その人気に納得しました。
ご本人の好みはオサレ系だろうけどその役みたいなサラサラの長め王子ヘアが毛根散りそうなほど似合うから普段もそうしていただきたい(阿鼻叫喚するオタク)

・舞羽美海さん(八百比丘尼役)
歌うように話し、話すように歌う。
ダントツでお上手でした。舞台上のオーラが凄いし美しいし貫禄があるしでアワアワしました。俺は何を見てるだぁ!?宝塚を見ているのかぁーっ!? と終演後に動揺して調べたら元宝塚の娘役トップの方のようです。
宝塚の舞台は肉声なのに2階席まで魂込めた歌声を届けるその歌唱力に脱帽するので、演技の上手な方ってきっと声に魂がこもっているんだと思います。それはある種の念能力のようなもので、声が武器だから自分の声に念を込めているから観ている人にドスンと響くのだと思う。長年の鍛錬の賜物だ。
上手すぎてソロを双眼鏡で観察していたけど、表情も深みがあってたまらなくて。失礼な話ですが、見た目は若々しいのに溢れ出る貫禄がもう、ああこの方は女のいい時期を生きてるんだなと確信した。ちょうど87年生まれとのこと。このくらいの年齢の女優さんは演技と人生、双方の経験が積み重なって仕上がっている方がほとんどなので、本当にいい演技をされるなぁと思います!

佐々木喜英さん(黒清明役)
テニミュ四天宝寺Bの白石をやっていた頃から大好きなヒデさん、今や2.5次元には欠かせない存在になったのではないでしょうか? テニミュ期からいい意味で浮いていて人とは違った雰囲気を纏ってる方でしたが、演技も磨かれて役者さんとしては最高ですね。黒執事のドルイット子爵もすごくよかったです。唯一無二のポジション、自身にしか成し得ない演技は大切な個性だから、役者さんとして、仕事人として尊敬します。自宅で爬虫類とか飼っていて欲しい、勝手なイメージ。
口端を上げたり顔半分だけを歪めさせる悪人らしい表情がとても上手だし、「ハァーッハッハッハッ」って悪人のテンプレの笑い方が最高だった。白塗り黒塗りで表情って伝わりにくくなるのに、双眼鏡を使わなくてもどういう表情をしているのかが座席からよくわかった。きっと周り1メートルくらいの空気から演技している。

君沢ユウキさん
かっこよかった(小並感)。赤髪オールバックっていう絶対盛れない系のキャラデザなのにご本人が圧倒的なイケメンだからイケメンだった。雰囲気がかっこいい人だった。海でボディボードとかしていて欲しいし、自前のBBQコンロで肉とエビを焼いて食べさせて欲しい。

伊藤優衣さん(神楽役)
陰陽師告知動画で可愛かったから事前にTwitterをストーキングしていた子。可愛かった。もし優衣ちゃんが会社にいたら「優衣ちゃんはこの部署にいてくれるだけでいいんだよぉ〜」と仕事をさせたくない感じ。
幼女系キャラだから幼い系の演技をしていて実年齢より余裕で若く見えた。身体の作りが幼くて可愛い。
幼女系で攻めるだけかと思いきや、悶え叫ぶ演技の部分では綺麗に見えるとか気にせずぐしゃぐしゃに顔を歪めて叫んでいて、大人の女性としての要素も垣間見えたしよかった。闇属性もいける感じだった。
NARUTOのサクラちゃんのスチールは見たことがあったけど、演技は違うパターン系らしいので、動画もまたチェックしたい所。

・雪女
悪女的なキャラクターのデザインと設定が好き。黒天狗に手を置いてもたれかかったり、黒清明にキッス(演出)していたり。女優さん本人がたぶん爽やか系だから、「この組織の幹部全員と肉体関係持ってまっせ」オーラがもうちょっと欲しかった。


やっぱり狐が気になった。海外公演の成功を願っています。

 

◾️公演情報

『ミュージカル「陰陽師」~平安絵巻~(http://www.musical-onmyoji.com/jpn/)』

・プレビュー公演
東京:3月9日(金)〜18日(日)日本青年館ホール
・本公演
深セン:3月30日(金)〜4月1日(日)深セン保利劇院
上海:4月7日(土)〜15日(日)虹橋芸術センター
北京:4月20日(金)〜22日(日)北京展覧館劇場