【観劇感想】ミュージカル テニスの王子様 3rdシーズン 全国立海 後編【#鎬を削るなう】【#テニミュなう】【真田のスキニー無理するな】
#テニミュなう
公式が推しているハッシュタグ……私はなかなか気に入っていますがね?(柳生比呂士)
⚠Caution
※あくまで個人の感じたことや周囲の意見を噛み砕いた個人的な感想であり、若手俳優さんや2.5次元界隈に深く精通していない元コスプレイヤーオタクの感想備忘録程度にとどめていただけると幸いです。
※テニプリ(テニスの王子様)を連載当初から愛読している原作ファン&腐女子なので、テニミュや俳優さんの専門ではないです。あくまで一般男子視点の感想としてテニミュを観たよ!という意味合いで備忘録を刻ませていただきます(俳優さんファンの子を恐れて保険をかけています)。
ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 後編
1月24日(金)25日(土)愛知公演を観劇しました!
チケットが取れて一安心でしたね、仁王くん。友人がいないのでぼっちで観劇ですが。
テニスって楽しいじゃん🎵
10年に1度、群雄割拠のつわものが集う全国中学テニストーナメント。
手塚、大石を欠きながらもチーム一丸となって並みいる強豪と戦った青学は、ついにフルメンバーで全国のピラミッドの頂へと這い上がる。
舞台は全国王者・立海大付属の頂点である幸村が待つコート。しかしリョーマが記憶喪失に?!(まったく許斐先生ってば……ナイスサプライズ)
これがラストの最終決戦。テニスに愛された神の子 vs 王子様、勝つのは……?!
原作ファン・テニミュファンの垣根なく熱盛スタンプまったなしの熱盛シーンである全国立海後編の頂上対決。3度目に輪廻したテニミュの旅が、約5年の月日をもって区切りを迎えようとしている。
自分は長いこと腐女子的にテニプリを享受し続けてきたくせにオタクじゃない時代からテニプリにハマって、原作をピュアな童心のままに楽しんできた男子層なので、腐女子・原作オタク両方の人格が介在している二重人格タカさんみたいな感じでして(;^_^Aあせあせぽりぽり
どっちの興奮も大混雑な感想です。
青学と立海が純粋に大好きで、跡部&日吉を愛するキモオタである私は、好きの情報過多で頭を抱えて道端でうずくまった。
ひょんなことからテニス熱ぶり返して(実家帰省組)3rdテニミュを好きになって地味に見続けてきたけど、ついに最終決戦かあぁぁぁ……じ~ん( ◜◡◝ )あくつじ〜ん♡
路傍の石ころのように転がっていた私は亜久津仁に首を掴まれ宙づりにされたのち、満身創痍のミイラ男となりながら、テニミュ会場へ向かった。。。
「お前誰のスイカに手ぇ出したか分かってんの?」(海パンの王子様より)
懐古厨させていただくと1st決勝の立海の気迫は今でも越えられない私の中のレジェンドです。定期的に発作が起きて聞くのはみんな一緒だよね??
「デッドエンド」「これでもう終わりかい?」「幸村のテニス」どれも幸村精市という男が闇から這い上がってきたたくましさ、恐ろしさを表現しているレジェンド曲。
1stの知識しかないのでアレなんですが、珠玉の名曲たちは三ツ矢さんが決勝やでーってセンス出し切った爆発的な魅力が詰まっている気がする。決勝の曲はどれも最高!!
今回の決勝戦、私にもわかる1st曲がいっぱいあってうれぴっぴ of the たのぴっぴでした( ◠‿◠ )
新生「神の子」の振りつけとライティングが宗教画っぽさ増してて立海は偶像崇拝かと思いきや力の支配、軍隊だということを思い知らされる。
周りを見ていて一般男性からの支持はやっぱり氷帝って感じがするけど(氷帝って変な人ばっかだし好きでしょうね)、かっこいいリア充のつどい立海の女性ファンのハートの掴み方はすさまじいですね! テニプリになくてはならない勢力だと思う。
3rdミュ立海はキラッキラですね。キラキラミトンがキラキラリストバンドになったように、パキッて光るやつがキンブレになったように、時代は移ろうものなんやな。。。(((((((っ・ω・)っ
立海は強豪校ということはもちろん、ちゃんとキャラが立っていて女性ファンを喜ばせる要素だけじゃないテニプリらしい熱さや変てこ設定が盛り込まれているので、王者立海に死角なし。
メディアミックスの集大成ともいえるテニプリにとって今やテニミュの供給は不可欠なものだと感じるけど、立海公演をやっている時期関係なく立海ファンは多い印象です。テニミュ会場だけでなくいろんなテニプリのイベント、立海ファンがたくさんいらっしゃる。
「勝ち負けだけが全てじゃない!」って誰かさんが言ってたっけな
テニスって楽しいじゃん!って純粋なキラキラの初心を忘れなかった越前。
強くならなければ病臥から這い上がれなかった幸村。
頂点でぶつかる2人の、光と影のコントラストが刺さるんだ。強さっていろんな価値観があるね、何を本当の強さとするか弱さとするか、各々の人生観が投影されてる。
ミュの感想っていうより原作への想いなんですけど、この頂上対決、実力だけなら幸村が勝ってたんだろうなと感じる。立海の軍隊みたいな鉄の組織力に敵うわけないんだよね。だから王者立海なんだもん。
なぜ青学が勝ったかって、「気持ち」に尽きると私は思う。
「勝つか負けるかは戦う者の心がけ次第」──手塚部長はこう言っていた。センスをさらに磨いて極めた一流の達人達の勝負は、一枚の木の葉が水面に落ちた波紋が命取りとなるのかもしれない(「五輪書/宮本武蔵」履修済)。
青学は自分の母校だからめちゃくちゃ好き(早口)なんですけど、光のチームワークでキラキラいっぱいで、いつ見ても手垢のついた土臭いひたむきな元気をもらえるしレギュラー全員揃うと条件反射で沸く。みんな性格いいんだわ。
ライバルズ達や仲間の想い、目には見えない物がリョーマの背中を押してくれたんだろうなぁ。
ただ、幸村があれだけ強い理由も涙なしでは見られない……(;_;)
大病してぎゃーってメンヘラって当たり散らして(そりゃ誰でもなるろ)死ぬ気でリハビリして、情けない自分と向き合って強くならないと乗り越えられなかったんだもんね。
『冬の寒きを経ざれば春の暖かきを知らず』病気になったからこそ得られたたくましいメンタル。薬品の臭いをかぐだけで気分悪くなるほどトラウマの過去なのに経験をふまえて前を向いてる幸村の強さ!
この座右の銘が幸村のしんどかった時期と植物を愛する過程を表しているから泣いた~
それを強い心でぐっと受け止め続けた真田弦一郎きゅん……もう愛があふれすぎて狂おしいらぶたん。す゛き゛ぃぃ゛♡(ニャンちゅう)幸村とは前世で夫婦だったと思うの、よこしまな意味でなくくもりのないまなこにて。
田鶴翔吾さん素晴らしい現代に生きる真田そのものでした。オタクは感無量です。「一度や二度ピンチはある だけど決して逃げるな 攻めろ前を向け」……幸村が歌うと説得力がエグいー。ドリライで歌ってくれだお。
生死をかいくぐって深渕から這い上がってきた男の背中。真似したくなるジャージの羽織りかた。幸村がコートに立つだけでじわじわむせかえるような熱い風が舞台から吹いてくる。苦しい強さって怖いけどかっこいい! 男としてついていきたくなる部長だ。
幸村って甘い顔立ちで王子様みたいな見た目してるけど属性は闇だよね。『神の子』って畏怖の対象にもなるみたいな黒い強さが滲むところが特徴的だし、ただの美男子でとどまらないカリスマ性がある。あの若さで本物の地獄を見てきた覚悟の目をしているんだな。
でもそういう闇の力? って、いずれどこかで歪みが入り亀裂が走り崩壊してしまう隙となる…楽しむ光の力には何も敵わないような気がする。゚゚(´□`。)°゚。漫画の読みすぎや、オタクだから
勝負すれば勝ち負けが決まってしまう。でも私は、挑戦したことそのものに意味があると心から信じている。
みんな当然勝つために挑戦するんだけど、立海を勝たせたかったとか、氷帝に勝って欲しかったとか、彼らの想いを見てきてそんなぬるい言葉はかけられんよ。これは生きるか死ぬかの真剣勝負。
勝ちたい、絶対に勝つ、思いとしては間違いなくある。でも負けたなら事実から目を背けず意味を見出していこうよって思う、受け止め方の後付け理由かもしれんが。
どんな分野の達人だろうが大きな意味で永久に勝ち続けられる人なんてどこにもいないんでわ。。。その考え方だと負けた時に心が折れてしまいそうだ。
悔しさとか苦しさって経験したその人にしかわからない痛みだ。だから失敗や負けって何にも変えがたい財産だと思うo(^o^;)oたとえその一瞬に負けてものちのち経験が追い風になってくれることなんてたくさんある。挫折を知らないうしぃ(薄い)人生よりよっぽど太い芯が出来上がると思う。
人生をかけた勝負で負けたことって逆に勝ち? 的な。ギリギリ届かないような高みを競り合った軌跡、、、どんなことでも本気で時間と努力をつぎこんで挑んだ人ってかっこいいよ。
みんなが卒業してからこの敗北は一生の財産になるんだろうなぁと思ってオタクは観ていたぞ。立海や氷帝や比嘉の敗北に対する私なりの敬意です。゚(゚’-‘ ゚)゚。思想が重いな……
『Dear Prince がんばってる所が大好きさ 君が勝てるまで見ててあげるから』
たしけ先生もそう言っとったで。
以下、よかったポイントについて( ◠‿◠ )
・ぜったいに〜勝つ!からの鎬を削る者たちよ~のかっこいいダイジェスト
掛け合いもダイジェストもかっこいい、青学も柳さんもすきで狂、う、うおお(語彙力ない)もう胸がいっっっっぱいで、わぁぁ✨って舞台を眺めてた。゚゚(´□`。)°゚。オタっ子ちゃんぶるぶる
・「天衣無縫の極み」
リョーマが天衣無縫になった瞬間が原作の最終巻表紙(見開き)そのもので本当にすごかった……(真剣なトーンのときの声をひそめる迫真のオタク)
リョーマを照らす多方向からのライティングが絶妙に合わさり、リョーマ自身からぱぁぁあ! って無垢なオーラが発光しているように見える。これはただ光を当ててるのではなく、上手い人のハイセンスなライティングとわかった(コスプレキャラの見栄えや表情を生かすも殺すもライティングなのはガチ)。
音楽、間、表情、すべてが融合して爆誕した舞台の上で生きるリョーマ!
阿久津仁愛さんが演じる越前リョーマ、私が幼い頃に憧れたリョーマ君そのものの強気なオーラとまぶしさが本当に本当に、よ、よか、よかっっった……。°(°`ω´ °)°。この世に怖いものなさそう感。リョーマの生意気な自信がかっこいいね。
成長途中のぴちぴちな身体で座長務めて、みんなリョーマのこと信じてがんばれって頼もしい背中を押しくれてるんだね。
正直リョーマは実質1番好きなキャラゆえミュでは猛烈にこだわりあってめんどくさいこじらせ方してるんだけど(リョーマは生粋の勝ち組陽キャなんでど自信ある陽キャの人にやって欲しい)、区切りまで好きなリョーマ役の方で見れて幸せだった。阿久津さんはなんか芯の部分では媚びないところがかっこよくて好きだ。ありがとう(´д⊂)えっえっえ
決勝までつとめ上げてくれて本当にありがとうございました。
「集中力を高めろ 冷静になれ精市──絶対に返せないボールなんてないんだ!!」って幸村のセリフ、ミュでも原作でも幸村のセリフで1番かっこいい。無機質なほど怖かった神の子がやや焦ってちょっと人間味がみえるとこっ。
日頃からもう一人の自分を作って内観メンタルトレーニングしてるんでしょうね。禅問答かな。スポーツ選手すぐる。幸村、めっちゃスポーツマンで中身ゴリゴリだな。
「テニスって楽しい!」
たぶん許斐先生が長い連載を通して1番伝えたかったメッセージがこれなんじゃないかなと思ってる。
『みんな天衣無縫なんだぜ』って越前南次郎役&演出の上島先生も言っとった。
スタートラインでは誰だって持ってる、好きなことをひたむきに楽しむ心。長すぎる道のりのどこかで見失ってしまいがちだよね。
立場が変わると人を見下したりとか、いろんな誘惑とか、批判されてもうやだぴえん~とか。現代って生きてるだけでどうでもええ雑音がたくさんたくさんなだれ込んでくる。
天衣無縫=『初心を忘れない』だと思う。そうあろうと意識しないとあっという間に雑音につぶされちゃって、汚れたりスカし出したりするもん。
オタクはみんな天衣無縫でわ?? と思った。みんなものすごい熱量の『好きぃ!』から始まったことのはず。バカみたいだなと言われようが私はどんなことに対してもまっすぐに楽しむ。忘れたくない大事な気持ちだと思いました(読書感想文)。
・「最終決戦」
わくわくとソワソワ、ピリッとした緊張感が絶妙に入り混じっている大好きな曲(っω`c)゚。❤️
そしてリョーマの対となる存在の金ちゃん。もう純粋にだいっだいっ大好きなキャラクターです。そもそも越前のことコシマエって呼ぶところおもろすぎひんか? 金ちゃんと白石の親子ペア好きですよー!
今の金ちゃん役の平松來馬さん、めっちゃいい役者さん!!!
だって初見のときはまじムキムキだったからゴンさん風に「金さん」って呼んでてん。でもだんだん筋骨隆々の金さんが、少年と男の狭間でゆらぐ危うい魅力を秘める風雲児・金ちゃんになっていった過程が不思議すぎるんだよね。演技が染みついていった感じがする。役じゃない時は違う感じなのに役の時はすっかり金ちゃんだし、そういう人すき!
白石ノスケ役の増子敦貴さんは顔面とパフォーマンスが完璧(パーフェクト)なのに中身が天然謎キャラという、白石の「一周回って逆にパーフェクト」を体現する逸材でかなり好き。エクスタシーの素質がある。
これまでの客降りで何度か白石ルートに遭遇する機会があり、いつでもずっとキャラが抜けてなくて、女どもにあまり興味のなさそうな涼やかに受け流す視線(でもハイタッチポイント外さないサービス精神)が最高に白石で大好きだった。キビキビ動くところも好演!! アトラクションだった。
ちょっとハスキーな声が優しくて白石の母性出てて好きです♡
あとほんとに会場みんな白石の缶バッジつけてた、白石すごいお。女子にモテモテだないつの時代も白石は。 こんなにいい白石を発掘して&演じてくれてありがとうございました!
・「お前はプリンス~BANZAI」
青学の底抜け明るいちょいダサ青春ハッピーキラキラ感!ううう!
大石loveだから残念な大石てらわろす大草原。大石も胴上げやったげてよぉぉ。゚゚(´□`。)°゚。
ここで不二先輩にしかわからんように笑う男・手塚国光、好きすぎるシーンだから興奮しすぎて鼻血出てしまった(概念)。てゆうか、不二先輩にしか見抜けない笑顔って……不二先輩にマウント取られた気分( ◠‿◠ )むむっ
手塚・不二の関係性いいよねぇ。かわいいとこあるじゃねーの手塚ァ脳内跡部
ていうか不二周助役のいぶくん……! 所作や仕草がほんとうに美しくなっていて、都会に出てきた女の子が垢ぬけてしまったときの切なさじみたものを感じた。涙。あなたはもう素敵な羽を持つ蝶よ……!
青学みんな好きだけどやっぱりゴールデンペアよかったな。何回も言う。やっぱ今の大石好きだしゴールデンペア好きなあの頃の記憶ブランニュー大石。江副貴紀さん今どきの若者っぽくない独特の大石感よかった。
田口司さんの菊丸もアクロバットすごいしかわいくなってて、キラッ☆系のアイドルになってた!マブぃ。
・ライバルズ全般(鎬を削る者たち)
昔から本当に本当に大好きなライバルズ、激烈楽しみに参戦しました( ◠‿◠ )3rd版が聴けてう、う、うれC……熱かった、なおかつ厚かった!魂こもっててよき〜!!
跡部&日吉ペアへの情熱がはじけたきっかけもドリライ7(1st)のライバルズの鍔迫り合いおかげと言っても過言ではない(^o^)
歌詞はすべて1stのものだったんですね。当時ライバルズに感じた憧れや情熱が心の奥底からよみがえってきて目から兄貴の激辛とうがらし。熱いぞライバルズ。
田仁志くんのパートは2ndの曲かと思いきや今回から追加とのことで、沖縄っぽいアレンジ嬉しい!慧くん身体仕上がってたよっ♡(慧くんに馴れ馴れしい女)
ライバルズは武士道的な潔さがあってかっこいいのかな? 餞(はなむけ)の美学ですよね。好きな言葉だわん……にゃん……。
馴れ合うつもりはない、でも昨日の敵は今日の同志(とも)的な。
彼らは越前と戦えたことを誇りに思っていて、せめてもの餞として自分たちにできるすべてで背中を押してくれた。負けた相手にそんな振る舞いなかなかできないんじゃないかなと思います。ライバルズ達の人間性に泣けるもんね。親御さんの教育が透けて見える(入り込みすぎるオタク)。
「手を貸すんじゃなかったぜっ(ぷいっ)」
リョーマに生意気こかれて、記憶戻ってうれしいくせにふてくされて皮肉る日吉若よ……お…おまいはぁぁ、ツンデレのテンプレートを地でゆくな、きさまさては、かわいいな?(問題定義)かわいいな(確信)かわいいなー♡(本能)
ライバルズ、真のいい男たち♡
それから鎬を削るときのラケット背負うダンスが大好き……!
これまでの重みが全部のってるみたい。そう意識して動けって演出の上島先生が昔バクステで言ってた気がするやで。あやふやな記憶。
悔しさにまみれたライバルズだけど、今このピラミッドに立っている彼らはたっくさんいるテニス男子の中でもほんの一握りの逸材なんですよね。リョーマと戦ったことは必然で、彼らがいなかったらリョーマは今のリョーマじゃなかったんだ。ライバルズはチームメイトやいろんなプレイヤーの想いを背負ってるんだね。°(°’-‘°)°。
・「あいつこそがテニスの王子様」下剋上(ライバルズver)
私は日吉若のオタクですが、ひいき目なしに日吉役の内海啓貴さん、歌が超絶うまくなっていてびっくり。もともとお歌は上手だったけど声の出し方が舞台っぽくなってる?? ハモりの中に混じっても背後で声の伸びがいい感じに響いていて貴族感増してた……! ご本人はかわいい感じなのにちょっと気の強い気質がにじむ声がたまらん。男性にかわいいと言ってしまい申し訳ありません。
個人的には、テニミュで人気が確約されてるといってもいい氷帝学園の面子に選ばれるって本当に一握りでキャラ立っててすごいことだと思う。選ばれた役者さんにも役柄の気質や、氷帝みたいなカリスマ的要素がどっかにあるんではないかと思う。
それがどこへ向かうのかな……これからの船出が楽しみ。お耽美な気品オーラすごかった。゚゚(´□`。)°゚。あとすっごくかわいい
・「俺たちはブリザード」(ライバルズver)
どんどんお歌が上手くなっていき、堂々としたオーラが増幅される跡部さん。どこまで高みにのぼってしまうのだ跡部さん。
関東氷帝戦で越前に負けた後であるこの時間軸、決勝に挑む越前に向けてこんなに堂々と上から目線のブリザード歌ってくれた。私と日吉若があこがれた跡部景吾とはきっと、そういう笑っちゃうくらいふてぶてしくて堂々としてるところが、一周回ってかっこいい人だったよ。
細かいことは専門家でないのでわからないけど、三浦宏規さん演じる跡部景吾にはとにかく華があると思う。集団の中にいても気づいたら目で追ってしまうんだ。自分が魅力的に見える表現を研究して、客観的に把握している人だと思う(素人目ながら宝塚出身の皆さんやプロのアイドルさんはこれを研究しまくっていると感じる)。
私はもともとイケメンや観劇に興味があるわけじゃなかったから、3rdの跡部さんの「水面のナルシス」を見てなかったら3rdテニミュには通っていなかったと断言できる。
三浦宏規さん演じる跡部さんがきっかけで3rdのテニミュを自分なりにラストまで見届けようと決めたんだと思います。
三浦さんはもっと早い段階で自分の可能性のステージへ飛び立っていっちゃう人なんだろうなぁとなんとなく思ってたんだけど、まさか決勝のライバルズのところまで長く長く出てくださり……本当にうれしくて目頭が熱くなる。決勝戦で日吉と駆けつけたライバルズの鎬を削るところが見たい! というのがただただオタクの身勝手な願いでした。
跡部景吾というキャラクターは俺様系キャラのテンプレートを形作ったともいえる生きる伝説なので、跡部さん役は愛する氷帝学園のカラー、雰囲気を構築するポジションだと考えている。
同時に跡部役って超絶いろんなファンの解釈が交びかうから(跡部景吾あるところに嵐あり)、いろんなものに押しつぶされたり足元がぐらぐら惑いやすい大変そうなお役目だなという印象。
だってさあんなにキャーキャー言われまくる生活って普通の人なら頭おかしくなっちゃいそうでわ……??(>_<)やっぱり常人の精神力では跡部景吾を演じることは困難っぽいと感じる。否が応でも注目される人ってそれだけ重圧がかかるはず。
テニミュのおかげでキャラをもっと好きになることはめちゃくちゃあるけど、逆に根がキャラ厨なのでキャラ解釈がはっきり自分の中にあって、申し訳ないことに役の方が合わなかったら好きなキャラでも興味ないから、謎現象。それは全然批判したいわけでなく、自分の解釈とは合わなかったからってだけで。
3rdの跡部さん、花形といえる跡部役に現役高校生(当時)が大抜擢されたらしいと聞いたときは衝撃を覚えました。
一体どんな人が選ばれたのか、高校生らしからぬ屈強なイケメン? 外国人顔のハーフ? いろいろな想像をしながらチェックした画像、白バックの照明の中で土のポーズ(バレエには明るくない)で飛んでる男の子をみたときに、失礼ながらま、マシュマロ……? とすごくびっくりしました。お顔がふあふあでマシュマロっぽかったので……
でもはじめて足を運んだ六角公演、三浦さんが水面のナルシスのソロダンスをはじめたときの感動を生涯忘れないです。゚゚(´□`。)°゚。ぴえんぴえん
盛ってるわけでなく本気で雷のような衝撃を受けたし、ぶわぁぁって鳥肌が立った。私は人生でこんな体験ができるなら、生きるって楽しいじゃんと思った。テニスって楽しいじゃん🎾に似たやつ。ある種の天衣無縫(オタク的水準)のやつだった。
カリスマキャラ、特別っぽい演出、そういうのはあるけどもっと言葉では形容し難い華ともいえるオーラがすさまじかった。跡部さんが出てきたとき劇場の空気がすっぽり変わった。
ベタ褒めしてしまうのはやっぱり三浦さんのプロとしての仕事ぶり、パフォーマンスが好きだと思ったから。若さ、おもちみたいな顔立ちとか付随した要素はあれどそれは期間限定でまばたきする刹那に消えてしまう消費的な要素でしかないですよね。
なによりも背後に透けて見える内側の努力が美しいと思った。時間をかけてコツコツ×2積み上げた努力は老いても一生消えないと考えているし、じわじわ積み上げたものは崩れにくいんだろうな。
『千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす』を体現している。ちなみにこの言葉は旦那さんである柳蓮二さんの座右の銘です早口(五輪書)(柳夢女)。
習い事に週8通って(誇張表現)友達とカラオケ行くのもプリクラ行くのも我慢して(妄想)めちゃくちゃ練習した結果って舞台にのっかってるわけで、研磨された動き、表情、何より劇場をエレガントに支配する空気感が美しい跡部様だった!
正直ダンスやバレエに興味なんて全然なかった自分がダンスってビシッと決まると綺麗なんだなかっこいいなって感動して、歴史あるダンス文化に触れた瞬間でもあった。
跡部様にバレエ。
『まだ誰も歩いたことのない道は、ないか──』
許斐先生の大好きなこの名言を体現するような3rdテニミュの挑戦の姿勢が、三浦宏規さん抜擢に投影されてるような気がした。テニプリって、長く続いてる様式美は確実にあるのに、どんどんおもしろさ&やられたよー! っていう驚きを更新してくれるところが好きだ。だから私はミュ氷帝で新しい景色を見せてもらえて、それを楽しく感じたのでうれしかった。
三浦さんパフォーマンスめっちゃイケてるから今後も何かしらの舞台には足を運ばせていただくと思う、すみません。
めっちゃ長文キモいが、オタクは基本的にキモい生物なのでキモいのは許して欲しい。
三浦さんの跡部さんと内海さんの日吉くんが大好きになれて、オタク本当に楽しかったしいっぱいわくわくとかキュンキュンしたから、決勝のライバルズのところまで2人の氷帝の姿が見てみたいなぁ見れないかなぁってぼんやり思ってた。
それぞれ事情あるし途中で道を違える人もこれまでいっぱい見てきたし、勝手に期待されて勝手にがっかりされるのってしんどいから、オタクのわがままやなぁって一方的な期待は持たないようにしてて。
でもついに3rd決勝戦のライバルズをお2人の跡部&日吉で見れて……幸せ楽しいハッピー最高卍⤴でした。
本当にありがとう of ありがとネ~~(^_^)感♡謝♡
・亜久津ぅじ〜ん〜❤️(千石と化す)
亜久津仁超絶えこひいきオタクなので素晴らしかった。素晴らしくないところなんて1㎜もない亜久津だった。川上将大さんはかっこいい、らぶたん。貞治との絡みとイジり好き。檀太一も欲しくなる。
川上将大さんは信頼してる。あの手のワイルドイケメンなのに性格よさそうってかお上品でレアな存在ですよね。
・不二祐太
裕太役の大原海輝さん、おしゃれ! って騒いだら有識者の方がアパレルブランドやってるって教えてくださいました(おしゃれなうえに賢いんですかぁ?!)。ほんとにセンスよいしライバルズパーカーかわいい!
初期校の頃から観に行っていた子に教えてもろたけど、テニミュ3rdといえども最初は座席が埋まってなかったから、初期校の方々は苦労してるんだって。たしかに六角戦でも氷帝がお見送りとかしてたし、こつこつ積み重ねた努力の結果ファンの人がたくさん増えて満員の劇場を生み出すんだなぁ。全員で繋げたバトンだ。
運動会で初期校みんな芸人さんばりにめぇっちゃがんばって爪痕残してて高感度高いし楽しかったから好きだ!
・貞治のミイラ包帯シリアス殺しが視界の端にチラチラ(まったくそういうところだぞ、貞治)
・薫ちゃんのお顔が初期はツルツルだったのに、梅干しみたいにぎゅううう!って寄っててまじ薫ちゃんのコワモテになってて感動!!元のお顔はツルツルなのに…
・上島先生、卒業して10年経って会えた先生感あって泣けた
・トリオのどうなる
ダンスきゅーてぃーアイドルでドキドキしちゃっタおじさん( ◠‿◠ )今のトリオ似てる!
・リョーマの大冒険PV
これぞテニミュというクオリティが絶妙に高くない謎PV、だがそれがいい。これを見に来た感があって趣深い。詫び寂びの心。テニミュの変な映像関連けっこうスキィ。
・伝説の私服2020の感動的なお歌
卒業まで描いてくれるテニミュ、福利厚生がよすぎるお。
テニミュで描かれた卒業式のシーンは感動的なのに、私服がたしけ100%のセンスを守っていて笑ったらいいのか泣いたらいいのかわからず、泣きながら微笑むしかない(他のファンの子は泣いていた)。
だがしかし、テニミュの私服が垢抜けてしまったら……、私がテニミュ劇場へ足を運ぶことは2度とないだろう。
てゆうか真田の垢抜けスキニー断固拒否地雷でち。゚(゚’-‘ ゚)゚。むぅりぃぃ✖✖✖でもおしりがおっきいのにスキニー無理やりはいてるのかなと思ったら可愛いと思えたからありです♡♡♡
誰にそそのかされてその私服選んだんだい、真田ァ。
あと手塚部長と大石副部長を尊敬していた生徒だったので、この2人のやりとり胸が熱くなる。普段口数が少ない手塚だからこそ言葉が重いしぐっとくる。
しかも立海も卒業(つд⊂)ぴえん
旦那さんの卒業証書受け取る概念かっこよくて泣けた〜沸いた〜〜……(柳夢)
てゆうかジャッカルのファイヤ〜〜〜……🔥(涙)ってところジャッカルっぽくてまじおもろくて好きすぎたのに、みんなスンスン泣いてて誰も笑ってなかったから口を手でパンッてした。笑っていいところじゃなかったのですか?!(笑ってしまい失礼しましたo(^o^;)o)
仁王の返事が意外とキリッとしてて仁王マジそういうところあるわと思った。演じ分けうまうまで他校の女からモテそうすぎる男子、仁王。
跡部さんが氷帝名曲Seasonをラララしながら出てきたとき、涙を覚悟してたんに日吉じゃなくて白石でてきて「いや日吉やないんかーい」って吉本ばりにずっこけかましてしまった(エアゴケ)。
そのときの、白石の顔……!!! 俺だが? みたいな。食パンみたいな顔しよって……よさしかない。まじでちゃんとかっこいいのにおもしろい。これほどまでの天然白石素材を見つけてくるなんて、テニミュはなんてすごいんだ……。
原作の最終話を読んでいた当時、テニプリ終わってしまうのか……としんみりした気分なのに『Dear Prince♪ あいにゆくよ〜♪』がバックで流れ出した(何を言ってるかわからないと思うが、本当に漫画を読んでいたはずなのに背後で音楽が流れ出す)。
その最終話でチラッと描かれた1コマで、立海準優勝の表彰盾を見たときなぜかものすごくジワッときたことをよく覚えてます。一瞬で描かれる物語の奥行きが漫画には詰まってるんだなぁ。
きっとファンは、コマとコマの狭間に詰まったifの世界線が見たいんじゃないかな?って私は思ってるし、望んでいます。だから表彰盾とかキャラの卒業とか、外さないポイントをミュの世界とシンクロさせて描いてくれるテニミュにはファンへの愛があふれていると感じる。
・「フィナーレ・メドレー」「F・G・K・S」「スマイル・アンド・ティアズ」
「勝負だ!」ってみんながリョーマにラケットを向けるところ、無音、ぱぁっと明るい照明。あ~~~好きです。゚゚(´□`。)°゚。テニスの王子様!!!って感じがします。
アンコールはがんばれ♪まけるな♪必ず勝て♪ずんちゃ♪のやつだったけど、だいっすきな「F・G・K・S」「スマイル・アンド・ティアズ」も聞けてテニミュ大好き!!!以外の感情がなくなる。幸せで満ちてふわふわ of ふわふわわたあめマシュマロだったお( ◠‿◠ )
・MVPは柳生
やる気マンマンジェントルマン元気のとまらぬジェントルマン。キラリ光る比呂士のメガネに隠されたのは涙なのかジェントルマン。見た目おとなし陰キャなのにテニプリ界で1番くらいプライベートがうるさそうな比呂士愛おし。
そもそもわりと大事な締めの曲で「知ってます!」ってまじめ挙手で斬り込む柳生って、、、ピュアにキャラクターとしてすごいおもしろい。クラスにいたらすぐに友達になりたい。柳生比呂士はかなり好きな方のメガネ。
柳生に扮する大隅勇太さんも外見は今風イケメンなのに中身が柳生っぽい元気さで大注目の逸材。古き良きテニミュの血脈を引く者で好きだった。
キャスト欠けずに公演乗り切るってすごい
若者いっぱいのキャストさんの人生の貴重な時期を費やしながら公演が続いて、ファンも入れ替わったり私生活に変化があったりとそれぞれが駒を進めている。
長く安定した公演を続けられていること、それがまさに2.5次元ミュージカルの金字塔・テニミュの貫禄だと感じます。みんなの人生と共に愛されながらテニミュの歴史が続いている。
こうしていい循環で運営できるまでになったのは継続して改善して繰り返してきたスタッフさん、筆を折らなかった許斐先生の努力、ファンの愛あってことですよね。
社会経験のない方がほとんどの若い男性を扱う題材で、途中で欠けることなくロングラン公演を最後まで走り抜けることができるって、奇跡みたいにすごいことだと感じる。教育体制の整い方と気遣い方は素人目から見ても伝わるし感動します。。。
テニミュは演出
おかげ様で他の2.5次元舞台にも足を運ぶ機会がありまして、そこでいろいろな感想を抱きました。
感想ブログにはいいと思ったことしかアウトプットしないとほんのり決めているのですが、ジェットコースターみたいに楽しさが一瞬で終わってしまう舞台と、間延びして体感時間が長い舞台の違いはなんだ???と本当に不思議に感じた。
(ファンの子的には推しが舞台上に出ている時間の方が重要だったりするらしいからもちろんこの意見は一概には言えない)
テニミュ&テニプリのライブ関係って本当に夢から醒めないっていうか、「たのしかったー♡♡♡」で終わる。すごすぎる。
そんな疑問を抱えつつテニプリの最終巻を読んでみたんですが、テニミュって演出がすごいんじゃないかな??と思いました。
テニミュでは原作のたった3コマを盛大な1曲で表現してたりする。
コマとコマの間にある青春時代の刹那的な感情をゆらぎを増幅させて、音楽にして、表現する。これがまさに、メディアミックスであるミュージカル化の醍醐味と思った。
逆に削る部分は10ページがっつりカットとかしてるしものすごいメリハリと緩急。まさかこんなに綿密な演出、工夫や試行錯誤がなされていたのかと、10年以上経ってやっと気づきました。
観客が自然に入り込んでしまう世界観づくりって、裏できちんと計算されて作られているってことなんでしょうね。テニミュ世界観ありすぎて溺れるからな。
ちなみに私は今でも「バイキングホーン(比嘉中)」の演出がテニミュ史上最高おもしろ神謎ぴったりびっくり演出だという人生の衝撃を塗り替えられていない。
『テニミュのバイキングホーン』という、情報通なら完全必修教養であるタイプの笑いをこの世に生み出せるんだから、許斐先生や上島先生や三ツ矢さんは天才に違いない。熱くて、かっこよくて、やや笑える(だいぶ笑える)。つまりテニミュはすごい。
Dear テニミュ🎵
オタク教養教科書10ページ以内に載っているといっても過言ではない、オタクの魂に染みついた『テニミュ』の存在。
許斐先生が描くキャラクターはとても個性豊か。本編で描かれないifの世界、空白の余韻に空想の広がりを重ねることを好む女性の感性に直撃し、想像力がかき立てられた結果、二次創作やメディアミックス展開が盛り上がった。
2.5次元としてこんなにテニミュが成功したことも、テニプリが原作だったからって要素は大きいと思う。テニミュが持つ様々な魅力が愛嬌となり、広く人々に愛されることは、世間からのオタクジャンルへの見方を変える役割を担ってると思う。
テニミュはオタク界に斬り込み、時間をかけてイケメン2.5次元ミュージカルというエンタメの潮流を引き込んだんだ。
今やオタク女性がお金を使う対象はどんどん2.5へと流れているし、日本のオタク文化のひとつとしてぐんぐん成長しつつあると感じます。
そう感じる理由は、様々な場面でテニプリ・テニミュの話題がすぐに通じることにあります。
私のささいな経験の中の話ですが、オタクでない方から絶対に聞かれる質問が「どの作品が好きなんですか?」という類のものでした。
そのときの空気感に合わせるものの「テニプリ」は基礎教養なのでオタクのジャブ打ちとして出しやすいですし、あの人気の〜って扱いを受けて基本的に知らない人はいなくてメディアミックス展開として成功しているビジネスモデルの側面が大きいので、いろいろな話に絡めやすいと思う。
私はオタクなので、非オタクの方と話しているときの『うげっ』って相手が引いた感覚に敏感ですし、オタクの方ならば1度は感じたことがあるのではないでしょうか? それは幼少期から骨の髄に染みついたおセンチお通夜モード直行のつらみな気持ちなので、不幸な事故は避けて会話する術を身につけました。
ただ、テニミュが狭いオタク村のガチ路線だけだったら、社会の中で作品名をさらっと出せるほど浸透していなかったのではないかと感じます。いい意味でいじられて、レベルアップしてガチのイケメンが排出されるガチの側面があるまでに大きくなったけどやっぱり天才的におもちろい、それがテニミュ。
実績のない人やものがどんな素晴らしいことを主張したってなかなか通じないように、伝えたいことは実績を重ねてからじゃないと伝えられないことたくさんあるんだね。
漫画やアニメ、コスプレ的なものが一部の世間からまだ好奇の目で見られがちなのは悲しいが受け止めるべき現実である。
ずっと隠れて日陰で息苦しさを感じながら生きてきたから、オタク趣味がもっと解放されて、好きなことをただ『好き』と誤魔化しなく言える時代がこればいいな、と私はずっと変わらず願い続けてる。
実績が増えれば説得力になると思う。今若い女の子が夢中になっている刀ミュやテニミュのおかげで、オタクコンテンツってこんだけ人呼べるんだね~って数字とかで認められていくのが、オタクの端くれとしては誇らしい。
そして生身の人間を介したエンタメって、リスクもリターンもある世界ですね。
普通のメンタルじゃ生きられないハイリスクな世界だからこそ見える景色や、見せてあげられる景色があると信じている。だから私は今でもすべてのエンタメを愛している。
テニミュに出てくれた人って世間に顔出しして、人生で最も重要な10代後半〜30代の貴重な時間をオタクのために使って一生懸命やってくれたことだと思う。ロングランでイベントも詰め込み、ファンの解釈も様々な意見をインプットし、アウトプットを繰り返さねばならない精神的に追い込まれやすそうな立場だなぁとも思った。
でもオタクにもやっぱり真剣さとかって不思議と伝わるものだと思う。少なくとも費やしてくれた事実や選択を否定したくないし、私は感謝してもしきれないと思ってる。だからオタク向けのキャラなりきりお仕事に費やしてくれた事実を、自分の中ではどうか否定しないでもらえたら嬉しい。否定されるのきっとどっちも辛い。
取捨選択の結果は自分だけが責任をとれるし、何が正解かなんてわからないけど。強すぎる光の中ではどんな人だっていろんなものを見失うから、そのたびにとりもどしていけたらいいな、オタク自身も思うが。・°°・(>_<)・°°・。
せめて同じ船に乗っけさせてもらってきたオタクとしては心からのありがとうを返したいネ(^o^)
オタクは楽しい幸せな夢を見れた。テニミュが提供する夢の世界に救われた人がどれだけたくさんいるのか……イマジネーションの可能性は進化し続けてる。
大変な思いもあったろうに最後まで出てくれて本当に嬉しかった、テニミュに出会ってくれて新しい世界が見せてもらえて心から感謝してるし最後まで楽しめてオタクとっても幸せだった。ありがとネー(๑╹ω╹๑ )
ドリライ♡た♡の♡ち♡み♡
大千秋楽の様子をライブビューイングでチェック!
2月16日(日)17:30〜 大千秋楽ライブビューイングが全国各地の映画館にて開演。
本公演に加えて開演前の円陣や日替わり開演前アナウンス、終演後の出演キャストからのスペシャルコメントを生中継!
※開演前の生中継は、17:20頃~を予定
3,700円(税込/全席指定)
◼︎映画館リストはこちら
公演DVD&Blu-rayは5月22日発売予定
公演情報
ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン
全国大会 青学vs立海 後編
原作 : 許斐 剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
主催 : テニミュ製作委員会
協賛 : ファミリーマート
チケット料金: 6,300円(全席指定/税込み)
公式HP: https://www.tennimu.com/
公演日程:
東京
2019年12月19日(木)~12月24日(火)
日本青年館ホール
大阪
2019年12月28日(土)~2020年1月12日(日)
大阪メルパルクホール
宮城
2020年1月17日(金)~1月19日(日)
多賀城市民会館 大ホール
愛知
2020年1月24日(金)~1月26日(日)
アイプラザ豊橋
福岡
2020年1月31日(金)~2月2日(日)
アルモニーサンク北九州ソレイユホール
東京凱旋
2020年2月6日(木)~2月16日(日)
TOKYO DOME CITY HALL