蝶のように舞い蜂のように刺す

作品へのありがたみを込めるお(^o^)ノシ 舞台・2.5次元ミュージカル・映画の感想備忘録。

【観劇感想】ミュージカル テニスの王子様「全国大会 青学vs氷帝」

 

ミュージカル テニスの王子様「全国大会 青学vs氷帝」を観劇しました!  

https://www.tennimu.com/3rd_2018hyotei/


7月22日の東京前楽を1度観ただけなのでいろいろと抜けているかもしれませんが、私なりの感想です。

 

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※連載当初から原作を読んでいる男子向けの素直な感想となっております。ご注意ください。

 

 

 

テニミュは大好きですが、1st、3rd、 (2ndはオタク中抜けしていた時期ゆえあまりわからぬぬ)の順番に親しんできました。

それぞれ素敵な代ってことはもちろん、代の色によって好みって出ますね!


3rdは実力を持つ個性的な若手俳優さんが揃っているのにゆかいな仲間たちって感じで勝手に親近感をもっていて好き。

そして敵校の中では氷帝、比嘉がとくに大好きです(青学は母校=永久の推し校)。

 

3rdの全国氷帝は私にとって、お盆とお正月とリオのカーニバルがいっぺんに大フィーバーって感じなので楽しみでした( ;  ; )

青学、氷帝フューチャリングで比嘉が出るのでお得◎

 

ですが、、、

ファンクラブ入ったのにチケット取れなくて崩れ落ちた。氷帝も比嘉も人気ですぞーぉお!


振りかざしたラケットを途中で下ろすわけにはいかない!まだ戦っておりませぬー( ;  ; )岐阜まで観れないなんてじらされすぎてくるってしまう!

しかしお友達のおかげで観る機会をいただけました。ありがたい限りです(>_<)

 

 

 

◼︎全国大会でふたたび氷帝とぶつかる青学

 

関東大会で青春学園に敗退し、全国進出を逃した氷帝学園

(女性ファン人気が後を押して)開催地枠という異例の扱いにより、氷帝は全国の舞台でふたたび青学とぶつかることとなる。

敗北の元に氷のプライドが砕け散った王者・氷帝

生まれ変わった強敵氷帝に対峙する、手塚という柱を取り戻した青学。

因縁の対決、勝つのはどっちだ?

 

 

ジャンプで全国大会がはじまった頃、テニプリはオタク界で一時代を築き上げていました。

テニプリ、特に氷帝の女性人気はすさまじく、記憶に深く残っています。


声優さんによるキャラソンCD発売、異例の恋愛シミュレーションゲーム(未体験の方はぜひプレイしていただきたい)などなど、女性からの熱烈な支持を受ける人気作品としてメディアミックスの先頭を駆け抜けていた。

まさに業界の金字塔。


その渦中にあったひとつが、今では当たり前のコンテンツとなった『テニミュ』の存在です。

 

当時は2.5次元ミュージカルへの向かい風が強かったように思います。

「コスプレ」がまだまだ浸透していない時期でしたし、かくいう原作ファンの私も初期はかなりびっくりして反発していました。。。

でも河合龍之介さんの日吉が登場して一気に見方が変わりました。日吉の登場で火がついて、世間からの風当たりも変わったように思う。

 

おかげで今では大好きなコンテンツとなったテニミュですが、そんな当初の嫌悪感があったからこそ、一般の方&オタクからの両方の目線でオタクコンテンツを見れるんだと思ってますし、そういった意味で礎となった1stに感謝の念を持ち続けているので足を向けて寝られない。


3rdはこれまた違ってて、高みへ続く階段を駆け上がってる感じがしていい‪!

 

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 氷帝学園のリストバンド。付け方がわからない。



本編ではちょうど展開にエンジンがかかってきておもしろかった頃でした。

しかもここに来て女性人気ダントツNo.1だった氷帝が再登場するということで、オタク界だけでなく周りの男友達もけっこうテニプリに湧いてました。

 

全国氷帝戦、名試合&名場面が多すぎて語りつくせませんが、個人的な見所はなんといっても越前vs跡部のカリスマ対決です。


熱い死闘が繰り広げられる人気の試合ですが、何よりテニミュ1stの再現率がすごかったので印象深い試合です!

「氷の世界」からの「俺は燃える」「タイブレーク」、青学4代目大好きな私としては外せない名曲。

3rdが名試合を受け継ぎ、三浦宏規さん扮する跡部景吾がコートでどんな氷の世界を見せてくれるのか楽しみに観劇しました。

 

結果、すごくよかった!!!

 


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#テニミュなう

 

アリーナ席で微動だにしない人の波。

そこにすべりこむ何か……。

船!?

客席に琉球船が浮かんでるぅぅぅ(頭の中に唐船ドーイ うた:ちねんひろし が流れる)。


ファッ!!これが比嘉中だ……!!!

上からすぽって被るタイプの船なので足でおまぬけ移動。いつまでもブレない、それが比嘉中

 

「船に乗って出てくるらしい」というのは事前に有識者のタレコミで聞いていたから覚悟していったつもりなのに、本当に船に乗って出てきてテンションが上がって眩暈を覚えた。頭を抱えてしまった。

あと浮き輪で奴隷扱いされている不知火の動きがツボに入ってしまい苦しかった(;ω; )かわいそぉ

 


あとラップしてましたよね???いやうまっ……

寛(雷太さん)がビートを刻みはじめたとき、街でデート中に彼氏が突然ロボットダンスをしはじめてしまったときに置いてきぼりにされたときの彼女(妄想)みたいな孤独感と笑いに包まれる。


ラップ。

あまりにも比嘉のイメージにぴったりすぎてちゃんぽんお腹いっぱいって感じでした。

ドリライ観に行けばよかった。首にハブを巻く凛ちゃんが見たかった。円盤予約したからはよ。。。


比嘉中の一部始終は大好きすぎて下唇を噛んで笑ってたのであんまり記憶がない!!!

 

甲斐くん(吉澤翼さん)と凛ちゃん(岩城直弥さん)がほんっとキャラクターそのものって感じでそっくりなので永遠に見ていたいよ( ´∀`)甲斐くんと凛ちゃんが並んでるだけで脳内に比嘉チャンプルーが駆け巡る。

このふたりはイケメンなので俳優さんのファンの子たちからもモテモテだった♡最高かよ……!

 

そういえば俳優さんへのお手紙の量がすごかった~!!!

チラ見しただけだから違うかもだけど、3つ専用の箱が用意されてて、跡部さん、リョーマ、凛ちゃんのだったの!

中にはすんごい量のラブレター!!ぶっちゃけね、モテランキングじゃないのコレ(木手永四郎)


ほんとモテモテのモテで漫画みたいだなぁって思ったしそこに食い込む凛ちゃん凄すぎて興奮やばいまじで🌺

 


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#テニミュなう

 

跡部様~~!\\\\ピギャー////

う、ううううまい!華やか!(語彙力ZERO)

 

氷の世界、シンプルに魅了されました。


三浦さんは顔立ちが幼いのでどうなるのかと注目していたけど、声の出し方に抑揚をつけることで迫力を演出していてさすがだなぁと思いました。低音の箇所であえて声の出し方を囁くように変えることで必死さがなく、余裕があるように見える。


話すように歌う。ミュージカルの醍醐味ってやつですか!?(ミュージカルについて明るくないけど新妻聖子さんが言っていたのでこれは間違いない理論である)

 

あとネットの飛び越え方、ほぼ土だった。噂の土!足パカーンって飛ぶから体が漢字の土。現代の土のもととなった象形文字か?

優雅で常人ではねぇ動きだし挑発する顔がいい!

こういう鍛錬の積み重ねの結果にアウトプットされた超人の動きには、気持ちよくお金を払えるよね。


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土。



かっこよさにはいろいろな定義があると思うんですが、跡部景吾のかっこよさって「余裕」にある。

たとえ余裕がない状況でもそれを見せようとしない男性であって欲しいと私は考えている。


人間誰だって(もちろん跡部さんだって)いい時ばかりじゃない。

けど跡部さんは他人に弱さを見せるような人ではないから、滲み出るもの含めてむちゃくちゃかっこいい(だから「水面のナルシス」で完璧な俺様を歌いあげる跡部景吾像はとても解釈合致なんですが早口)

そして三浦さんはいい意味で若さのギラつきがあるから、それを抑え込みつつ大人の跡部を演じているような英気がよかった!!

 

私は単純に三浦さんのパフォーマンスのファンだから好きフィルターかかってると思うけど、早く1st時代の友達に公演を観てもらって感想を聞きたい( ・∇・)岐阜公演楽しみ




阿久津仁愛さんの越前も大好きな生意気系リョーマなのでよかった。

「俺は燃える」「タイブレーク」2018verよかったです!!さわやかだ~~~!三ツ矢さんウオ~~!!

阿久津さんご本人もけっこうな太い精神の持ち主じゃないかな?好きリョーマです。リョーマは絶対に生意気でいて欲しい。

可愛い顔とキャラクターしてるけど、素顔は男らしいし仕事人だと思うな。

 

このおふたりは仕事人としての信頼がある。舞台の上でキャラクターとも役者さん本人ともつかない中間地点の何者かという姿で登場して、ワッと興奮させてくれる強さがある。

さすが人気キャラクターを任された俳優さんだ。

 

 

タイブレーク中、跡部部長を見つめる日吉の目線がよかった!!

これまでの日吉の中で1番よき演技だと思った。ソワソワ、気迫に圧倒される感じ、いやでも跡部部長が負けるなんて、っていう葛藤?

日吉と同じ気持ちで拳を握りながら跡部部長を見てしまった。

原作でも日吉のセリフで「部長!」って叫ぶときが跡部日吉の台詞の中で1番好きなんですけど、「部長……!」の路線(?)が素敵でした。

 

私は日吉若のオタクなのでどうしても日吉目線で試合を見てしまう。

憧れの跡部部長の試合、命運をかけた背水の陣。

日吉は次期部長候補としてひとつ違ったところで試合を見守っていたように思う。


当然、チーム一丸となって越前に勝利して全国への駒を進めるという気持ちだった。

D2せっかちの試合で垣間見えた日吉の生意気&調子の乗りっぷりは、一度敗北している青学に対する油断ではなく、自分を鼓舞するひねくれた彼のポリシーがそうさせているのでは(非常にシコい)

 

それなのに日吉はD2試合で負けちゃって、あの跡部部長が気絶するほどの死闘を繰り広げて、氷帝は負けた。

その時の日吉の気持ちを考えると……胸が苦しい(T . T)

 

日吉に扮する内海啓貴さんはちょーんと立っててもかわいさが滲んでしまうのでかわいい。

日吉若という生き物はどうあがいたってかわいいので、日吉として選ばれた彼がかわいいのも仕方がない。

 


そのシーンで樺地の「勝つのは氷帝です!」ってセリフの、言い方と心情ののせ方が完璧だった。八巻貴紀さんの樺地は忠誠心があっていいですね!興奮したー!


樺地は心が綺麗だから、まっっっすぐ跡部さんと跡部さんの勝利を信じてるんだ。

1mmたりとも敗北を疑わない、疑うことなど樺地にとってはありえない行為で。

しかし跡部さんが負けそうになっている。

悲痛な叫び、空気を切り裂くような「勝つのは氷帝です!」って雄叫びがほんと最高。

姿勢の伸びた安定感のある立ち方も完璧~!

 

 

せっかちは原作そのまんまの関係がいい!

北乃颯月さんの岳人への解釈が大好きで( ;  ; )アクロバットいい!

自分は忍足&岳人のペアが子供の頃から好きなオタクなので、氷帝D2は永遠に忍足&岳人ペアにある。


北乃さんが描くがっくんは、ホームとして侑士との絆が揺るがないところにつながっていて、その上で後輩の日吉とペアを組んでいる。そういう巡り合わせの中でぶつかりあって、がっくんなりに日吉をかわいがって成長してる。だから原作ファンとしての心とも重なった。


せっかちの仲悪そう~~な距離感もめちゃよい!岳人って決して女々しくはない男の子だし、同時に子供っぽくて、誰よりも男前であって欲しい。そんなさっくんと日吉、ぶつかりまくるし相性合うわけないやんけ!!って感じがたまらん。

私がもしバイトリーダーならふたりきりにするのを避けてシフトを組むだろう。榊監督は化学反応を狙ったのかもしれんが。

私の好きなせっかちだ〜〜!

 

 

ジローは日替わりをめちゃくちゃがんばってた印象。

田村さんすんごいジローですよね。

ジローのキャラって常人がやったら超キツくないですか???‪(´∀`) ‬♡天性の可愛げがないと演じきれないと思うな。


反抗してプンッてしたりする要素があった方がリアルかも。もうちょっとヒモ男感が欲しい。ジローは女の子の扱いうまいからなぁ(女子からポッキーを餌付けされる系男子)。

田村さんは女の子をキャーキャー湧かせたり喜ばせるアイドルみたいな路線の芥川だ。

なんていうのか、ジローって女性(客席)相手に意識が向くんじゃなくて、舞台の上の人(ツレ)に意識が向いていて、勝手にオーディエンスの母性をくすぐって、女の子からあれこれ手を差し伸べられる感じのモテなんだよな。


イチバルでウインク?投げキス?していて雌猫が\\\\ピギャー////って湧いてた‪(´∀`) ‬♡

奥が深い芥川。好きだよ芥川~~。

 

 

桃城忍足の試合は好きなんだが、桃ちゃんがよかったです。

荒削りながら、技術度外視で気持ちがこもってた。気持ちってお客さんまで伝わると思う!!

 

この試合は忍足の大事な見せ場というか熱い忍足が見れるから大好き。


わたし、忍足は無理だけど忍足は大好きだから(??)、ここって忍足の人格を段階深める熱い場面だと思う。

きっとこの忍足侑士という男って掘り下げが難しいんだろう。クールとホットが混じってるし何考えてるかわかんないし。

でも忍足って大人ぶってるだけで本当はお子ちゃまだと思います。

周りに寂しいって言えなくて強がって大人びた風を演じてる子供みたいに見える。

忍足がどんな葛藤と感情の起伏がありあの試合に挑み、心を閉ざしのか、試合の流れすべてなぜあの選択に行き着いたのか。掘り下げが見たい。

歌の技術どうこうでなく気持ちが伝わればそれでいいと思うな~~。

 

 

あと鳳の目の奥が全然ギラついちゃってるサイコ感好き鳳なんだけど、「死んでも止めます!!」がすごいよかった。この鳳なら絶対死んでも止めるな!って感じだった。

ややサイコパス傾向強いのとか人によっては興味示さないのすごい俺も理想の鳳。

 

滝さんはお笑いの間が上手くてさすが関西人って思ったし、顔の綺麗さと変さのハーモニーが完全に滝萩之介の解釈合致なので好き。ドライヤーさばきウケる。

 

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#テニミュなう

 


青学はダブルス2組がすごいよかった。

特にゴールデンペア……完成度高いですね!

キャラの雰囲気も動きもぴったり、ゴールデンペアのシンクロ練習したんだろうなぁってわかった( ;  ; )


幼女の大石(キャラビジュアルが戦時中の幼女みたいだったので)、か細い声でてくるのかと思いきやめっっちゃパパみある低い落ち着いた近藤さんの声の大石でやばかった!大石いいよぉ!!

顔は戦時中の幼女だったけどオーラがちゃんと私の愛する大石秀一郎。若いのにあの雰囲気はなかなか出せないし大石~~!

 

あと乾先輩大好きなんですが、乾海堂よかったですね。

乾先輩が理想すぎてやばい!!乾先輩にけっこうこだわりあるっていうか青学は普通にファンとしての心で見てるから単純な感想しか出てこないや☺︎

 

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 ミラーガチャSR 忍足。

 

跡部様扇子が売り切れてて悲しすぎてふて寝。



 

※以下、閲覧は自己責任でお願いいたします。

 

 

テニプリ史において跡部様坊主事件に触れずにはいられないだろう。


跡部様は当時から多くの雌猫(女性ファン)を抱えていた。

跡部様のファンの愛は熱狂的で、夢小説に出てくる女生徒Aに匹敵するレベルでマジの過激といっても過言ではなかった。

 

しかし物語の展開的に、跡部が越前に敗退せねばならない。

一方的な邪推だが、神である先生の苦悩が伺えると当時から感じていた。

それくらい氷帝の人気はすごかった。

 

 

先生が取った判断はまさかの、跡部様を坊主にするという激烈な展開だった。

 

事件の流れはこちらのブログ記事に詳しくまとめられています。

http://blog.livedoor.jp/moepre/archives/50077861.html

 

 

 

跡部様が坊主になったらしい」

 

との悲報はかなり衝撃で、当時跡部(受)が主流であった腐女子界にとって大打撃だった。

本当にオタクの女の人たちが泣いたり激怒したり叫んだりまさに阿鼻叫喚していた。

 

教室では跡部坊主のニュースでもちきり。私もすぐにインターネットをチェックした。


当時から

「爆笑した(さすが許斐!そこにシビれる!あこがれるゥ!派)」

「でも熱狂的なファンの子は怒るだろうな(分析派)」

を兼ねていた私は男子とともに笑っていたが、跡部様の夢小説をたしなんだりボーイズラブを執筆する雌猫たちにとって大打撃だったようだ。

(私は許斐先生がもっと大好きになった)

 

次の週のジャンプに全子供&オタク女子の注目が向けられたのだが、そこには短髪の跡部様が描かれていて拍子抜けした。


なんでも、全国の雌猫たちから跡部様坊主に対する抗議のお手紙がたくさん届いたらしい、とすぐに広まった。


ジャンプ編集部からストップがかかったのではと思ってる。跡部様はそれくらい経済効果のある男だった。

跡部様、おそるべし。さすが王国を作れる男である。



◼︎公演情報


ミュージカル テニスの王子様 全国大会青学vs氷帝

https://www.tennimu.com/3rd_2018hyotei/


期間 / 劇場


東京:2018712日(木)~22日(日)TOKYO DOME CITY HALL


大阪:201881日(水)~12日(日)大阪メルパルクホール


福岡:2018818日(土)~19日(日)アルモニーサンク北九州ソレイユホール


岐阜:201891日(土)~2日(日)バロー文化ホール(多治見市文化会館)大ホール


宮城:201898日(土)~9日(日)多賀城市民会館 大ホール


東京凱旋:2018920日(木)~24日(月・休)TOKYO DOME CITY HALL