蝶のように舞い蜂のように刺す

作品へのありがたみを込めるお(^o^)ノシ 舞台・2.5次元ミュージカル・映画の感想備忘録。

【観劇感想】ミュージカル テニスの王子様 3rdシーズン 全国立海 後編【#鎬を削るなう】【#テニミュなう】【真田のスキニー無理するな】



#テニミュなう

公式が推しているハッシュタグ……私はなかなか気に入っていますがね?(柳生比呂士)

 

⚠Caution

あくま個人の感じたことや周囲の意見を噛み砕いた個人的感想であり、若手俳優さんや2.5次元界隈に深く精通していない元コスプレイヤーオタク感想備忘録程度にとどめていただけると幸いです。

テニプリテニスの王子様)を連載当初から愛読している原作ファン&腐女子なので、テニミュや俳優さんの専門ではないです。あくまで一般男子視点の感想としてテニミュを観たよ!という意味合いで備忘録を刻ませていただきます(俳優さんファンの子を恐れて保険をかけています)。

 

 

ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン 全国大会 青学vs立海 後編

1月24日(金)25日(土)愛知公演を観劇しました!

チケットが取れて一安心でしたね、仁王くん。友人がいないのでぼっちで観劇ですが。

 

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虹がテーマなのオタクはそういうの弱い

 

テニスって楽しいじゃん🎵

10年に1度、群雄割拠のつわものが集う全国中学テニストーナメント。

手塚、大石を欠きながらもチーム一丸となって並みいる強豪と戦った青学は、ついにフルメンバーで全国のピラミッドの頂へと這い上がる。

舞台は全国王者・立海大付属の頂点である幸村が待つコート。しかしリョーマが記憶喪失に?!(まったく許斐先生ってば……ナイスサプライズ)

これがラストの最終決戦。テニスに愛された神の子 vs 王子様、勝つのは……?!

 

 

原作ファン・テニミュファンの垣根なく熱盛スタンプまったなしの熱盛シーンである全国立海後編の頂上対決。3度目に輪廻したテニミュの旅が、約5年の月日をもって区切りを迎えようとしている。

 

自分は長いこと腐女子的にテニプリを享受し続けてきたくせにオタクじゃない時代からテニプリにハマって、原作をピュアな童心のままに楽しんできた男子層なので、腐女子・原作オタク両方の人格が介在している二重人格タカさんみたいな感じでして(;^_^Aあせあせぽりぽり

どっちの興奮も大混雑な感想です。

 

青学と立海が純粋に大好きで、跡部&日吉を愛するキモオタである私は、好きの情報過多で頭を抱えて道端でうずくまった。

ひょんなことからテニス熱ぶり返して(実家帰省組)3rdテニミュを好きになって地味に見続けてきたけど、ついに最終決戦かあぁぁぁ……じ~ん( ◜◡◝ )あくつじ〜ん♡

路傍の石ころのように転がっていた私は亜久津仁に首を掴まれ宙づりにされたのち、満身創痍のミイラ男となりながら、テニミュ会場へ向かった。。。

 

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「お前誰のスイカに手ぇ出したか分かってんの?」(海パンの王子様より)

 

 

懐古厨させていただくと1st決勝の立海の気迫は今でも越えられない私の中のレジェンドです。定期的に発作が起きて聞くのはみんな一緒だよね??

「デッドエンド」「これでもう終わりかい?」「幸村のテニス」どれも幸村精市という男が闇から這い上がってきたたくましさ、恐ろしさを表現しているレジェンド曲。

1stの知識しかないのでアレなんですが、珠玉の名曲たちは三ツ矢さんが決勝やでーってセンス出し切った爆発的な魅力が詰まっている気がする。決勝の曲はどれも最高!!

今回の決勝戦、私にもわかる1st曲がいっぱいあってうれぴっぴ of the たのぴっぴでした( ◠‿◠ )

新生「神の子」の振りつけとライティングが宗教画っぽさ増してて立海偶像崇拝かと思いきや力の支配、軍隊だということを思い知らされる。

 

周りを見ていて一般男性からの支持はやっぱり氷帝って感じがするけど(氷帝って変な人ばっかだし好きでしょうね)、かっこいいリア充のつどい立海の女性ファンのハートの掴み方はすさまじいですね! テニプリになくてはならない勢力だと思う。

3rdミュ立海はキラッキラですね。キラキラミトンがキラキラリストバンドになったように、パキッて光るやつがキンブレになったように、時代は移ろうものなんやな。。。(((((((っ・ω・)っ 

 

立海は強豪校ということはもちろん、ちゃんとキャラが立っていて女性ファンを喜ばせる要素だけじゃないテニプリらしい熱さや変てこ設定が盛り込まれているので、王者立海に死角なし。

メディアミックスの集大成ともいえるテニプリにとって今やテニミュの供給は不可欠なものだと感じるけど、立海公演をやっている時期関係なく立海ファンは多い印象です。テニミュ会場だけでなくいろんなテニプリのイベント、立海ファンがたくさんいらっしゃる。

 

 

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パノラマ撮影に苦戦するオタクに立海のおねいさんがエアドロでくれたやつ

 

「勝ち負けだけが全てじゃない!」って誰かさんが言ってたっけな

テニスって楽しいじゃん!って純粋なキラキラの初心を忘れなかった越前。

強くならなければ病臥から這い上がれなかった幸村。

頂点でぶつかる2人の、光と影のコントラストが刺さるんだ。強さっていろんな価値観があるね、何を本当の強さとするか弱さとするか、各々の人生観が投影されてる。


ミュの感想っていうより原作への想いなんですけど、この頂上対決、実力だけなら幸村が勝ってたんだろうなと感じる。立海の軍隊みたいな鉄の組織力に敵うわけないんだよね。だから王者立海なんだもん。

なぜ青学が勝ったかって、「気持ち」に尽きると私は思う。

「勝つか負けるかは戦う者の心がけ次第」‪──‬手塚部長はこう言っていた。センスをさらに磨いて極めた一流の達人達の勝負は、一枚の木の葉が水面に落ちた波紋が命取りとなるのかもしれない(「五輪書/宮本武蔵」履修済)

青学は自分の母校だからめちゃくちゃ好き(早口)なんですけど、光のチームワークでキラキラいっぱいで、いつ見ても手垢のついた土臭いひたむきな元気をもらえるしレギュラー全員揃うと条件反射で沸く。みんな性格いいんだわ。

ライバルズ達や仲間の想い、目には見えない物がリョーマの背中を押してくれたんだろうなぁ。

 

ただ、幸村があれだけ強い理由も涙なしでは見られない……(;_;)

大病してぎゃーってメンヘラって当たり散らして(そりゃ誰でもなるろ)死ぬ気でリハビリして、情けない自分と向き合って強くならないと乗り越えられなかったんだもんね。

冬の寒きを経ざれば春の暖かきを知らず病気になったからこそ得られたたくましいメンタル。薬品の臭いをかぐだけで気分悪くなるほどトラウマの過去なのに経験をふまえて前を向いてる幸村の強さ!

この座右の銘が幸村のしんどかった時期と植物を愛する過程を表しているから泣いた~

 

それを強い心でぐっと受け止め続けた真田弦一郎きゅん……もう愛があふれすぎて狂おしいらぶたん。す゛き゛ぃぃ゛♡(ニャンちゅう幸村とは前世で夫婦だったと思うの、よこしまな意味でなくくもりのないまなこにて。

田鶴翔吾さん素晴らしい現代に生きる真田そのものでした。オタクは感無量です。「一度や二度ピンチはある だけど決して逃げるな 攻めろ前を向け」……幸村が歌うと説得力がエグいー。ドリライで歌ってくれだお。

 

 

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柳夢(過去バレンタイン)

 

生死をかいくぐって深渕から這い上がってきた男の背中。真似したくなるジャージの羽織りかた。幸村がコートに立つだけでじわじわむせかえるような熱い風が舞台から吹いてくる。苦しい強さって怖いけどかっこいい! 男としてついていきたくなる部長だ。

幸村って甘い顔立ちで王子様みたいな見た目してるけど属性は闇だよね。『神の子』って畏怖の対象にもなるみたいな黒い強さが滲むところが特徴的だし、ただの美男子でとどまらないカリスマ性がある。あの若さで本物の地獄を見てきた覚悟の目をしているんだな。

でもそういう闇の力? って、いずれどこかで歪みが入り亀裂が走り崩壊してしまう隙となる…楽しむ光の力には何も敵わないような気がする。゚゚(´□`。)°゚。漫画の読みすぎや、オタクだから

 

勝負すれば勝ち負けが決まってしまう。でも私は、挑戦したことそのものに意味があると心から信じている。

みんな当然勝つために挑戦するんだけど、立海を勝たせたかったとか、氷帝に勝って欲しかったとか、彼らの想いを見てきてそんなぬるい言葉はかけられんよ。これは生きるか死ぬかの真剣勝負。
勝ちたい、絶対に勝つ、思いとしては間違いなくある。でも負けたなら事実から目を背けず意味を見出していこうよって思う、受け止め方の後付け理由かもしれんが。

 

どんな分野の達人だろうが大きな意味で永久に勝ち続けられる人なんてどこにもいないんでわ。。。その考え方だと負けた時に心が折れてしまいそうだ。
悔しさとか苦しさって経験したその人にしかわからない痛みだ。だから失敗や負けって何にも変えがたい財産だと思うo(^o^;)oたとえその一瞬に負けてものちのち経験が追い風になってくれることなんてたくさんある。挫折を知らないうしぃ(薄い)人生よりよっぽど太い芯が出来上がると思う。

人生をかけた勝負で負けたことって逆に勝ち? 的な。ギリギリ届かないような高みを競り合った軌跡、、、どんなことでも本気で時間と努力をつぎこんで挑んだ人ってかっこいいよ。

みんなが卒業してからこの敗北は一生の財産になるんだろうなぁと思ってオタクは観ていたぞ。立海氷帝や比嘉の敗北に対する私なりの敬意です。゚(゚’-‘ ゚)゚。思想が重いな……

 

『Dear Prince がんばってる所が大好きさ 君が勝てるまで見ててあげるから』
たしけ先生もそう言っとったで。

 

 

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たのしかったおDream Live 2017

 

 

以下、よかったポイントについて( ◠‿◠ )

 

・ぜったいに〜勝つ!からの鎬を削る者たちよ~のかっこいいダイジェスト

掛け合いもダイジェストもかっこいい、青学も柳さんもすきで狂、う、うおお(語彙力ない)もう胸がいっっっっぱいで、わぁぁ✨って舞台を眺めてた。゚゚(´□`。)°゚。オタっ子ちゃんぶるぶる

  

・「天衣無縫の極み」

リョーマが天衣無縫になった瞬間が原作の最終巻表紙(見開き)そのもので本当にすごかった……(真剣なトーンのときの声をひそめる迫真のオタク)

 

リョーマを照らす多方向からのライティングが絶妙に合わさり、リョーマ自身からぱぁぁあ! って無垢なオーラが発光しているように見える。これはただ光を当ててるのではなく、上手い人のハイセンスなライティングとわかった(コスプレキャラの見栄えや表情を生かすも殺すもライティングなのはガチ)

 

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誰にだってきっと見つかるはず、天衣無縫の極み

 

音楽、間、表情、すべてが融合して爆誕した舞台の上で生きるリョーマ

阿久津仁愛さんが演じる越前リョーマ、私が幼い頃に憧れたリョーマ君そのものの強気なオーラとまぶしさが本当に本当に、よ、よか、よかっっった……。°(°`ω´ °)°。この世に怖いものなさそう感。リョーマの生意気な自信がかっこいいね。

成長途中のぴちぴちな身体で座長務めて、みんなリョーマのこと信じてがんばれって頼もしい背中を押しくれてるんだね。

 

正直リョーマは実質1番好きなキャラゆえミュでは猛烈にこだわりあってめんどくさいこじらせ方してるんだけど(リョーマは生粋の勝ち組陽キャなんでど自信ある陽キャの人にやって欲しい)、区切りまで好きなリョーマ役の方で見れて幸せだった。阿久津さんはなんか芯の部分では媚びないところがかっこよくて好きだ。ありがとう(´д⊂)えっえっえ

決勝までつとめ上げてくれて本当にありがとうございました。

 

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さまざまなリョーマ。おてみゅ本当に楽しかった!!

 

「集中力を高めろ 冷静になれ精市──絶対に返せないボールなんてないんだ!!」って幸村のセリフ、ミュでも原作でも幸村のセリフで1番かっこいい。無機質なほど怖かった神の子がやや焦ってちょっと人間味がみえるとこっ。

日頃からもう一人の自分を作って内観メンタルトレーニングしてるんでしょうね。禅問答かな。スポーツ選手すぐる。幸村、めっちゃスポーツマンで中身ゴリゴリだな。

 

 

「テニスって楽しい!」

たぶん許斐先生が長い連載を通して1番伝えたかったメッセージがこれなんじゃないかなと思ってる。

『みんな天衣無縫なんだぜ』って越前南次郎役&演出の上島先生も言っとった。

スタートラインでは誰だって持ってる、好きなことをひたむきに楽しむ心。長すぎる道のりのどこかで見失ってしまいがちだよね。

立場が変わると人を見下したりとか、いろんな誘惑とか、批判されてもうやだぴえん~とか。現代って生きてるだけでどうでもええ雑音がたくさんたくさんなだれ込んでくる。

天衣無縫=『初心を忘れない』だと思う。そうあろうと意識しないとあっという間に雑音につぶされちゃって、汚れたりスカし出したりするもん。

オタクはみんな天衣無縫でわ?? と思った。みんなものすごい熱量の『好きぃ!』から始まったことのはず。バカみたいだなと言われようが私はどんなことに対してもまっすぐに楽しむ。忘れたくない大事な気持ちだと思いました(読書感想文)。

 

 

・「最終決戦」

わくわくとソワソワ、ピリッとした緊張感が絶妙に入り混じっている大好きな曲(っω`c)゚。❤️

そしてリョーマの対となる存在の金ちゃん。もう純粋にだいっだいっ大好きなキャラクターです。そもそも越前のことコシマエって呼ぶところおもろすぎひんか? 金ちゃんと白石の親子ペア好きですよー!
今の金ちゃん役の平松來馬さん、めっちゃいい役者さん!!!

だって初見のときはまじムキムキだったからゴンさん風に「金さん」って呼んでてん。でもだんだん筋骨隆々の金さんが、少年と男の狭間でゆらぐ危うい魅力を秘める風雲児・金ちゃんになっていった過程が不思議すぎるんだよね。演技が染みついていった感じがする。役じゃない時は違う感じなのに役の時はすっかり金ちゃんだし、そういう人すき!

 

白石ノスケ役の増子敦貴さんは顔面とパフォーマンスが完璧(パーフェクト)なのに中身が天然謎キャラという、白石の「一周回って逆にパーフェクト」を体現する逸材でかなり好き。エクスタシーの素質がある。

これまでの客降りで何度か白石ルートに遭遇する機会があり、いつでもずっとキャラが抜けてなくて、女どもにあまり興味のなさそうな涼やかに受け流す視線(でもハイタッチポイント外さないサービス精神)が最高に白石で大好きだった。キビキビ動くところも好演!! アトラクションだった。

ちょっとハスキーな声が優しくて白石の母性出てて好きです♡

あとほんとに会場みんな白石の缶バッジつけてた、白石すごいお。女子にモテモテだないつの時代も白石は。 こんなにいい白石を発掘して&演じてくれてありがとうございました!

 

 

・「お前はプリンス~BANZAI

青学の底抜け明るいちょいダサ青春ハッピーキラキラ感!ううう!

大石loveだから残念な大石てらわろす大草原。大石も胴上げやったげてよぉぉ。゚゚(´□`。)°゚。

ここで不二先輩にしかわからんように笑う男・手塚国光、好きすぎるシーンだから興奮しすぎて鼻血出てしまった(概念)。てゆうか、不二先輩にしか見抜けない笑顔って……不二先輩にマウント取られた気分( ◠‿◠ )むむっ

手塚・不二の関係性いいよねぇ。かわいいとこあるじゃねーの手塚ァ脳内跡部

ていうか不二周助役のいぶくん……! 所作や仕草がほんとうに美しくなっていて、都会に出てきた女の子が垢ぬけてしまったときの切なさじみたものを感じた。涙。あなたはもう素敵な羽を持つ蝶よ……!

  

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くにみちゅに萌えていると隣の白石が絶頂していた

 

 青学みんな好きだけどやっぱりゴールデンペアよかったな。何回も言う。やっぱ今の大石好きだしゴールデンペア好きなあの頃の記憶ブランニュー大石。江副貴紀さん今どきの若者っぽくない独特の大石感よかった。
田口司さんの菊丸もアクロバットすごいしかわいくなってて、キラッ☆系のアイドルになってた!マブぃ。

 

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オオイスィ〜✌ブイブイッ✌

 

・ライバルズ全般(鎬を削る者たち)

昔から本当に本当に大好きなライバルズ、激烈楽しみに参戦しました( ◠‿◠ )3rd版が聴けてう、う、うれC……熱かった、なおかつ厚かった!魂こもっててよき〜!!

跡部&日吉ペアへの情熱がはじけたきっかけもドリライ7(1st)のライバルズの鍔迫り合いおかげと言っても過言ではない(^o^)

歌詞はすべて1stのものだったんですね。当時ライバルズに感じた憧れや情熱が心の奥底からよみがえってきて目から兄貴の激辛とうがらし。熱いぞライバルズ。

田仁志くんのパートは2ndの曲かと思いきや今回から追加とのことで、沖縄っぽいアレンジ嬉しい!慧くん身体仕上がってたよっ♡(慧くんに馴れ馴れしい女)

 

 

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ジャンプフェスタ2018 ショウワノートブース

 

ライバルズは武士道的な潔さがあってかっこいいのかな? 餞(はなむけ)の美学ですよね。好きな言葉だわん……にゃん……。

馴れ合うつもりはない、でも昨日の敵は今日の同志(とも)的な。

彼らは越前と戦えたことを誇りに思っていて、せめてもの餞として自分たちにできるすべてで背中を押してくれた。負けた相手にそんな振る舞いなかなかできないんじゃないかなと思います。ライバルズ達の人間性に泣けるもんね。親御さんの教育が透けて見える(入り込みすぎるオタク)

「手を貸すんじゃなかったぜっ(ぷいっ)」

リョーマに生意気こかれて、記憶戻ってうれしいくせにふてくされて皮肉る日吉若よ……お…おまいはぁぁ、ツンデレのテンプレートを地でゆくな、きさまさては、かわいいな?(問題定義)かわいいな(確信)かわいいなー♡(本能)

ライバルズ、真のいい男たち♡

 

それから鎬を削るときのラケット背負うダンスが大好き……!

これまでの重みが全部のってるみたい。そう意識して動けって演出の上島先生が昔バクステで言ってた気がするやで。あやふやな記憶。

悔しさにまみれたライバルズだけど、今このピラミッドに立っている彼らはたっくさんいるテニス男子の中でもほんの一握りの逸材なんですよね。リョーマと戦ったことは必然で、彼らがいなかったらリョーマは今のリョーマじゃなかったんだ。ライバルズはチームメイトやいろんなプレイヤーの想いを背負ってるんだね。°(°’-‘°)°。

 

・「あいつこそがテニスの王子様下剋上(ライバルズver)

私は日吉若のオタクですが、ひいき目なしに日吉役の内海啓貴さん、歌が超絶うまくなっていてびっくり。もともとお歌は上手だったけど声の出し方が舞台っぽくなってる?? ハモりの中に混じっても背後で声の伸びがいい感じに響いていて貴族感増してた……! ご本人はかわいい感じなのにちょっと気の強い気質がにじむ声がたまらん。男性にかわいいと言ってしまい申し訳ありません。

個人的には、テニミュで人気が確約されてるといってもいい氷帝学園の面子に選ばれるって本当に一握りでキャラ立っててすごいことだと思う。選ばれた役者さんにも役柄の気質や、氷帝みたいなカリスマ的要素がどっかにあるんではないかと思う。

それがどこへ向かうのかな……これからの船出が楽しみ。お耽美な気品オーラすごかった。゚゚(´□`。)°゚。あとすっごくかわいい

 

・「俺たちはブリザード」(ライバルズver)

どんどんお歌が上手くなっていき、堂々としたオーラが増幅される跡部さん。どこまで高みにのぼってしまうのだ跡部さん。

関東氷帝戦で越前に負けた後であるこの時間軸、決勝に挑む越前に向けてこんなに堂々と上から目線のブリザード歌ってくれた。私と日吉若があこがれた跡部景吾とはきっと、そういう笑っちゃうくらいふてぶてしくて堂々としてるところが、一周回ってかっこいい人だったよ。

さすが俺たちの跡部さんだぜ!氷帝応援団のモブに感情移入

 

 

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缶ガチャSSRキラ 跡部景吾 ロゼッタ 缶バッチケースかわよぴ♡

 

細かいことは専門家でないのでわからないけど、三浦宏規さん演じる跡部景吾にはとにかく華があると思う。集団の中にいても気づいたら目で追ってしまうんだ。自分が魅力的に見える表現を研究して、客観的に把握している人だと思う(素人目ながら宝塚出身の皆さんやプロのアイドルさんはこれを研究しまくっていると感じる)

私はもともとイケメンや観劇に興味があるわけじゃなかったから、3rdの跡部さんの「水面のナルシス」を見てなかったら3rdテニミュには通っていなかったと断言できる。

三浦宏規さん演じる跡部さんがきっかけで3rdのテニミュを自分なりにラストまで見届けようと決めたんだと思います。

三浦さんはもっと早い段階で自分の可能性のステージへ飛び立っていっちゃう人なんだろうなぁとなんとなく思ってたんだけど、まさか決勝のライバルズのところまで長く長く出てくださり……本当にうれしくて目頭が熱くなる。決勝戦で日吉と駆けつけたライバルズの鎬を削るところが見たい! というのがただただオタクの身勝手な願いでした。

 

跡部景吾というキャラクターは俺様系キャラのテンプレートを形作ったともいえる生きる伝説なので、跡部さん役は愛する氷帝学園のカラー、雰囲気を構築するポジションだと考えている。

同時に跡部役って超絶いろんなファンの解釈が交びかうから(跡部景吾あるところに嵐あり)、いろんなものに押しつぶされたり足元がぐらぐら惑いやすい大変そうなお役目だなという印象。

だってさあんなにキャーキャー言われまくる生活って普通の人なら頭おかしくなっちゃいそうでわ……??(>_<)やっぱり常人の精神力では跡部景吾を演じることは困難っぽいと感じる。否が応でも注目される人ってそれだけ重圧がかかるはず。

 

 テニミュのおかげでキャラをもっと好きになることはめちゃくちゃあるけど、逆に根がキャラ厨なのでキャラ解釈がはっきり自分の中にあって、申し訳ないことに役の方が合わなかったら好きなキャラでも興味ないから、謎現象。それは全然批判したいわけでなく、自分の解釈とは合わなかったからってだけで。

3rdの跡部さん、花形といえる跡部役に現役高校生(当時)が大抜擢されたらしいと聞いたときは衝撃を覚えました。
一体どんな人が選ばれたのか、高校生らしからぬ屈強なイケメン? 外国人顔のハーフ? いろいろな想像をしながらチェックした画像、白バックの照明の中で土のポーズ(バレエには明るくない)で飛んでる男の子をみたときに、失礼ながらま、マシュマロ……? とすごくびっくりしました。お顔がふあふあでマシュマロっぽかったので……


でもはじめて足を運んだ六角公演、三浦さんが水面のナルシスのソロダンスをはじめたときの感動を生涯忘れないです。゚゚(´□`。)°゚。ぴえんぴえん
盛ってるわけでなく本気で雷のような衝撃を受けたし、ぶわぁぁって鳥肌が立った。私は人生でこんな体験ができるなら、生きるって楽しいじゃんと思った。テニスって楽しいじゃん🎾に似たやつ。ある種の天衣無縫(オタク的水準)のやつだった。

カリスマキャラ、特別っぽい演出、そういうのはあるけどもっと言葉では形容し難い華ともいえるオーラがすさまじかった。跡部さんが出てきたとき劇場の空気がすっぽり変わった。
ベタ褒めしてしまうのはやっぱり三浦さんのプロとしての仕事ぶり、パフォーマンスが好きだと思ったから。若さ、おもちみたいな顔立ちとか付随した要素はあれどそれは期間限定でまばたきする刹那に消えてしまう消費的な要素でしかないですよね。

なによりも背後に透けて見える内側の努力が美しいと思った。時間をかけてコツコツ×2積み上げた努力は老いても一生消えないと考えているし、じわじわ積み上げたものは崩れにくいんだろうな。

『千日の稽古を鍛とし、万日の稽古を練とす』を体現している。ちなみにこの言葉は旦那さんである柳蓮二さんの座右の銘です早口(五輪書)(柳夢女)。
習い事に週8通って(誇張表現)友達とカラオケ行くのもプリクラ行くのも我慢して(妄想)めちゃくちゃ練習した結果って舞台にのっかってるわけで、研磨された動き、表情、何より劇場をエレガントに支配する空気感が美しい跡部だった!


正直ダンスやバレエに興味なんて全然なかった自分がダンスってビシッと決まると綺麗なんだなかっこいいなって感動して、歴史あるダンス文化に触れた瞬間でもあった。

跡部様にバレエ。

『まだ誰も歩いたことのない道は、ないか‪──‬』

許斐先生の大好きなこの名言を体現するような3rdテニミュの挑戦の姿勢が、三浦宏規さん抜擢に投影されてるような気がした。テニプリって、長く続いてる様式美は確実にあるのに、どんどんおもしろさ&やられたよー! っていう驚きを更新してくれるところが好きだ。だから私はミュ氷帝で新しい景色を見せてもらえて、それを楽しく感じたのでうれしかった。

三浦さんパフォーマンスめっちゃイケてるから今後も何かしらの舞台には足を運ばせていただくと思う、すみません。
めっちゃ長文キモいが、オタクは基本的にキモい生物なのでキモいのは許して欲しい。

 

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悲しいね、君が近すぎて……

 

三浦さんの跡部さんと内海さんの日吉くんが大好きになれて、オタク本当に楽しかったしいっぱいわくわくとかキュンキュンしたから、決勝のライバルズのところまで2人の氷帝の姿が見てみたいなぁ見れないかなぁってぼんやり思ってた。

それぞれ事情あるし途中で道を違える人もこれまでいっぱい見てきたし、勝手に期待されて勝手にがっかりされるのってしんどいから、オタクのわがままやなぁって一方的な期待は持たないようにしてて。

でもついに3rd決勝戦のライバルズをお2人の跡部&日吉で見れて……幸せ楽しいハッピー最高卍⤴でした。

本当にありがとう of ありがとネ~~(^_^)感♡謝♡

 

・亜久津ぅじ〜ん〜❤️(千石と化す)

亜久津仁超絶えこひいきオタクなので素晴らしかった。素晴らしくないところなんて1㎜もない亜久津だった。川上将大さんはかっこいい、らぶたん。貞治との絡みとイジり好き。檀太一も欲しくなる。

川上将大さんは信頼してる。あの手のワイルドイケメンなのに性格よさそうってかお上品でレアな存在ですよね。

 

・不二祐太

裕太役の大原海輝さん、おしゃれ! って騒いだら有識者の方がアパレルブランドやってるって教えてくださいました(おしゃれなうえに賢いんですかぁ?!)。ほんとにセンスよいしライバルズパーカーかわいい!

初期校の頃から観に行っていた子に教えてもろたけど、テニミュ3rdといえども最初は座席が埋まってなかったから、初期校の方々は苦労してるんだって。たしかに六角戦でも氷帝がお見送りとかしてたし、こつこつ積み重ねた努力の結果ファンの人がたくさん増えて満員の劇場を生み出すんだなぁ。全員で繋げたバトンだ。

運動会で初期校みんな芸人さんばりにめぇっちゃがんばって爪痕残してて高感度高いし楽しかったから好きだ!

 

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たのちかったテニミュ運動会お

 

・貞治のミイラ包帯シリアス殺しが視界の端にチラチラ(まったくそういうところだぞ、貞治)

 

・薫ちゃんのお顔が初期はツルツルだったのに、梅干しみたいにぎゅううう!って寄っててまじ薫ちゃんのコワモテになってて感動!!元のお顔はツルツルなのに…

 

・上島先生、卒業して10年経って会えた先生感あって泣けた

 

 ・トリオのどうなる
ダンスきゅーてぃーアイドルでドキドキしちゃっタおじさん( ◠‿◠ )今のトリオ似てる!

 

リョーマの大冒険PV

これぞテニミュというクオリティが絶妙に高くない謎PVだがそれがいい。これを見に来た感があって趣深い。詫び寂びの心。テニミュの変な映像関連けっこうスキィ。

 

・伝説の私服2020の感動的なお歌

卒業まで描いてくれるテニミュ福利厚生がよすぎるお。

テニミュで描かれた卒業式のシーンは感動的なのに、私服がたしけ100%のセンスを守っていて笑ったらいいのか泣いたらいいのかわからず、泣きながら微笑むしかない(他のファンの子は泣いていた)

だがしかし、テニミュの私服が垢抜けてしまったら……、私がテニミュ劇場へ足を運ぶことは2度とないだろう。

てゆうか真田の垢抜けスキニー断固拒否地雷でち。゚(゚’-‘ ゚)゚。むぅりぃぃ✖✖✖でもおしりがおっきいのにスキニー無理やりはいてるのかなと思ったら可愛いと思えたからありです♡♡♡

誰にそそのかされてその私服選んだんだい、真田ァ。

 

あと手塚部長と大石副部長を尊敬していた生徒だったので、この2人のやりとり胸が熱くなる。普段口数が少ない手塚だからこそ言葉が重いしぐっとくる。

しかも立海も卒業(つд⊂)ぴえん
旦那さんの卒業証書受け取る概念かっこよくて泣けた〜沸いた〜〜……(柳夢)
てゆうかジャッカルのファイヤ〜〜〜……🔥(涙)ってところジャッカルっぽくてまじおもろくて好きすぎたのに、みんなスンスン泣いてて誰も笑ってなかったから口を手でパンッてした。笑っていいところじゃなかったのですか?!(笑ってしまい失礼しましたo(^o^;)o)

仁王の返事が意外とキリッとしてて仁王マジそういうところあるわと思った。演じ分けうまうまで他校の女からモテそうすぎる男子、仁王。

 

跡部さんが氷帝名曲Seasonをラララしながら出てきたとき、涙を覚悟してたんに日吉じゃなくて白石でてきて「いや日吉やないんかーい」って吉本ばりにずっこけかましてしまった(エアゴケ)

そのときの、白石の顔……!!! 俺だが? みたいな。食パンみたいな顔しよって……よさしかない。まじでちゃんとかっこいいのにおもしろい。これほどまでの天然白石素材を見つけてくるなんて、テニミュはなんてすごいんだ……。


原作の最終話を読んでいた当時、テニプリ終わってしまうのか……としんみりした気分なのに『Dear Prince♪ あいにゆくよ〜♪』がバックで流れ出した(何を言ってるかわからないと思うが、本当に漫画を読んでいたはずなのに背後で音楽が流れ出す)

その最終話でチラッと描かれた1コマで、立海準優勝の表彰盾を見たときなぜかものすごくジワッときたことをよく覚えてます。一瞬で描かれる物語の奥行きが漫画には詰まってるんだなぁ。

きっとファンは、コマとコマの狭間に詰まったifの世界線が見たいんじゃないかな?って私は思ってるし、望んでいます。だから表彰盾とかキャラの卒業とか、外さないポイントをミュの世界とシンクロさせて描いてくれるテニミュにはファンへの愛があふれていると感じる。

 

・「フィナーレ・メドレー」「F・G・K・S」「スマイル・アンド・ティアズ」

「勝負だ!」ってみんながリョーマにラケットを向けるところ、無音、ぱぁっと明るい照明。あ~~~好きです。゚゚(´□`。)°゚。テニスの王子様!!!って感じがします。

アンコールはがんばれ♪まけるな♪必ず勝て♪ずんちゃ♪のやつだったけど、だいっすきな「F・G・K・S」「スマイル・アンド・ティアズ」も聞けてテニミュ大好き!!!以外の感情がなくなる。幸せで満ちてふわふわ of ふわふわわたあめマシュマロだったお( ◠‿◠ )


・MVPは柳生

やる気マンマンジェントルマン元気のとまらぬジェントルマン。キラリ光る比呂士のメガネに隠されたのは涙なのかジェントルマン。見た目おとなし陰キャなのにテニプリ界で1番くらいプライベートがうるさそうな比呂士愛おし。

そもそもわりと大事な締めの曲で「知ってます!」ってまじめ挙手で斬り込む柳生って、、、ピュアにキャラクターとしてすごいおもしろい。クラスにいたらすぐに友達になりたい。柳生比呂士はかなり好きな方のメガネ。

柳生に扮する大隅勇太さんも外見は今風イケメンなのに中身が柳生っぽい元気さで大注目の逸材。古き良きテニミュの血脈を引く者で好きだった。

 

 

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テニミュブログリスペクト加工

 

 

キャスト欠けずに公演乗り切るってすごい

若者いっぱいのキャストさんの人生の貴重な時期を費やしながら公演が続いて、ファンも入れ替わったり私生活に変化があったりとそれぞれが駒を進めている。

長く安定した公演を続けられていること、それがまさに2.5次元ミュージカルの金字塔・テニミュの貫禄だと感じます。みんなの人生と共に愛されながらテニミュの歴史が続いている。

こうしていい循環で運営できるまでになったのは継続して改善して繰り返してきたスタッフさん、筆を折らなかった許斐先生の努力、ファンの愛あってことですよね。

社会経験のない方がほとんどの若い男性を扱う題材で、途中で欠けることなくロングラン公演を最後まで走り抜けることができるって、奇跡みたいにすごいことだと感じる。教育体制の整い方と気遣い方は素人目から見ても伝わるし感動します。。。

 

テニミュは演出

おかげ様で他の2.5次元舞台にも足を運ぶ機会がありまして、そこでいろいろな感想を抱きました。

感想ブログにはいいと思ったことしかアウトプットしないとほんのり決めているのですが、ジェットコースターみたいに楽しさが一瞬で終わってしまう舞台と、間延びして体感時間が長い舞台の違いはなんだ???と本当に不思議に感じた。

(ファンの子的には推しが舞台上に出ている時間の方が重要だったりするらしいからもちろんこの意見は一概には言えない)

 

テニミュって賢者タイムがまったく起きない。

テニミュ&テニプリのライブ関係って本当に夢から醒めないっていうか、「たのしかったー♡♡♡」で終わる。すごすぎる。

そんな疑問を抱えつつテニプリの最終巻を読んでみたんですが、テニミュって演出がすごいんじゃないかな??と思いました。

テニミュでは原作のたった3コマを盛大な1曲で表現してたりする。

コマとコマの間にある青春時代の刹那的な感情をゆらぎを増幅させて、音楽にして、表現する。これがまさに、メディアミックスであるミュージカル化の醍醐味と思った。

逆に削る部分は10ページがっつりカットとかしてるしものすごいメリハリと緩急。まさかこんなに綿密な演出、工夫や試行錯誤がなされていたのかと、10年以上経ってやっと気づきました。

観客が自然に入り込んでしまう世界観づくりって、裏できちんと計算されて作られているってことなんでしょうね。テニミュ世界観ありすぎて溺れるからな。

 

ちなみに私は今でも「バイキングホーン(比嘉中)」の演出がテニミュ史上最高おもしろ神謎ぴったりびっくり演出だという人生の衝撃を塗り替えられていない。

テニミュのバイキングホーン』という、情報通なら完全必修教養であるタイプの笑いをこの世に生み出せるんだから、許斐先生や上島先生や三ツ矢さんは天才に違いない。熱くて、かっこよくて、やや笑える(だいぶ笑える)。つまりテニミュはすごい。

 

 

Dear テニミュ🎵

オタク教養教科書10ページ以内に載っているといっても過言ではない、オタクの魂に染みついたテニミュの存在。

許斐先生が描くキャラクターはとても個性豊か。本編で描かれないifの世界、空白の余韻に空想の広がりを重ねることを好む女性の感性に直撃し、想像力がかき立てられた結果、二次創作やメディアミックス展開が盛り上がった。

2.5次元としてこんなにテニミュが成功したことも、テニプリが原作だったからって要素は大きいと思う。テニミュが持つ様々な魅力が愛嬌となり、広く人々に愛されることは、世間からのオタクジャンルへの見方を変える役割を担ってると思う。

テニミュはオタク界に斬り込み、時間をかけてイケメン2.5次元ミュージカルというエンタメの潮流を引き込んだんだ。

今やオタク女性がお金を使う対象はどんどん2.5へと流れているし、日本のオタク文化のひとつとしてぐんぐん成長しつつあると感じます。

そう感じる理由は、様々な場面でテニプリテニミュの話題がすぐに通じることにあります。

私のささいな経験の中の話ですが、オタクでない方から絶対に聞かれる質問が「どの作品が好きなんですか?」という類のものでした。
そのときの空気感に合わせるものの「テニプリ」は基礎教養なのでオタクのジャブ打ちとして出しやすいですし、あの人気の〜って扱いを受けて基本的に知らない人はいなくてメディアミックス展開として成功しているビジネスモデルの側面が大きいので、いろいろな話に絡めやすいと思う。

私はオタクなので、非オタクの方と話しているときの『うげっ』って相手が引いた感覚に敏感ですし、オタクの方ならば1度は感じたことがあるのではないでしょうか? それは幼少期から骨の髄に染みついたおセンチお通夜モード直行のつらみな気持ちなので、不幸な事故は避けて会話する術を身につけました。

 

ただ、テニミュが狭いオタク村のガチ路線だけだったら、社会の中で作品名をさらっと出せるほど浸透していなかったのではないかと感じます。いい意味でいじられて、レベルアップしてガチのイケメンが排出されるガチの側面があるまでに大きくなったけどやっぱり天才的におもちろい、それがテニミュ
実績のない人やものがどんな素晴らしいことを主張したってなかなか通じないように、伝えたいことは実績を重ねてからじゃないと伝えられないことたくさんあるんだね。

 

 漫画やアニメ、コスプレ的なものが一部の世間からまだ好奇の目で見られがちなのは悲しいが受け止めるべき現実である。

ずっと隠れて日陰で息苦しさを感じながら生きてきたから、オタク趣味がもっと解放されて、好きなことをただ『好き』と誤魔化しなく言える時代がこればいいな、と私はずっと変わらず願い続けてる。

実績が増えれば説得力になると思う。今若い女の子が夢中になっている刀ミュやテニミュのおかげで、オタクコンテンツってこんだけ人呼べるんだね~って数字とかで認められていくのが、オタクの端くれとしては誇らしい。

 

 

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かっこよかったよ!ずっと!


 

そして生身の人間を介したエンタメって、リスクもリターンもある世界ですね。

普通のメンタルじゃ生きられないハイリスクな世界だからこそ見える景色や、見せてあげられる景色があると信じている。だから私は今でもすべてのエンタメを愛している。

テニミュに出てくれた人って世間に顔出しして、人生で最も重要な10代後半〜30代の貴重な時間をオタクのために使って一生懸命やってくれたことだと思う。ロングランでイベントも詰め込み、ファンの解釈も様々な意見をインプットし、アウトプットを繰り返さねばならない精神的に追い込まれやすそうな立場だなぁとも思った。

でもオタクにもやっぱり真剣さとかって不思議と伝わるものだと思う。少なくとも費やしてくれた事実や選択を否定したくないし、私は感謝してもしきれないと思ってる。だからオタク向けのキャラなりきりお仕事に費やしてくれた事実を、自分の中ではどうか否定しないでもらえたら嬉しい。否定されるのきっとどっちも辛い。

取捨選択の結果は自分だけが責任をとれるし、何が正解かなんてわからないけど。強すぎる光の中ではどんな人だっていろんなものを見失うから、そのたびにとりもどしていけたらいいな、オタク自身も思うが。・°°・(>_<)・°°・。

せめて同じ船に乗っけさせてもらってきたオタクとしては心からのありがとうを返したいネ(^o^)

 

オタクは楽しい幸せな夢を見れた。テニミュが提供する夢の世界に救われた人がどれだけたくさんいるのか……イマジネーションの可能性は進化し続けてる。

大変な思いもあったろうに最後まで出てくれて本当に嬉しかった、テニミュに出会ってくれて新しい世界が見せてもらえて心から感謝してるし最後まで楽しめてオタクとっても幸せだった。ありがとネー(๑╹ω╹๑ )

 

ドリライ♡た♡の♡ち♡み♡ 

 

 

 

大千秋楽の様子をライブビューイングでチェック! 

216()17:30 大千秋楽ライブビューイングが全国各地の映画館にて開演。

本公演に加えて開演前の円陣や日替わり開演前アナウンス、終演後の出演キャストからのスペシャルコメントを生中継!

開演前の生中継は、17:20頃~を予定

3,700円(税込/全席指定)

 

 ◼︎映画館リストはこちら

liveviewing.jp

 

 

公演DVD&Blu-rayは5月22日発売予定

www.tennimu.com

 

 

公演情報

ミュージカル「テニスの王子様」3rdシーズン

全国大会 青学vs立海 後編

 

原作 : 許斐 剛『テニスの王子様』(集英社 ジャンプ コミックス刊)
主催 : テニミュ製作委員会
協賛 : ファミリーマート

チケット料金: 6,300円(全席指定/税込み)

公式HP: https://www.tennimu.com/

 

公演日程:

東京

2019年12月19日(木)~12月24日(火)
日本青年館ホール


大阪

2019年12月28日(土)~2020年1月12日(日)
大阪メルパルクホール


宮城

2020年1月17日(金)~1月19日(日)
多賀城市民会館 大ホール


愛知

2020年1月24日(金)~1月26日(日)
アイプラザ豊橋


福岡

2020年1月31日(金)~2月2日(日)
アルモニーサンク北九州ソレイユホール


東京凱旋

2020年2月6日(木)~2月16日(日)
TOKYO DOME CITY HALL

 

www.tennimu.com

 

 

 

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【観劇感想】噂のドマステやで!脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」感想【ドラマダ】【攻めをお姫様抱っこ】

⚠Caution

・ゲーム本編のネタバレや成人向け、性的な内容が含まれています。
・18歳以上、成人向けPCゲームに興味がある方推奨の内容です。
・企業、関係者の方々とは一切の関係がありません。
・ファン活動の一環であり軽視する意図はありません。

 

 

 

12月28日(土)に品川ステラボールにて

『脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」』

(通称:ドマステ)

ノイズルート公演を観劇させていただきました。
腐女子必修科目ニトキラ作品のファンとして、作品に対する想いを含めた感想をしたためたい。う、う、ぅ

 

DRAMAtical Murder」PV第一弾

www.youtube.com


ボーイズラブはいいんだぞ

日本の離島、碧島
そこは夢の国よりもユートピアな、つまりワンダフル・ユートピアな夢の国(語彙力のない人)。
しかしこちとらボーイズ・ラヴを拝みにきてるんです、よっ。そこはただの島じゃないっ!ハンサム・ノンケホモが標準装備の、それはそれはユートピア!( ◠‿◠ )

そんな美しい島の中、蒼葉の暴露(スクラップ)を浴びたあなたはほおに流れる四角い結晶(バグ)を感じながら蒼葉のひざまくらでうずくまり、まぁるいおちり🍑に顔を埋めていることでしょう……


女性を抱いただけで満足していませんか?
ボーイズラブを通ってこそ一人前の男になれるんだぞ!

などと説得したら仕事仲間の友人(男性)がなぜか一緒に観劇してくれたので(ひとりで観るの心細すぎた件)その取材レポートも交えてドラマダ(ゲーム本編・舞台版ともに)の感想を書かせていただきたいです。


かなり昔に本編とリコネやってちょっとCD聴いただけなので、もし知識が間違っていたりしたら大変申し訳ございません。

 

【友人スペック】
はじめてプレイしたエロゲ:「夜明け前より瑠璃色な
ニトロプラス:何本か履修済み。
はじめて触れたBLの概念:「今日からマ王」の小説を読んでいたら友達から「それBLだよ」って言われてびっくりしたとき。※BLではない

 

www.nitroplus.co.jp

 


■ドラマダって???

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DMM配信は2020年1月5日(日)まで!



「DRAMAticalMurder/ドラマティカルマーダー(通称:ドラマダ)」は2012年に発表されたボーイズラブ系アダルトゲームです。それはつまり、えっちなゲームです。

男性向けアダルトゲームを中心に手がけるNitroplusニトロプラス)”から派生した女性向けBLゲームブランド‘’Nitro+CHiRALニトロプラス キラル)”が発表した本タイトルですが、同社代表作「咎狗の血」に遜色ない人気をオタクのお姉さんから得ました。

個性豊かな仲間たちと共に巨大な謎に立ち向かい、困難を乗り越え、選んだ相手との信頼を築いていくサイバーアドベンチャー
内容がしっかりしてるため、プレイ序盤は「この人たちが本当にえっちなことするんスか?」とマウスを握る手指がガタガタ震えてしまう。

 

PC版(成人指定)

www.nitrochiral.com

PS Vita版(R15指定)

dmmd.jp

 

ラマダの代名詞ともいえるのが、そのファッショナブルな世界観です。

沖縄、長崎、歌舞伎町、台湾、シンガポールetc.数々の名所から奇想された架空の“碧島”が物語の舞台。碧島は日本列島の南西に位置する島で、かつては緑豊かな島でしたが、東江財閥の買い上げと開発により、貧富の差から生じた多くの社会問題を抱えています。

エンタメには非日常感に入り込めることが不可欠だと考えているのですが、ドラマダ(ニトキラ)は非日常を感じさせつつも、置いてけぼり感はなく世界にコネクトさせてくれる演出がとてもお上手です。
それを実現するのが色鮮やかでハイセンスなキャラクターデザインとグラフィックです。ほにゃららさんのイラストが織りなすうっとりするような世界は、PC前に座るオタを日常から切り離し、調教ミュージックでトランスさせ、黒ヘビで絞め殺してくれる(´;ω;`)ウゥゥ

 

基軸となるニトロは人気シナリオライター虚淵玄さんが取締役を務める実力派ゲームメーカーです。私自身、鬱々としつつも人間の深層に斬り込む慈愛にあふれた虚淵さんシナリオの大ファンです。
ニトロから派生したニトキラはその実力をしっかりと受け継いでおり、平成オタク文化の一翼を担うBLゲームブランドとしてファンからの厚い信頼を得ています。

遠い昔の話ですが、ニトキラBL第一弾咎狗の血」で女オタクが受けた衝撃といったら……あの時の盛り上がりを私は生涯忘れられることはないでしょう(/ _ ; )(今風に言えば沸いたー)


ゲーム専攻オタクではなかったので知識が深いわけではないのですが……実力派のニトロが女性向けのBLゲームを発売するということでオタク界は舞い上がり、当時えっちなゲームをプレイできる年齢でなかった私はとても悔しく、えっちなゲームがしたくて床に突っ伏して泣きました(かわいそう……)

 

「ドラマダ」はBL作品だということが信じられないほどのハイクオリティな内容でした。本業:オタク、腐女子 という長年の経験の中で、これまで目にしたどの名作ボーイズラブ作品よりもスタイリッシュでかっこいい
美麗なグラフィック、安定した実力の声優陣、なによりも構築されきった独自の世界観に引きずり込まれる感覚は、プレイヤーに非現実空間を提供してくれる「ゲーム」として理想の形を提供してくれると感じます。

Fate」「Kanon」等エロゲの領域を超えて評価される良質な作品が生み出されていた男性向けエロ界に比べて、まだ発展途上にあったBLゲーム界の中で、ニトキラは際立った異彩を放っていました。
ラマダ以外の作品は咎狗の血」「Lamento -BEYOND THE VOID-」「Sweet pool」を通りました。私の主観ですが人気は咎狗、ドラマダ 、ラメントの順番かな? という感じです。コスプレ的なブームは衣装がぱっと華やかなドラマダだった印象だけど、二次創作におけるドラマダは画力が追いつかなくて敷居が高いのかも。スイプはニッチな大人層向けな印象。

咎狗を経てからしばらくオタクを中抜けして一般モブ女としての生活の中で吸収したジェンダー承認欲求が落ち着き、オタクに出戻りしました。性癖? をぶり返したタイミングでふたたび良質なニトキラのBLに再会したときは心ときめかせました。お世話になりました。

 有識者の方と比べれば勉強不足ですが、腐女子としてオタク黎明期を過ごし、腐女子通過儀礼として通ったニトキラ作品が大好きな自負は多少ありありのありo(^o^)o

 


ていうか、いにしえのオタクだから作品に絡めた歌詞で構成されたテーマ曲とか使われるのに弱い。
ラマダは本当に楽曲が素晴らしすぎますね(^O^)
「AI CATCH」の歌詞がドラマダの世界をすべて表していて本当にアがる、や~~~っ⤴⤴マグマおにぎり

 「さぁ飛び込むんだ少年よ 目を合わせて青く光る道を抜けて
初めて目にしたイカれた世界でも 互いを信じて見失うな」※あいまい翻訳

どんな場所で何と出会うのか、それが間違いかどうかだって飛び込んでみないとわからない。

駆け抜ける中でぶつかった分岐点を選択し続けて、その先にあった現実に傷ついたとしても、何度でも立ち上がって楽しんで生きよう。そんな蒼葉の価値観を表現した最高楽曲!

 

■人類総受け蒼葉は平成BL界の希望

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瀬良垣蒼葉



蒼葉、えちえちす///照
ニトキラの受けは特別な存在で、聖と性の理想の集合体です。私にとってアキラや蒼葉などのニトキラ主人公は、共に平成に生まれ共に平成を歩んできた信頼できる友人であり、ヒーローであり、時代の寵児でありました。


ジェンダーから一歩抜けた先をいく“個”を尊重する。平成という時代の価値観を反映したBL受けだと思っています(で、出! 重〜〜〜!)

ノイズルートでノイズが言ったセリフ
「俺、男じゃなくて、蒼葉が好きなんだけど」
という箇所に、世情をのせたボーイズラブ観が集約されているのではないかと思います。このセリフ1番好きかも。
言葉を選ばず言わせていただけば、平成前期にメインだった「少女漫画のヒロインをかわいい男の子にしただけ」みたいなジェンダーレ●プBL作品が苦手。「男の子はそんなこと言わない」「飛影はそんなこと言わない」ってなるもん。

 

普段の生活では女として生きることに誇りを持って明るく楽しんでいる女性でも、ときどき女というジェンダーに疲れることがあると思う。
それは男性も同じかもしれないけど。だからこそジェンダー抜きにして“個人”を愛し尊重し合う良質なBLが染みる……

これから良質なエロ作品が輩出されて男性もBL作品を好きになれて楽しめる文化的に解放された時代が来たらいいのにって願ってる。
「男らしさ」「女性らしさ」を押し付けられるような場面が多々あるこの社会にお疲れ気味な我々にとって、アキラや蒼葉みたいな受けちゃんが登場したことは本気で嬉しかったです。男前でかわいくて、でも女々しいわけではない。すごく優しくて懐が深い聖母みもある。吸収の速さ(対人、対困難、対えちなこと)のハーモニー。受けのポテンシャル高すぎる、最高のボーイズラブ・姫(ヒーロー)。

蒼葉みたいな子は現実にいないって知ってるんですけど笑
彼はある種の、われわれの身勝手な理想という欲望をのせた偶像崇拝であるのかもしれない。
そんな偶像を舞台の役として演じるのはとても難しそう。

昨今の2.5次元舞台ブームの波にのりドラマダの舞台化が決まったとき、失礼ながら可愛くない子に蒼葉やられたらやだわぁぁぁん!とオタクをこじらせた部分が暴れましたが、永田聖一朗さんはちゃんとかわいいと知っているのでやった〜٩(ˊ࿀ˋ⋆)وと手のひら返しでした。
テニミュ比嘉戦で菊丸英二を好演してくれた彼の演技が大好きで信頼がありました。発表と同時にビジュアル写真があるプレスリリースは安心しますね。

 

しかしながらエロシーンを描く舞台をやるとなったとき、舞台化に対する不安がありました。
これはあくまで私の価値観なんですが、見知らぬイケメンの生のセクシーシーンは気分悪くなるから見れないかも。いっそのこと知ってる人がいい(?)みたいな感覚。ボーイズラブ作品の脚本は女性作家さんじゃないと売れない」、って定説と似た禁忌性な気がする。
純粋にイケメンが見たいならもっと他の機会があるんだもん。お金払って割り切るなら今は男性アイドルのイベントやホストや女性版風俗まで充実しているし。

もちろんその手のダイレクトな方向性が嬉しい子だってたくさんいるだろうけど、女の子のセクシーは大歓喜なのに身勝手ですねぇ申し訳ない(;O;)
男性側から性を餌にされると引いちゃうのかな。性癖の解釈違いってこと。だから蒼葉ちゃんが知ってる人でよかった信頼感(それはそれで申し訳ない感じ)

 

蒼葉役の永田聖一朗さんはよきですぞ!突然の武士語オタク
ミュージカル テニスの王子様」に出演していたときから永田さんよかったです。菊丸英二という一歩間違えたらクソ寒くスベってしまうあざといキャラクターを見事に演じてくれていましたし、共演者が爆笑ギャグ等をかましている際にちょっと後ろで薄い半笑いしてる冷静さなどが好ましい人物でした。違ったらごめんちゃい!
可愛さの中にちょい黒い男らしさのある逸材だと思います。演技に関しては明るくないんですけど、若い役者さんの中で憑依型の演技が好きだし実力のある方だと思います。白い方もいいけど黒い方? の演技が好きかも、蒼葉も暴露モードが好きだったー! 狂気よかった!

暴露モードの切り替えやえちえちシーン、シナリオ分岐した複数公演など本当に大変そうな役でした。ちゃんとかわいいのに男らしいというポテンシャルで見事に蒼葉を演じてくれてありがたみ。お肌も瞳もきれいですね。


永田さんは世界観作りのためかいろんな男から狙われ(?)ており、配信や挨拶でも「蒼葉は俺のモンだ」「は?俺のだけど」的なドタバタトムジェリ風もくもく土煙の中でケンカみたいな空気があってウケた。
全方位(攻めたち)に不公平さが出ないように扱いや言葉選びに配慮するヒロインっぽさがSNSにも自然とにじみ出ていて(誰かを特別扱いすると野郎どもがケンカしちゃうから?)、総受け経験で不思議な現象を目撃した感が楽しかった。蒼葉もこんな気持ちなのかなo(^o^)o
メディアミックスな楽しみ方を提供してくれてありがとう。プロの総受け。お疲れ様でした……!

【友人のコメント】
・やっぱり顔がかっこいい
・おしりが綺麗
・細い
・声が男の子でびっくりした(男の子だからね)

 

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あんまり顔が見えなかったから、調べてちゃんとチェックする友人


■ノイズぅ×蒼葉(ノイ蒼)

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ノイズ

大好きなんですよ(食い気味の早口こわオタク)。
おねショタが性癖なため毎度好きになる路線でした。ニトキラ外さないね年下攻めポジ。とてもありがたいし助かる。
ノイズ、お風呂場からおいでーって呼んだら裸でトコトコ走ってきそう(蒼葉が普段から呼んでる)赤ちゃんがかぶるポンポンの帽子かぶってるし、赤ちゃん。
ルートはノイ蒼のハッピーエンドが1番幸せな気持ちになれる、だいすき、♡ℓσνє♡

 

ノイズぅは意外とかわいいもの好きでオールメイトのウサギモドキ(ミドリ)がかわよすぎる。実は寂しんぼなノイズちゃん自体がうさぎちゃんだネf^_^;)

陽キャに見えて陰キャだし、Sっぽく見えてたぶんMだしギャップ最高。経営者は下から突き上げられるのに耐えられるドMな方が多いからノイズぅも出世しますよ!個人的判定です。
散々Sぶるくせに蒼葉に痛いことするのはヤダ……みたいな根が優しい感じも幼女すぎる(つд⊂)ゴシゴシ 攻めだけど受けだし(※攻めです)ラマダで1番いい男だと私は思ってます。7年ぶりのノイズもいい男だったお。

 

そしてノイ蒼の蒼葉は包容力があって1番好きな蒼葉です!!性格いいと思う、私の考える性格のよさを詰め込んでいる。
特に、親との関係に確執を抱えるノイズに対して、親への肯定的な思想を押しつけないところが好き。
世の中いろんな家庭で生まれ育った人がいるもので、蒼葉は親がいなくて、“親”に幻想を抱いても仕方ないはず。でも育ちの良さへの有り難みとかいまいち分かり切ってなかったりやや甘いところのあるお金持ちボンボンのノイズを責めるわけでもなく、子供っぽさを受け止めて励まし続ける。

ノイズの立場からしたら、ひとりっきりであがき、もがきながらサイバースキル身につけたり努力してきて、それで「親に感謝しろ」とか言われるのすごく辛いと思うし。

親は役割としての親とは別の人間なわけで、ご家庭ごとに合う合わないはあって当然じゃないかな? と思う。蒼葉って自分の価値観を押しつけないで相手の立場に寄り添える優しさを持ってると思う。

 付き合う男性で性格が変わる蒼葉、真っ白なキャンパスのような清廉さがありながら芯が強い、♡ℓσνє♡
ノイズと付き合ってる蒼葉って母性強くてマブぅ激マブぅ!蒼葉さまー!ってギャン泣きして床に寝そべってその泣き顔のまましゅうううんって床にめり込んでウサギモドキのドット絵になっちゃうよ(╹◡╹)

そして楽曲が素晴らしすぎるドラマダの中で「your reply」が1番好きな歌です!
まさにノイ蒼の人生。青と金の髪に太陽の光が当たって緑色に混ざった光であふれる道を歩くふたりの後ろ姿が網膜に浮かんでくるようです。

ふたりの未来に胸がいっぱい、、、ノイ蒼昔よりずっとずっとだいすき!!!

また、素晴らしいノイズだった富園力也さん!
声も所作もオーラも何もかも似ていてすごかった!キャラ厨発動。・°°・(>_<)・°°・。ウェェエェェェ
ノイズ萌えの要である色気と生意気さを兼ね備えた声優さんの話し方に声質がそっくり。地声違うっぽいのに技術が本当にすごい!
周りの有識者の方々が全員褒めていた噂のノイズだったから正直その評判が気になり劇場に足をはこぶ後押しになりましたが、噂通りよきよきノイズでした。顔立ち関係なく内側からにじみ出る感じのSみがめっちゃいい!

ノイズは典型的な女にモテるタイプだと思うんだけど、モテる人・遊びなれてる人って男女共に色気があって、それってえろいことになっても動じないからだと思ってる。無言の不自然な間にヘラヘラ笑ったり、目が合っても逸らしたりするのは相手にのまれてしまっていて色気がない。
モテる=自分のペースを作るのがうまい人だと思うので、ノイズが遊びなれてるとかじゃないけどノイズは肝が据わってて、年上の蒼葉相手に決めれる所は締める。富園さんも凄いそれが出来ていてよきノイズでした!

ラマダ全盛期のコスプレイヤーさんはクオリティが高く、過去にイケメン(女性)ノイズレイヤーさんのお尻を追いかけていたオタクの観点からして、ただ若くてイケメンなイケメンにノイズの着ただけコスプレやられたらしんどい……と失礼なこと考えてたんですけどちゃんとSみと色気がもれだす傍若無人な度胸ありまくり最高ノイズで沸いたーーー(^o^)ぷぴー(^o^)

 

観劇した公演はノイズルートの千秋楽だったのでエンディングと挨拶を終え、会場は大盛り上がりでした。
(5000回スプラッシュマウンテンレベルのエンタメだったな… ※体感したアドレナリン数値のこと)
拍手喝采の中、私はえちシーンで乱れた精神を整えるためにロシアの格闘術システマの呼吸をしていた(えちシーンのとき恥ずかしすぎて顔抑えてずっとシステマの呼吸法をしていた)

システマ (格闘技) - Wikipedia


しかしとつぜん会場に悲鳴が走る。

腐要素があったとき特有の「ふひぇきぁぁ!」という沸き声であった。
私が脳内クラッシュ劇場へ意識を戻せば、ノイズが蒼葉をぐいっと引き寄せ、どっきりキッス💋をかましてたーー(´;ω;`)で、出〜〜〜!若者こわいおぉ
「あっ!ちゅーしたンゴ!」
崩れ落ち叫んだ私は、ふたたびしずかちゃん恥じらい指の隙間から覗き見ガチ照れ過呼吸に戻ったのだった。ロシアの呼吸法システマしないと無理だよこんなの……私のいくじなし!立ち上がるのよわたちー!

 

挨拶終わったあとのまじめな雰囲気を突き崩して、いきなり先輩の役者さん相手にちゅー強奪できる度胸あったら、この先どんなことあっても乗り越えていけそう。開拓者すぎる。「やるねー♪」すぎる。「やるね、彼」すぎる。攻め様。凄い人、尊敬するっス。助かる。

直視できない自分のヒヨり童貞っぷりに落ち込んだわ、、、

【友人のコメント】
・(1幕終了後、どのイケメンが好き?に対して)パソコンカタカタしてた人がイケボだった(おめでとう!ノイズルートの回です)
・えっちなところで、ノイズが「ゴム越しに感じるぬくもりが……」みたいなこと言ってて、蒼葉をちゃんと大切にしてるんだなと好感を抱いた(そんなこと言ってたっけ?妄想???)
・危ない犬がいっぱいいて危ないのに、逃げてすぐノイズが蒼葉に手を出し始めて危なかった。まだ近くに犬がいると思った。俺なら集中できない。
・ノイズの触り方が勉強になった(よかったね)
・(「アンタも身体目当て?」というノイズのセリフに対して)こいつ童貞じゃないのか!他の穴にはいったち●こを蒼葉にいれられるの無理、処女厨だから(蒼葉も女の子と付き合ったことあるけど処女厨には黙っておこう)
・入院中にエロいことしてケガ大丈夫?

 

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おみやげで缶バッチを買ったらノイズをジビキした友人


■クリア×蒼葉(クリ蒼)

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クリア

蒼葉ストーカーかと思いきや哲学のBL。
中も外も綺麗なホモ( •̥ ˍ •̥ )涙なしでは見れないヨー。

クリアルートをプレイするするまでは「何やったんあいつ」で終わる変人なんだけど(変な人好きだからクリアは好き)

初見で確信したヤンデレみは存分にふくませつつ純度の高いメンヘラ。ゲーム初見のときにこの人絶対にメンヘラ枠じゃん!!って確信したんだけどあのオタク特有の勘って何なんだろう。
メンヘラと純粋さは遠いようで紙一重なもので、世間知らずだとメンヘラになりやすい説ある。だからクリアもBADでちゃんとメンヘラ化できるんだヨー!

 

クリ蒼は、“経年”の残酷な美を知っているカップリングであると私は思う。

Mr.Childrenが「sign」で歌っているように、「緑道の木漏れ日が君に当たって揺れる 時の美しさと残酷さを知る」……そんなキラキラした情景が網膜にぶわっと浮かび上がってくるような哀愁がルート全体に流れている(;_;)カップリングBGM選定オタク奴


クリアは掴み所がなく透き通ったクラゲのような男の子だ。ぷかぷか漂って、世の中の汚いもの何も知らないかわいくてちょっと哀れな子で。綺麗なまんまおじいさんの目に見えない愛に守られてきたクリアにとって、生きることは想像より辛く、美しいのかもしれない(涙o涙)

てかクリアルートほんとよすぎる~~~~(T_T)鏡の裏のくだりとか、絶対涙なしでは見られない。。。

クリ蒼はニトロの血筋でいえばナノアキ(by咎狗の血)なのだと感じます。私は昔ナノアキ本命の腐女子だったのでやっぱりクリアにも似たような「見捨てられない」って気持ちを抱きます。クリアは騒がしいけどo(^o^)o
何の罪もないのに救ってあげなかったらクリアは永遠にぷかぷか彷徨っているわけで、じゃあ誰がクリアを助けてあげるんだ……ってめちゃくちゃ苦しくなる(;_;)どんな形であれクリアが幸せだと感じられる顛末を迎えて欲しいし、たとえ蒼葉に寄り添えない人生をたどっても、いつかクリアの元に救いの道が拓けますようにと願わずにはいられないよ。


クリアは機械だから歳を取らないし死なない。だけど人間である蒼葉は歳を重ねて、いつの日か必ずクリアを置いて先に逝ってしまう。
人間はあたりまえに歳を取るから老いが悪いことのように扱われることが多い。でも歳を取れるのはある一方では幸せなことなんだと気づかされる。どっちか片方だけ歳を取るなんて残す方も残された方も辛いよね。

ずっとひとりぼっちだったクリアだけど、蒼葉という光を見つけて青く輝く道を見つけて、その切り拓いた先に見えるものが絶望と美しさという相反するものだから、なんかもう怖くてたまらなくグッと来るんだな。生きるって簡単じゃないけど素敵だね。

生きてればいつか必ず死という別れが2人を分かつもので、瞬間を積み重ねていくしかないのは機械だって人間だって同じことなんだけど、生きてるうちに忘れてしまって、現実では具体的で所帯染みた側面がないと生涯を寄り添って歩んでいくことは難しい。
だからちょっとだけ、クリアと蒼葉のやってることはお子ちゃまのおままごとみたいな面もあると感じる。だってクリアの中にあるものはただ蒼葉と一緒にいたいっていうピュアでまっっっさらな愛なんだよね。ほんとクリアって名前そのまんま。

だからピュアなものだけで構成されるクリ蒼は本当に尊いBLファンタジーだと感じる。男同士で、機械と人間で、困難を乗り越えた100%汚れのない美しい愛情だからすごくキレイなのかな? ありきたりなテーマだけどしっかり構成されててキラキラはかないイラストも泣けて大作文学かよ……
B☆Lの最高さを詰め込んだ概念のカップリングだと思う。


クリ蒼の蒼葉は積極的でちょっと海外の人みたいにoh yeah系であえぐのわかるーーとなるし声優さんのプロの演じ分けが素晴らしい!クリ蒼もGOOD、BAD含めて好きなルートです。

クリア役の山縣悠己さん、120%クリアに一致してるコピーレベルで凄かったです。SHOWROOM配信のときからずっとガスマスクで顔を隠されてたから隠れたもの見たさでクリアルート特有のワクワク感エンタメが体感できたのよかった!

クリアの概念はオタっ子ちゃん><のソレなんですけど、オタっ子ちゃん特有の変テコな動きが上手すぎて、どしどし(((o(*゚▽゚*)o)))的な動作が完全にうるさくてクリア動きうるさいw
クリアが現実にいたらヤベェ奴認定不可避って気づけて本当に楽しかったです。やっぱりクリア好きですねー。クリアみたいな人いたら月1くらいで会いたい。週1はお腹いっぱい。
声もそっくりでした!名演、すごい!

【友人のコメント】
・不法侵入してるマスクは最後まで何なのかわかんなかった(そうだね)

 

■蓮×蒼葉 (蓮蒼)

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カップリングとしての蓮蒼がまぶしすぎて……正妻本命って感じで貫禄があります。
オールメイトを攻めにするっていうオーソドックスでありながらもついついおまけ感が出がちな擬人化展開ですが、まさかの真相エンドに持ってくるニトキラのセンスぅ、ぅ、にゃん。。。


しかも内容が厚い、その人気や反響はオタク向けSNS等を通したカップリング・ファンの数に出ていると思う。私の記憶だと蓮蒼が1番人気だった気がする、当時は私も蓮蒼本命だったはず。
アイドルへの投票数はファンからの愛の数。積んだチケットの枚数はファンからの献身の数。えっちぶっくの発行数はキャラクターへの敬意の数だと私は思っています。あくまで公式さんにはファンアートの領域で黙認していただいていることなのですが(;^_^汗汗滝汗 私は薄い本に生かされているので。。。


蓮蒼は最強!って感じのカップリング。さすがオタ抜け後にオタク復帰して変態として一皮向けたネオ・わいがえっちな同人誌を買い漁っていたカップリングなだけあるなと思いました(?)。神の蓮蒼本をげっちゅしにせっせと専門店に出向いていた頃が懐かしいです(/ _ ; )

蒼葉に触りたいけど、セイの身体でそんなことしていいのかって葛藤する蓮が真面目ないい奴すぎる。でもちょっとその気持ちはわかるかも。人間って少しだけずるいことしないと幸せにはなれないのかもね。蒼葉がこれからちょっとずつ蓮に人間らしさを教えてあげるんだろうなぁ。いつくしみたっぷりに蒼葉を見つめる蓮の笑顔のスチルが大好きです。

山﨑晶吾さんはテニミュの滝さんをやっていて存じ上げていましたが、正統派の美形なのでがっちりファンがいる印象です。貴族っぽい美形ですよね!

隣で並んでいた女性にお話を伺ったのですが、山﨑さんのファンの方でした。BLゲームはプレイしたことがないとのことでしたが、山崎さんの出演した舞台は全部観ていると仰っていました。
ちょっと強烈なテーマの舞台なのに現地までお客さんを遠征させて引っ張れる力って本当にすごい才能や努力ですね。コスプレが映える華やかなお顔立ちが印象的。

【友人のコメント】
・蓮(犬)が本体で人型の概念が喋ってるってのは初見でもオタクの勘で理解できた(さすがだね)
・荷物運んでるって言ってたから脇に挟んだ犬が荷物かと思ってたら、使い魔だった(オールメイトね)
・蒼葉は蓮がいないとパワーが出ないメダロットの使い魔的な感じかと思ってたのに、ノイズを持ち上げたからびっくりした。なんで犬がいないのにパワーが出ているんだ?(使い魔じゃないからね

・マッチョ

 

■ミンク×蒼葉(ミン蒼)

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ミンク

ミン蒼はバイオレンスなシーンがあったりと大人でガチ照れしてしまい、さすがの腐女子もモジモジ(´ω`)

プレイ当初の感想は、「わからん……」でした。
なんで蒼葉がミンクを好きってなったのかも追いかけていったのかもわからん。蒼葉ドМすぎやん……とおどろき。しりの青い子供には早すぎたミンクさん><

倫理観を抜きにすればモブ描写は得意分野なのでこういった供給は助かる。


性癖と理性がぶつかってもうやめたげてよぉ蒼葉がかわいそだよぉぉ。゚(つД`)゚。うぉぉあぉぉぉって何度も中断するルート。

いろんな部分にガチ照れかましてしまうので、7年経った今でもミン蒼はまだあまり掘り下げることが出来ていないルートですが、もう少し時間が経ったらじっくり2人の関係性や過去や未来、蒼葉の気持ちの動きを受け止めていけるのかもしれません。

ミンクさんは大人の男だからわかりにくいし蒼葉を突き放し続けるけど、1回懐に入れたら蒼葉なしじゃ生きていけなくなっちゃいそうだよね〜。
押しかけ女房な蒼葉テラ乙女す。なんか蒼葉の女性性が強いルートではないかと思います。俺、蒼葉のそんな顔見たことなかった。蒼葉は付き合う男によっていろんな顔を見せるんやな……
現実の女性も付き合う男性によって気が強くなったり可愛くなったりするけど、蒼葉をしおらしくできてしまうほどミンクさんがいい男ってことですよねぇ。でも蒼葉が究極に幸せなのってミンクとの良妻エンドなのかも? と思ったりします。

ミンク役の八巻貴紀さん、テニミュ樺地をやっていた頃から大好きです。
顔とスタイルがよすぎて好きですし、今時の若手俳優さんっぽくない土っぽさ? 男らしい感じがいいですよね(^^)/
ミンクが想像よりずっと似合ってて沸いた。ミンクって元コスプレイヤー的観点からしたらめちゃくちゃコスプレ難しそうと思うんですけど、ハマる人にはかっちりハマるやってて楽しそうながっつりキャラコスプレだと思いました。
股下5億メートルの足。腕の筋肉がミンクそのものすぎた。これキャラファンの人しんじゃうんじゃないか??? と心配になるパーフェクトバディーで助かりました。


えちシーンは有識者の方によるとがっつりオトナだったと聞いたので、もし舞台のミンクルートを観てたらガチシャイ出てしんでた。。。心臓がもたん。他の有識者の方の感想をチェクしたいと思います。・゚・(>д<)・゚・。オタっ子ちゃん顔文字

【友人のコメント】
・シナモンの、香り?(シナモンの香りなんだよ)
・最初のえっち展開がモブでびっくりした
・本命の前にモブシーンは処女厨としてショックだった
・どうせ犯されるならモブじゃなくてミンクがよかった(ミンクならええんかい)

 

紅雀×蒼葉(紅蒼)

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紅雀

私は昔から感想ブログが大好きで、感想ブログにマジトーンのマイナスなこと書くのは誰も幸せにならないしテンション下がるしファンの役目じゃないと思うし書かないようにしているので、これは純粋にゲームプレイしたファンのだべりとして受け取っていただければ幸いというか、役者さんはめちゃくちゃよかったのを前提として。。。

ゲーム等で複数のキャラクターがいるとどうしても個性の中で”地雷”というものが生まれてきてしまうものでして。制作サイドがしっかりキャラクターの人格を掘り下げた結果生まれた人間同士の趣味嗜好の相違だと思っているから、悪いことではなく。
※めちゃくちゃいっぱい前置きの言い訳する人

 

紅雀は、天敵……(^O^)

紅雀は本当に美形でかっこいい。兄貴分で頼りがいがあるし性格がいいと思う。
でも怖い、怖すぎる。
からしたら畏怖の対象でしかない。


まず、心配性が怖い。うたプリの音也か??? レベルでちょっと連絡取れないだけで蒼葉に鬼着信を残すの、怖すぎるのでやめてあげて欲しい。美形だから余計になんでや??? とたくさんの疑問符で圧死する。
私の恐れる天敵は「兄貴分」だから、それはもうどうしようもなく仕方ない。男の人のヤキモチってかわいいな♡ ってなるけど、兄貴分ってダサいところ見せれないからか意外とウジウジしてくる。兄貴分地雷なんだよおぉぉあぉぉ


ノイズも盗聴型ストーカーだけどノイズはかわいいからえこひいきしてる♡年下かわいいから全部ゆるす♡紅雀お兄さんなんだから束縛はがまんしなきゃだめなんだぞ。

紅雀ぜったいががっつり好きなファン層いる人気キャラですけどね!!

ラマダは攻略キャラが少ないしスタイリッシュなので地雷はないのかなぁと思ってたし、当初は紅雀が主要ルートっぽいのかなぁって予想してたけどなんか想像してた性格と違った。優しそうなのに……って表面の奥にかすかに感じる違和感、これはニトキラのゲームなのだから、ケイスケ(by咎狗の血で学習してないんか自分?! と今ならわかるが、これはニトキラのゲームので、そういうことだった。

 

この「むむっ?(^○^)」っていうかすかなものを嗅ぎ取る勘は現実生活でも生かされていると思う。ニトキラに感謝それな。

親身だし物腰柔らかな気のいい兄ちゃんだったが、序盤から感知していた嫌な予感がところどころ噴出し、束縛モラ気質が怖くて頭を抱えた私はうずくまって実家の窓から飛び出したぉ。
ああいう過激な女ファンがいる人めっっっちゃ怖いから……蒼葉との関係がバレて蒼葉が2ちゃんで叩かれたらどうしよう、無理やり髪切られたらどうしようとか思って頬を一筋の涙がつたうっ。平成の価値観失敬👍

 

あんまりメンヘラじゃなかったけどちょっとだけきもちわるかったね、紅雀。ラブホみたいな部屋住んでるし、蒼葉の髪の毛保存されるし。
えっちなことする? って流れのときも紅雀がヘタレかまして、画面の前で「ばかたれぇ! いくじなし! いくじなし!」紅雀のしりを叩いていると、蒼葉がリードしてくれていて助かる。蒼葉テライケメン。

でも紅雀って現実だったらリアルにいそうなタイプじゃないですかねぇ? 私の周りだけかなかな?
自分の価値観はたぶんノイズ寄りだから紅雀の考え方とすぐぶつかって水と油なのは仕方ないのかもしれない。。。
さんざん心がかき乱されて疲れ切ったあと、もしかして紅雀のことけっこう好きなのかも……? と思う奥深いキャラクター。嫌いじゃないんだよね。そんなに顔が綺麗でかっこいいのになんでそんなおじさんみたいな性格に仕上がったのか、意味不明。

小波津亜廉さん、よかったです!!友達の好きなうたプリの俳優さんってことで存じ上げていました。
紅雀の頼りがいとかハンサムとかいい上澄みを凝縮した美しい紅雀でした。
着物に合わせてお辞儀や振り返りの所作に優雅さを取り入れていてしっくりキャラクターとして空間にハマっており、リラックスして観劇できました。お顔立ちや上品さが昔の歌舞伎役者さんみたいですね。笑い方とかもすごい紅雀っぽいニヒルな笑い方で、書いていて気付いたけどお芝居が上手な方なんですね!
配信等でもきちんと段取り踏んだりコメントを拾って会話を広げ若手のアシストをしたりしていて社会性が高いので、どんな環境でもお仕事が出来そうな優秀な方だなぁと思いました。

【友人のコメント】
・くじょう、ゲイっぽかった(紅雀ね)
・何個かクサいシーンがあった。男はそんなこと言わない。でも冷静に考えたら俺もああいうこと言ってるのかも……親近感

 

■ミズキ


ミズキはBLエロゲというドラマダの世界を下品になりすぎないようにスパイス的に引き締める聖域だと思っているのですが、舞台でもその役割がいきてて評判通りよかったですお(^o^)

ミズキが持っている誠実さとは、『足るを知る、足らぬを知る(知足者富by老子)』という姿勢だと思う。その考え方は人生にとても大切だと感じます(`・ω・´)キリッ


ミズキという男性は考え方に共感できる点が多い庶民派の聖域で、等身大でプレイヤーに寄り添っているようでありながらもやっぱり幻想に生きる理想像なのだろうなぁ。

ミズキはとても人間臭い人で、弱さも強さも持っている。
弱っちゃったミズキ闇堕ちペルソナモードのときの泡吹いてるスチルめちゃめちゃえっちだし……好きだし……●REC ●REC ●REC
自分のペルソナ(仮面の中の本音)の声を聞き、弱さに直面することはとても苦しい。でも乗り越えれば強くなれるし、それはいわゆる“挫折”であって、道のりの途中でくじけ傷ついたことがある人にしかわからない領域というのが人生にはあるものだと思う。

ミズキは優しいからモルヒネにつけ入られる隙があるけど、自分が置かれた状況でたくましく生きようとする気っぷりがある。だからあれだけがんばって築いたチームや仲間を大切にしたくて、守りたかったんだね。
「みんなと家族みたいになれたらいいって゛ぁぉ゛ぉ゛ぉ゛」的なセリフ本当に好きだなぁ。ゲームやり直してもうるうるしたけど、舞台でもじわっときてしまった。


蒼葉がミズキのお見舞いに行ったとき、暴露(スクラップ)に失敗したことを謝る蒼葉に対して、「蒼葉のせいじゃないよ、乗り越えられないのは俺自身が悪いから」みたいなこと言ったミズキがすごくしなやかに強くて大好き。
逆境にもめげずに自分を省みて前向きになれる点がすごく清らか。でもそんなひたむきな姿勢ってなかなかなれないなぁ。そういう人は追い風が吹いてミズキ自身が納得できる幸せを手にできると思うよ。
ミズキはあのメンツの中ではすごく地味なんだけど、体でもなく心でもなくすべてが清楚な人ですね。清純派アイドルかな? つかどう考えてもミズキって受けだよね?? ※それは個人の性的嗜好では???
ミズキはえっちぶっくでも襲われ攻めの印象……

 

以下は個人的主観の感想でしかないが、ノーマル蒼葉とのミズキルート? はその手のスチルがあるかないかは置いといて他ルート的なガチエロカップリングではない聖域だと思ってる。だけどドラマダ史上最高峰にセッ●スを匂わせるリアルないやらしさがあり、腐女子は予期せぬ砲撃に泡を吹いて気絶する。


特に入院中のうさぎのりんごイチャつきシーンなどがそれであって、恋愛っぽさが若者のセック●臭くてあまりにも現実すぎて、夢の世界にいたのに急にリアル感やってきて苦しい。さわやかに笑う2人のスチルを眺めながらかなり具合が悪くなり私も入院してベッドにもぐってガタガタふるえだす……

ひと思いに殺して(えちなことして)欲しいというまな板の上の鯉的な心持ちで挑む腐女子であるからに、意気揚々すけべプレイヤーの身からすればストレートにセ●クスに持ち込まれた方がいくぶんか救われるのですが\\٩(๑`^´๑)۶////
ミズキルートの2人は恋愛っぽくなる流れ(ルート的にはカップリングではないのかもしれないが)がかなりノンケ寄りで、おそらく2人とも元々ノンケだし、生々しすぎるの!
このままいい感じになって距離が詰まり……ミズキの家でセック●して……こんな子供みたいな2人が……●ックスを? と意識が白んで泡を吹いて気絶する(それはあなたが歪んでいるだけでは??)
まさかのミズキに揺さぶられる、おもちろい。
さわやかな人たちがえちなことをする流れの性癖耐性がないのでショックで泡吹くけど、ミズ蒼は百合でかわいい。

声優さんの演じ方が頼りがいの中にしなやかな清らかさがあって、声だけでミズキの性格すべてを表現してしまえるその技術、最高にもうほんと(とても素晴らしい)。

テニミュで平古場凛をやっていた岩城直弥さんが好きなことがきっかけで今回のドマステを知ったのですが、声と喋り方と立ち姿すごいミズキでした!
キャラクターも役者さんも元から知ってる人のはずなのに次元混同する不思議な感覚が襲います。これまでに体感したことのない興奮がまさに2.5次元の醍醐味なのかもしれないなぁとドキドキしながら観劇させていただきました(T_T)


そして、やっぱり原作が好きな2.5次元の舞台は楽しいなぁと思います!これからも我々世代の作品を狙い撃ちして舞台化していただきたいという願いです。

岩城さんは清楚だから主張が控えめだと感じるけど、私がチェックした2.5次元の舞台では毎度しっかりキャラに寄せて仕上げてくるから、2.5次元としていい役者さんなんだなって実感できるし、岩城さんの媚びないさわやかなお芝居好きです!
外見オラついてるけど中身ソフト、まさにミズキ、オラニャンでした。
革ジャンハードいかちめファッション(甘辛MIX)似合うからもっとやってください。

 

 

【友人感想】

・カズキがぐるぐるしてたところでやっとライムとかリブの違いを理解した(ミズキだよ)

・カズキイケメンだからこのカードで遊戯王したい(有識者の方からブロマイドいただきました)(ミズキだよ)

 

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イケメンカードデュエルがしたい友人

 

■ウイルス×トリップ×蒼葉(ウイトリ)


ウイトリは大人気なペアです。私もオタクだからよくわかるツボ。みんな嫌いなわけない関係性とキャッチーなビジュアル、女オタクのシナプスに染み広がる遺伝子に植えつけられし萌えの概念だよ。完成度高すぎてニトキラさんあっぱれのキャラクターデザインだと思う。

慣れ親しんだ概念のキャラクター(?)なので落ちつくし好きです。あとウイトリとは性癖が似てるのでそこは気が合いそうと思う、しまっちゃう系男子ウイルス特に気が合うと思う、私も好きな人は箱にぎゅうぎゅうに詰めたい欲あるからわかる。ウイルスの性癖センス好き!

というか冷静に考えたらあの2人のプレイって男性向けのエロだね。

ニコニコして物腰柔らかいんだけど全然腹の底見えなくて信頼しきっちゃいけない感じぐぅわかる〜〜。SMボーイズだね。蒼葉をお気に入りの玩具とかモノとして扱ってる側面が強い。それを善悪で考えるとかじゃなくて本能だから、蒼葉を作り替えていくことが楽しくて蒼葉が墜ちきって媚びてくるようになったら飽きたら捨てちゃうんだろうなぁ。

女性向けBLは愛情が根底にないとプレイヤーから受け入れられないと思うけど、ウイトリルートは他のルートとは別もの亜種って感じしますね。私は男性向けエロすごい好きだからそれはそれでいいなぁと思います。


蒼葉の愛し方は歪んでるんだけど、2人にとってはあれが愛情で、生まれ育った環境を考えたら鬱屈した愛し方しか知らないだけなんだよね。それって蒼葉がきもちよくてなっとく(洗脳? 調教?)できてたらそれで成立する愛情だと私は思うな。調教モノ愛すけどクリムゾン先生の原理と一緒で受け手がきもちよくないのは嫌だから蒼葉がいたいいたいばっかりなのは無理。特にウイルスはその辺の塩梅うまいと思うし、1番残酷に依存させて染めていく感じ。

ウイトリ典型的なサイコパスだから表面ポップだけど怖い2人。ゾッとする感じの怖さだね。ヤベェ奴らですね!

ウイトリは役者さんお2人ともめちゃくちゃ似てた!
吉岡佑さんゆるふわでかっこよくて好きです!元知念くん。空間にすっと馴染む華と堂々とした感じはキャリアなのかなぁ。ウイトリいてくれてめちゃくちゃ締まってたしいてくれてよかった!
富永勇也さんもめちゃくちゃめがねキャラ似合う美人コスプレイヤーさんみたいなビジュアルが好きです。蒼葉を箱に詰めるとき気を使って座布団敷いてくれそうで優しそうなウイルスだったけどすごい似てた!!

 

【友人のコメント】
・ウイトリよかった
・トリップの爆笑ギャグ、初見殺しだった
・モブの上にトリップが座ってお客さんがみんな笑っていた
・スーツが似合っている

 

その他
・最後の自己紹介テロップ助かった。最初に出してほしかった(それは私も思った)
・エロゲなのにBGMがいい。いっぱいあってすごい。
・悪島がいるならおばあさんも欲しかった(それは大人の事情があるんだよ)

 

■BL作品の舞台化について


実績ってとても大切なんですね。
他タイトルが舞台化決定により炎上している様子はたびたび目にしますが、ドラマダ舞台化の報せが表立って炎上しなかったのは、ビジュアルにこだわったことが伝わるスチールのクオリティに加え、テニミュなどの作品から輩出された実績がある人が配役されたことも大きな要因だと思いました。

BLは秘められた部分が多い女の園なので、昔より多少オープンな時代になったとはいえ日本ではまだまだデリケートなコンテンツなんだと思います。
男性がアダルトビデオの閲覧履歴を勝手に見られたら恥ずかしがるように、女性は「エロいの好きなんだね」って明るみに引っ張り出されて指摘されると「ひー!」ってシステマの呼吸でめっちゃ恥ずかしいのかもしれません。

私は「エロ」という文化を愛しているし、エロを愛する者としてドラマダが描くようなかっこいい耽美なえちえち美学が愛好家に浸透して広がっていくことは嬉しい。
でもエロラブ的なことは女性が安易に公言すると現実的な身の危険に繋がりやすいし、女としてのブランディングにも響いて損をすると思うので、扱いは慎重に選ばなければなりませんが……(T_T)ぐぬぬ

エロ美学と性的搾取の共存は永遠のテーマかもしれませんね。
しかしオタクの世界はエロ好きを一個人の嗜好として受け止められやすい土壌だと感じます。生涯オタク宣言。

ラマダは決して性消費の使い捨てコンテンツではないと思ってるし、内容が詰まった立派な作品だと思ってるから、舞台化によって作品やキャラクター達の魅力がこれまで作品を知らなかった層に届いたり、「エロゲ」への見方が変わるきっかけになるなら嬉しい試みだと思いました。

 

最初はチケットの捌けが芳しくなかったようで、それは原作・出演者さんのファン達みんながビクビク様子を伺っていたからだと思う。私も同じで、観に行って「違ったー!」と思ってしまったらなんだか昔愛した思い出に泥を塗られたような傷を負うから、それは避けたかったです。

蒼葉は私たちにとって(攻めたちにとっても)姫であり、人類総受け蒼葉であり、大切なキャラクターだから、もしも2.5次元ブームにあやかってよく知らない輩にBL舞台やるよ!エロ見にくる?って適当に手を出されたと察知したら、ホモエロをエサに釣ってるのか?バカにされてるのか?って悲しくなってたと思います。めんどくさいところで女性は何に関しても露骨なのは苦手だと思うので。

でも観に行って本当に本当によかった!!
想像よりずっとドキドキしたし世界観がしっかりあって楽しかった(^o^)/

コスプレ換算しかできなくて申し訳ありませんが、ドラマダは作品として人気だったけどあの世界観を作り上げるために装飾、衣装、スタジオセットなどとにかくお金や技術がかかるので、当時は社会人富裕層(?)しかコスプレ出来なかったんです。
だから製作費がかかるのは素人目から見てもわかるつもりです。でも碧島は素晴らしい世界観だから、こだわって仕上げたらほんっっとにすごいものになるってわかります。

過去に自分がハイクオリティなコスプレイヤーさんに出会ってコスプレに対して生まれて初めて感じた「わぁ〜〜キャラが現実にいる!」って感動をきっと生み出せるし、プロで影響力のある企業さんや役者さんの力でもっともっと多くの人にそういう感動を伝えられると思うんです。

予算が限られた中では衣装優先で演出に制限が出て粗削りになってしまう部分は制作された側が1番わかっているかと存じますが、原作を活かそうと大切に作り上げてくれたことは作品ファンの端くれとして伝わりました。BLの舞台なのに正直役者さんたちが嫌々やってる感なくてびっくりして、想像よりずっとよかったし、丁寧な姿勢って伝わるものなのかな。

いろいろ事情あるし、いろいろ言われるかもしれないけど。このご時世、どんな形であれ挑戦って悪いことですかね?(^_^)知名度とか得てからじゃないと伝わらないこともあるもん。BLエロゲっていう際どいものやってくれて関わった皆さんの好感度上がったしうれしかったし今後もいろんな場面で味方になると思う。


オタクの願いはただ1つ、私が愛したものに対して幼少期に感じた生のキラキラした感動が2.5次元をきっかけに、少しでもたくさんの人に伝わるようになれば幸せだと思ってます。

私自身とても楽しく観劇出来たので、いい機会をいただきとっても楽しい年の瀬でした。ニトキラ♡ℓσνє♡(*´◒`*)
そして一オタクのわがままな願いですが、ぜひ今回ルートがなかったキャラなどにフォーカスしたリコネ版くっつけた続編公演などやっていただきたいです!


楽しい時間をいただけて嬉しかったですし、腐向けの作品に出演してくださった役者さんもありがとうございました。

咎狗を舞台化するときはアキラ色っぽい人きぼんぬ。
ウイトリのこと考えてたら「沙耶の唄」をやりたくなっただお(^o^)/性癖それな〜

 


DMM動画にて、「ドマステ」千秋楽公演を配信中!

脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder」千秋楽公演がDMM動画にて大好評配信中です。販売は1月5日(日)18:00まで、販売価格は3,300円(税込)。

残念ながらDVD・Blu-rayが販売されないことが決まっている本公演の様子を、DMM配信でチェック出来ます。幻の公演になる可能性もあります。劇場に足を運べなかった方はぜひこの機会をお見逃しなく!

www.dmm.com

 

 

2020年、ニトキラの新作ゲームが発売決定

ニトキラ最新作「スロウ・ダメージ」が2020年に発売される予定です。
PVで垣間見えるダークで排他的な世界観はニトキラ特有の狂気を感じさせ、「スロダメ」への期待が高まります。まだ謎に包まれたストーリーが今後どのように暴かれていくのでしょうか。
ドマステを機にニトキラ熱をぶり返した方はぜひ、公式サイトからの続報をチェックしてみてはいかがでしょうか。

www.nitrochiral.com

脚本:淵井鏑
原画:山田外朗
対応OS:日本語版Windows専用

『スロウ・ダメージ』ティザーPV

www.youtube.com

 

 

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【公演情報】

脳内クラッシュ演劇「DRAMAtical Murder

期間:2019年12月20日(金)~29日(日)
劇場:品川プリンスホテル ステラボール
原作:Nitro+CHiRAL

脚本:中屋敷法仁

演出: 内田裕基

音楽:GOATBED

主催:ネルケプランニング ニトロプラス

舞台公式ツイッター(@DMMd_engeki)

twitter.com

舞台概要ページ

www.nelke.co.jp

 

 

【映画感想】ショーシャンクの空に

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ショーシャンクの空に」 を鑑賞。

 

言わずと知れたアメリカ映画屈指の名作。

 

獄中の人間模様、贖罪や苦境への向き合い方を描く。

決して多くはない台詞の中で感情を伝える空気の作り方、モーガン・フリーマン演じるレッドの優しく安定感のある語り、汚さや温かさを掘り下げた人間の奥深い描き方、どんでん返しのような驚きとスカッとする脚本の良さが「獄中」というテーマにも関わらず爽やかさを彩っていてすさまじい。

 

ああ映画みたなぁ……とものすごい満足感を得ることができた。

映画はいいなぁ〜

映画は1日2本が丁度いいです。

【映画感想】最高の人生の見つけ方

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最高の人生の見つけ方」を鑑賞。

 

年齢は どれだけ生きたかは教えてくれても、どう生きたかは教えてくれない。 大事なのはどれだけ生きたかではなく「どう生きたか」という有名ホストローランド様の名言がある。

 

私はこの考え方は本当に大切だと、年齢を重ねる度に感じる。年齢に縛られがちな日本人女性には特に。

みんな幸せになりたいと思って生きているはずだ。でも幸せにはそれぞれの基準があって、何が幸せかは誰かが決められるものではないと思う。お金持ちだから、社長だから、家族がいるから、そういう表面的な役割でははかりきれない。時に思いがすれ違って(カーターさんと奥さんのように)誰かに求められていても、役割よりも自分のやりたいことを優先してしまうことだってある。

家族であろうと他人同士だから、当然ぶつかることもある。人が関わるときに波が立たないことはない。風がある限り海には必ず波が立つように、いい時も悪い時もあるから世の中は成り立っている。

登場人物それぞれの立場と感情が理解できるから、演技が上手いどころではないリアリティがある。

 

幸せは誰も評価してくれないから、他人が貼り付けるレッテルなんか気にせずに自分が思う幸せを貫けばいい。それが家族に捧げる人生でも、自分の趣味に熱中する人生でも、納得して生きて死ぬならそれは幸せな人生ではないかな。

ただ、役割を果たした先には、時間や労力、人生の中で費やした分の幸せが人生の終わりがけに返ってきて、待っているのだと思う。

自分が死ぬときになって「いい人生だったなぁ」と思える生き方をしたい。

生き方について考えてしまう、コメディだけど、哲学的な作品。

【観劇感想】レ・ミゼラブル(Les Misérables)

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東宝 レ・ミゼラブル 2019

Les Misérables(通称:レミゼを観劇してからというもの、天使のファンファーレが頭の上で鳴り響き魔法のパウダーが降り注ぎニヤニヤしながら街中で踊り出すカーニバルなので、感想を残しておこうと思います。当方生憎ダンスはできませぬが…f^_^;汗汗滝汗

 

“テンション上がりすぎて踊り出しちゃう”っていう、外国の人など一握りの選ばれしリア充による高次元の感情表現があるじゃないですか。

ダンスの神に見放された私にはこれまでまったく理解できなかったけど、レミゼ観てこんな感じなのだろうかと思えた。踊れないけどうわぁぁ…!って気分。レミゼ観劇中はそんな調子で隊列の中で自由のこぶしを掲げていましたし、「ガブローシュたん(ものすごく早口)」と唸るだけのおねショタと化したのです。ガブローシュたんガブローシュたんコゼットたん

 

レミゼが凄いってのは芸人の斎藤さんの髪が薄いってのと同じくらい世界の常識だがレミゼは凄かったし、斎藤さんはカツラをかぶっていても面白かった。

レミゼの何が凄いのかって考えると語彙力を失って「凄い」という鳴き声のブタでしかなくなるのだが、18世紀のフランスにタイムスリップしたような感覚でした。月並みな感想でした。

 

 

レミゼといえば世界各国で愛される歴史深い作品。映画版が公開され話題になった当時、モテる女の子たちが「レミゼレミゼ」言い出して「レミゼ」がリア充グループの関門通行手形となっていた。あの頃陰キャだがリア充グループとも親交のある貿易商オタクであった私は、生きる術のひとつとしてレミゼを観た。

ウルヴァリンの人(X-MEN)奴隷と市長の演じ分けすごい!アンハサウェイかわええ!という感想でした。(安い感想、安い感性)

 

レミゼのミュージカル(というより、どミュージカル※どえらいちゃんとしたミュージカルの意)との出会いは友人の出演した舞台でレミゼソングを拝聴したときで、雷に打たれたような感動を覚えました。演劇に関してろくな教養もないくせに僭越ながら、特に「民衆の歌」の衝撃はすさまじく「ミュージカルで歌うための歌」という概念がはじめて芽生えた。

 

18世紀後半、封建政治の重税と飢えに苦しむフランスの人々に啓蒙思想がなだれ込んだ。どのような思いで民衆が立ち上がりボロボロの服のままこの歌を口にしていたのだろう、そんな情景が頭に浮かんでくるような迫力と情熱は凄かった。世界史には明るくないのですが、フランス革命は歴史の熱いターニングポイント。

そして陰キャの私なんかと友人でいてくれる彼女がこれまでの生涯の中で自由を犠牲にして、どれだけ練習につぎ込んできたかを私なりに感じていたので、登壇している人たちの鍛錬の成果の裏側にある見えないもの(だが舞台に重くのっかっている)にも尊敬の念がわいた。

 

 

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「自由・平等・友愛」フランスの標語を示唆するおしゃれなトリコロールの国旗。赤と青のパリ市民軍の色に、古代フランス白百合の紋章を加えたもの※諸説あり

 

〜あらすじ〜

十字架を背負った叩き上げの根が善人の男が、因縁の警官に粘着されながらも、男に捨てられたシングルマザーの娘を過去のつぐない的に育てる、結果オーライな人生(世の中はフランス革命で大変)

  

ここにいたこと

大きな箱の中に描かれる絵画を覗き込みながら人の一生を眺めているようなリアリティとパワーがあって、観終わった後は胸がいっぱいで、いい意味で気疲れしていることに気づきました。

そこには確かに人々の人生があって、たかがひとりの人間でしかない自分にとって人の一生を眺めるのは体力を使うんだなと思った。だから舞台に限らず「おはなし」はおもしろい!

 

悲しいのに歌うんかーい!等つっこんでしまいがちでミュージカルは苦手なはずなのに、東宝レミゼは全編ほぼ歌にのせてセリフを言ってるのが引っかからずのめり込めました。役でなくフランスの黎明期に生まれた人たちがそこにいるんだと思い込む…歌が上手いから自然に入ってくるし、人って感情が昂ぶると歌っちゃうんだ!いい役者さんには作品の世界の中へ観客を引き込む力があると知りました。説得力がある。

 

 日本でも昔の炭鉱夫はタタラ場でたたらを踏みながら歌っていたというし、きっと人はつらい現実を紛らわすために歌っていたんだな。娯楽の少なかった時代に人を救ったのが歌だったのかもね。そうやってミュージカルが生まれたんだろう。だから魂のこもった歌ってパワーがあるんだ。

 

 

聖人ジャンバルジャン

時代の理不尽に巻き込まれて辛い目に遭って闇堕ちしかけたジャンバルジャンだけど、司祭様との出会いでハッとする。「俺このままではあかん、自分が恥ずかしい」って立ち止まって新しい命をもらった人。

過去に重ねた罪がどうあれ、生きてる間につぐないはできる。つぐないのひとつが自身のせいで巻き込まれて不幸に堕ちたファンテーヌの娘であるコゼットの面倒をみることだった。

 

凄い人だなぁと思う。ストイックなんだろうな。クライマックスではなんでコゼット達から離れるの?とびっくりしたけど、彼にとってコゼットのことはちょっと好きみたいな感情もあったような気がする…そんな言葉じゃ言い表せないような、バンジャルジャンの知りうる女性像のすべてとも言っていい宝物だったのかな。若いカップルから離れたってことは内側に隠した何かがあったはずだ。

彼なりに幸せな最期を迎えられたのではないかなぁというジャンバルジャンの生涯を、神様はずっと見ていたんだなと思った。やっぱり神様は見とるんや…科学的な根拠はわからんが、自身の振る舞いって心理的な作用で将来に影響すると思うし。

 

奴隷時代の若々しく野蛮な姿から、気品と貫禄が際立つ市長の壮年期、父性を携えた晩年まで役の振り幅がすごいため、ジャンバルジャン=上手い役者さんの代名詞の役という印象。

観劇後は「ジャンバルジャンの人上手いっ」とあたりまえ体操してしまった。劇団四季出身の吉原光夫さん、間が心地よくて(間が変だと一気に賢者タイムが襲うからとても大切だと思う)ナチュラルにミュージカルが耳に入ってくる素敵な演技をされていました。

 

 

かわいそうな美人ファンテーヌ

ファンテーヌは美人で、男の人と恋に落ちてコゼットを身ごもるんだけど男の人は逃げちゃって、まだちょっと過去から抜け出せないでいるシングルマザー。

でも若い頃の愚かさを自覚しており、子供のために出稼ぎに出て仕送りをする強い母親です。あの時代は今よりはるかに女性ひとりで子供を育てるのは容易ではないというのは想像がつく。時代はファンテーヌを娼婦へと転がり堕とす。

 

有名な「夢やぶれて」はみんな大好きだけど私も大好きな曲です。100万回聴いたオケがはじまった途端、好きまるがあふれみで涙(;_;)

英語版タイトルは「I Dreamed a Dream」‪‪──‬夢を見た、みたいなニュアンスかな?

夢見がちな若気の至り、現実を知りつつも、まだ絶望から抜け出せていない人生の荒波を表現している綺麗な曲。ファンテーヌの女性としての美しさ、愚かさ、母としての強さを詰め込んでいて、人生に挫折を覚えたことのある人には響く曲だと思います。

ファンテーヌは女性としての人生を謳歌した人だと思っていて、美人であるがゆえの悲劇が独特の儚さを生み、胸に響く(;_;)工場長から誘われてるせいで同僚から妬まれて意地悪されて…純粋な美人に降りかかる理不尽の数々。

ファンテーヌももっと生きる知恵があれば、下手に出て喪女ポジション演じてうまくやり過ごせたかもしれないけど、社会の中で美人が普通に仕事するのって逆に本当に難しいんだと思うよ。工場長ナンパするならもっとうまくやれよっ!女側にもいろいろバランスがあるのにーっ!笑 

 

孤児から都会に出てきて変な男に捕まっちまった美人ファンテーヌという概念には純粋無垢と色気と母性を求めてしまうのですが、二宮愛さんえろかったです(>_<)♡すんまそん。慎ましやかながらも気品の感じられ、大人なんだけど若々しさもある色気が…よき!!!

 

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実家がお金持ちっぽいマリウス

ジャンバルジャンに引き取られ美しく成長したコゼットはパリの街でとある青年と恋に落ちる。皮肉なことに、かつてコゼットを虐めてた夫婦の娘・エポニーヌが恋する青年マリウスと(T . T)こういうのって不思議と引き寄せるものなんですかね?因果応報の典型。子の代にまで巡るのこわいね。

 

ここの演出が素晴らしすぎた…!!!ふたりがぶつかった瞬間にパァァって世界に色彩が宿るような一筋のスポットが。あっいま恋したな!ってすごくわかった。笑

全体的に無駄のない演出が圧巻でしたが、縦横奥行きを使った緩急のつけ方に加えて、リアリティがありつつ「民衆を導く自由の女神」のロマン主義絵画の世界を再現したような情緒的なライティングがよすぎて最高です。バリケードの紛争のところなんかも、オケの迫力と合わさってすごい臨場感。

 

コゼットに出会ってから世界のすべてが光り輝き上の空の日々を送るマリウスがかわいすぎる。若いっていいな♡三浦宏規さん扮するマリウスの恋の解釈がわりと乙女寄りでかわいかった!恋した瞬間ってこういう感じだ〜!ってニマニマしてしまう(´▽`)

マリウスって家出中の貧乏学生って設定だった気がするけど、あの時代に先進的な民主主義的な思想を持って革命に加わっていたってことは聡明だったと思うんですよね。弁護士だしね。生い立ちの影響もあるのでしょうが。でも革命するぞー!って突っ込んでいるタイプには見えなかったから若さゆえの葛藤とか、かたぶつなりにエポニーヌの気持ちに気づかぬまま、かっこつけの中でコゼットに恋をして、年頃の男の子なりのいろいろがあったんだろう。

マリウス青年は品があるから育ちが透けてて、いいところのご子息っぽく見えたし目立ってたなー!「僕はマリウスポルメンスィ」って歌うところがすごい好き。本当に嬉しそう&楽しそうに歌う。

 

 

コゼットは光

ファンテーヌの娘であるコゼットは、いじわるな宿屋の夫婦の元に預けられ虐げられる辛い幼少期を過ごす。

だけどその品性を失うことはなかった。コゼットは生まれつき雲間から天の光に差し照らされているような独特の気品をまとった少女だった(ポエム)

 

コゼットは品があって清らかで、優しく包み込んでくれる母性もあり、画面の中でそこだけ光っているようだった。キラキラがあふれてる。

気品って顔立ちとかじゃなくて本人の持った資質だと思うので、熊谷彩春さんの天賦の才だと感じる。ヒロインはこうでなくっちゃ!的なヒロイン感がたまらないんだ!観劇後にSNSをストーカーしたらお顔もかわいかったけどねぇ。おじさんこういう子のこと好きだなぁσ(^_^;)

少し間違えたら軟弱に見えたり嫌味ったらしくなってしまう役だと思うんだけど、傷ついたマリウスを慰めて抱きしめるところは母の慈愛を感じたし、お父さんに会いに行くところとか自分の確固たる意思を感じた。

 

生まれ育った環境に影響を受けて人格が形成されるのは仕方がない。コゼットが育った劣悪な環境、あのような仕打ちを受けて、普通なら人を妬んだり嫌ったりひねくれたり黒い部分が出てくるものじゃないかな。

でもコゼットは違った。人を恨んだりしなかったし人を悪く言うことはなかった。

環境は変えられない。国民が飢えに苦しみ自由を求め混沌としていた18世紀のフランス、自分が生まれ落ちる時代には誰も抗えない。

でも自分の心の持ちようで、時代や過去や人を、恨むか許すかのコントロールはできるとコゼットは証明したんだ。時代や環境を恨んだってどうしようもないことがほとんどで…心のあり方は自分の軸であり、自分の人生は自分だけが主人公だから。

あんな暗い時代にコゼットは清らかで、そこだけキラキラ光っていた。コゼットは自分で光の道を選んだんでしょう。強く賢い女性だと思う。遠くにいてもお母さんの愛情に守られていたからなのかな?

だからこそ、自由を手に入れようと立ち上がり自分の意思で行動していたマリウスと惹かれ合ったのかもしれないなと感じました。自分で運命を掴もうとする人の元に道は拓けるのだ。それは知性でもある。

 

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見ていて刺さるエポニーヌ

 「あの何も知らないって顔したお嬢様(うろ覚え)」

さらっとだけど、嫌味ったらしくコゼットを皮肉ったエポニーヌ。

コゼットはエポニーヌに何もしていない。ただ、今は立場が逆転して貧しい暮らしを送るエポニーヌにとって、恋路にとつぜん転がってきたコゼットの存在が脅威だった。顔が可愛いだけで何もしない女に、ってコゼットに対して思う人がいるのも事実。

 

私なら好きな人が好きな相手をその人の前で悪く言わないし、好きな人に嫌われたくないし傷つけたくないから言えない。だからエポニーヌの行動選択はわからない(T . T)

ただ理解はできる。きっと昔は自分も同じようなことしてしまっていた気がする。そして品のない選択をすれば上手くいかないもの。だからエポニーヌの一挙一動すべてが刺さる…きっとみんなの心に同じような棘が刺さっている。みんな成長途中で同じような道のりがあったはずだ。

その暗い闇を乗り越えるか、悪い方に誘われるまま落ちぶれるかは、自分で選ぶことができると思う。エポニーヌは悪口言うだけじゃなくて、好きな人のために行動ができる勇気と、好きな人の前では少しでも潔白でいたいという健気な心のある女性だと思う。

「オン・マイ・オウン」は綺麗なメロディに切ない歌詞がのった名曲。やりきれない片思いの叫びが印象に残る曲で、こんな風に感情のせて上手に歌えたら気持ちいいんだろうなぁと思う。

 

でもライバルの恋路を助けるキューピットとなって尽くすなんて…いいシーンなんだけど、もったいないって気持ちになってしまった。

エポニーヌはマリウスのためにって思ってやったんだろうな。好きな人の頼みだから、ほいでマリウスに抱かれながら死ねて幸せだった。まだ若いエポニーヌの世界は狭くて、それがエポニーヌの幸せのすべてだから。

他人の幸せを願うのは素敵だけど、自分を犠牲にするのは違うと私は思う。人は結局自分の幸せにしか責任を取れないし、他人のために自分を犠牲にしたらいつかめぐって逆恨みにつながってしまう危なさがある。だから自分のことを“惨め”だと思ってる状態で人に尽くしたりしなくていい。幸せを分け与えるのは別だけども。

 

さらに、最期マリウスがエポニーヌを抱きしめるなんて、マリウスは逆にひどい!ってちょっと思った(T . T)

それはエポニーヌの最大の望みだったんだろうけど、まさに男性の性という描写で…マリウスの心はコゼットに決まっていてエポニーヌの想いに責任取れないのにそんな中途半端な優しさいらないよっ。エポニーヌに触らないでー!って暴れたくなった笑 最後キスしなくてよかった☺︎笑

でもエポニーヌは砦で死に行くマリウスの元に戻ってきた。せめて最期はマリウスと同じ場所で死にたい、という健気な想い。そして幸せに死ねたことを思うと複雑ですね。結果的にマリウスの命はエポニーヌに救われたものの、マリウスはエポニーヌに生きて欲しかったんだと思うよ。戦いの場から逃して生かすために手紙を届けて欲しいと頼んだ優しさがあったんだろうに…。マリウスは若々しくて不器用だけど優しいんですよね。

お互いの気持ちはここでもすれ違い。献身と自己満足はいつも表裏一体で皮肉なものです。

 

ただ、マリウスにとって、エポニーヌはタイプじゃなかったんだね。マリウスに好き好きって雰囲気出してたけど照れ隠しなのか乱暴になっちゃってて、これまでずっと友達以下だったしそれが現実。

マリウスが道端で急にぶつかった光がコゼットだった。頭の上に天使が舞い踊りファンファーレが鳴り響いて恋はジェットコースターみたいにとつぜん落ちてしまうから、誰にも止められないんだ。エポニーヌは違っただけ。間に入ろうとしてもぶつかって自分が怪我するだけ。

 

だから、エポニーヌのよさわかってくれる人この世の中に絶対いるから、違う人に時間と労力使おうよ!!!って肩を揺さぶってしまう。

コゼットのことは「素敵な子だね」とでも言って笑って明日には違う男の子とデートしにいこうよって思った!その方がよっぽどいい。短い人生自分のことを好きにならないようなセンスの悪い男の子に使う時間なんてないっ!笑

楽しい1日、暗い1日、どっちも同じ24時間ならむりやりでも切り替えて楽しい1日を過ごすほうがいいし、好きな男の子に性格悪いって思われる必要もない。

 

でも何も言えないし、その人にとってそこにしか幸せがないから口先で止めるのなんて愛がない。止めたとして、女の私にはマリウスの代わりはできないし代わりに命をあげることもできなくて、エポニーヌの幸せに責任なんて取れないし本人が決めるしかない。

もしも時代が違ったらエポニーヌは生きて、違う男の人とケロっと幸せになってたのかな。死んだからそこまでなのにと思ってくやしくなる。

 

エポニーヌは上手く演技しないとただの安い女の子のように映ってしまうかもしれないから、演技が胸を打ったんだと思う。見ててのめり込んでしまったからハラハラした!唯月ふうかさん、強くて片思いに焦がれて健気で暗さのある空気の作り方がお上手で。男まさりで気の強い溌剌とした中に女性らしい不安定な自己憐憫が混じったような演技がよかったです。泣き泣き。

 

 

彼女がいなさそうだけどかっこいいアンジョルラス

革命軍のリーダーアンジョルラスは知性と教養と統率力と勇敢さを兼ね備えたイケメンで、かっこよかった!革命バカ的な感じなので彼女いなさそうだけど。

カフェでの民衆の歌の力強い入り方や、バリケードに向かうシーンの演出が最高にかっこいい。観劇中のあなたも隊列に加わっていること間違いなし。

小野田龍之介さん、懐かしい!柳生の頃から社交的で知的だった印象。メガネを取って貫禄がついてかっこいい男性になっていた。

  

 

秩序に殺されたジャベール

知性は人を喜ばせるためにあると私は思う。思慮深さがあれば共有する時間をもっと楽しいものにできる。論理的に対話して、お互いの個の違いを理解することができるはず。

知性がないと人は異なるものを攻撃しはじめる。自分と違うもの、持ってないものが理解できないし、対話という手段でなく攻撃を選んでしまうから。

フランス革命では時代の流れの中でどうしても対話では解決できないわだかまりがいっぱいあったから、「自由・平等・友愛」の代償として、たくさんの命が失われてしまった。

 

律する心のある警官ジャベールは頭はよかったのかもしれないけど、知見は狭かったんだと思う。もっと多くの世界や価値観に触れて、そして赦す心を持たなかったから自滅した。己が正しいと信じるものや世界は決して完璧ではなく、裏側や例外があって、ひっくるめて受け止めていく心が必要なんだ。でないと常に裁き、裁かれる人生になってしまう。

ジャベールは罪人だと憎んでいたジャンバルジャンが聖人だと知ってしまったとき、法の穴がわかってしまって、狂った。彼を殺したのは自分自身の弱さなんだろうな。

伊礼彼方さん懐かしい!若かりし頃の伊礼さんの佐伯は嫌味のない社交的ハンサムで好きでした!年齢を重ねて、尖りと妖しい感じも残しつつ、いいハンサムでした。

 

 

まとめ

見据えるべきは過去でも未来でもなく現在だと思う。

過去に固執して弱い自分に殺されたジャベール、未来に夢をみすぎて堕ちたファンテーヌ、、、悲しい末路はそれぞれの人生でしかない。

でもやっぱりマリウスやコゼットやジャンバルジャンのように「現在」に照準を合わせて慈愛と赦しを持ち、自分たちの足で生きていくしかないんだろうな。

砦で散っていった仲間への償いや、結果として踏み台にしてしまった恋敵のことを想っていてもご飯が食べれるわけではない。人によっては薄情だなって思うかもしれないよね。

でもそうやって強く前を見たふたりだから、あの厳しい状況下で道が拓けたのかもしれない。

 

「感性を磨く」というのは、質のよい作品によりたくさん巡り合うことが大切らしい。

Les Misérablesは児童小説としても有名で、こういう万人に寄り添った質のよいおはなしやお芝居に触れる経験はいいなぁと思った。

「どうしてジャベールは橋から落ちたのか」「アンジョルラスを革命へ駆り立てるエネルギーは何なのか」「ファンテーヌにもっと別の選択肢はなかったのか」「マリウスはなぜエポニーヌでなくコゼットを選んだのか」

‪‬それぞれ異なる価値観に、なぜ?を見出し探究し考えることが哲学を鍛えあげるのかな。そこに正解なんてなく、出した答えが自分の人生の中の答えなんだろうな!

いろいろなことを考えながら、「ワン・デイ・モア」を聴くとじーんとします。

 

レミゼは曲がよすぎて全部微妙な曲なんてないから全部いいですね(/ _ ; )生オケ最高だー!

子役の子たちめちゃめちゃ可愛くて上手でたまらん気持ちになったし、キャストさんみんなよかったからよかった!!!って感じなんですけど斎藤さんに湧いたし、斎藤さん痩せてて俳優さんだと思い込んでた笑

途中で斎藤さんだと気付いた瞬間吹き出しかけた!すごい歌うまいしコミカルなシーンでのさりげない顔つきがおもしろくてほんとコメディアンの方はすごい!と思ったし斎藤さん髪があってもすこすこのすこ。

斎藤さんすこすこのすこofスコットランド

 

 

【観劇感想】3rdシーズン ミュージカルテニスの王子様 青学VS四天宝寺

学園祭の王子様にDS版として四天宝寺が追加されたとき、白石のたたみかける隙のない口説き方と私服のストールの柄ムカついたなぁ。

そんな懐かしい気持ちを思い出しながら、四天公演のレポをしたためております。

 

3rdシーズン ミュージカルテニスの王子様 青学VS四天宝寺公演を観劇しました

3rdシーズン ミュージカルテニスの王子様 青学VS四天宝寺

www.tennimu.com

 

 

テニミュ歴は記憶に霞がかるほど太古の昔に遡ります。

テニプリが全日本テニヌ振興会から叱られて、「もはやテニスじゃねーからタイトルをテニヌの王子様にしろ」と激おこされる以前、ファースト時代の、である。

 

※私は当時このテニヌのくだりに爆笑し阿鼻叫喚した。

作者たしけ神はテニス経験者なのに全日本テニヌ振興会からこんなクレームを受けて一体どんな気持ちだったのか考えるとどうしようもなく苦虫を噛んだような気分になる。

むしろテニスがテニヌだったのでは?と逆クレームをつけたくすらなってくる。逆ギレする若者のごときカルシウム不足である。今日からきさまは全日本テニヌ振興会だ。ゆえに私は今でもたしけ、そしてテニヌの王子様を愛し続けている。

 

※もちろん、このような団体は実在しません。

 

 

私はテニプリテニスの王子様)原作ファンなので、テニミュや俳優さんの専門ではないです。なのであくまで一般男子の感想としてテニミュを観たよ!という意味合いで備忘録を刻ませていただきます(ファンの子が怖いので保険をかけるスネ夫的思考)。

 

 

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金ちゃんというより金さん

 

 四天は女の子に人気 

1stの記憶しか引き合いに出せない老害化石オタクで申し訳ないが、四天は人気校である。

夢女や腐女子(オタク的な角度でコンテンツを支持し、お金を落とす女性オタク層)、そして一般ファン(ジャンプや空耳を通してテニスを純粋な面白さ、ネタ双方の軸で愛する層)の隔てなく、全体的な人気を博している人気の学校、それが四天宝寺中だ。とはいえ四天はテニプリ全盛期では後期の学校なので、実質女性ファンの方が多そう。

 

 

公式が黙認しているとはいえ、事実上の無断転載である空耳を嫌う層が多いのは承知の上だが(俳優さんの演技をネタとして小馬鹿にされていることも女性ファンを逆撫でている要因)、テニスが積み上げてきた深い歴史を語る上で空耳は外せない要素だと思うので明記させていただく。

 

テニミュブレイクきっかけの裏には、空耳の大爆発がある。今の言葉を借りるならば「バズる」である。

ニコ動での空耳がバズらなければ間違いなく、テニミュは狭い女オタク村の一コンテンツとして儚い生命を終えかねなかった。

今のように青学が全国大会を3回制覇するまで続き、業界の金字塔となり、才能溢れる俳優さんがテニミュをきっかけに世へ排出されることもなかっただろう。

それほどまでに1stはクオリティの稚拙さがひどかった(あくまでも1stの歴史とそれを築いてくれた俳優さんたちを心から愛している上での発言)。

 

しかしテニミュは弄られキャラばりにその秘めたる愛嬌を世間から掘り起こされ、愛され、広く認知された。そうして今や2.5次元ミュージカルの礎を築く金字塔と呼べるほどの一大文化へと成り上がったのだから、積み重ねたひとつの歴史を憎むことはできない。

 

 

 

当時1stでは伝説の比嘉戦が集結を迎え、青学が次に迎え撃つこととなった対戦相手は、大阪府代表の四天宝寺中だった。

四天宝寺は大阪出身であるたしけの血脈を色濃く受け継ぐ。とにかく濃ゆいのがこの四天宝寺で、関西人らしく個性の爆発した校風は多くのファンを引きつけた。

四天とテニミュ、相性は抜群で、奇抜な演出や楽曲も相まってテニミュ四天宝寺戦は全体的にとても楽しい。

 

何より四天宝寺はイケメン揃いだった。

おもろいんにイケメン、モテない要素がない。現実世界で関西出身の男性がモテるのと同じ理由であるからに、オタク界の四天ファンの子はリア寄りの子が多い印象(あくまで私の目から見て)。

本公演やドリライの楽しみ方もみんなが和気あいあいキャーキャーしていて、とてもいい空気で楽しい。

 

\ホホホイホホホイホホホイホイ/

 

1st四天宝寺の校歌は曲の合間に上記の合いの手が入るのだが(元ネタ:ドリライ)、この楽曲はオタクのカラオケ必修楽曲である。オタクと男女混合カラオケに行くと99.9%この曲が入る。

また、男オタは比較的氷帝学園が好きだが、女オタクにモテたいならば四天宝寺の校歌を歌えるようにしておくべきだ。普段はテニプリを好きってことを黙っている女の子がとてもいきなり親近感を持ってくれてめちゃくちゃ沸くこと間違いないし、女オタクにチヤホヤされる。女の子はだいたい白石が好きだからである。白石のコスプレをできれば、なおよろしい。モテる。知らんけど。

 

だからこそ、だんだん普通に上手くなっちゃったりイケメンになっちゃうのがテニミュらしさが薄れるようで寂しくもある複雑なファン心理があった。

四天くらいの時期は空耳できないほど上手いキャストさんが増えて、そうなってくる、1stのときもあったんだけど。いいことなんだけどテニミュらしさが抜けていないか、そこが注目してしまうポイント。

 

 

 四天宝寺中は白石蔵之介がつくる

グッズの売り上げ高比率などは詳しくわからないが、四天宝寺はそれほどまでに女性オタクの支持が厚い学校なのだという空気はひしひしと感じている。

そんなこんなで四天宝寺といえば女性人気、白石蔵之介の存在を無視できないだろう。

 

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ノスケ

 

 

白石蔵之介という男はめちゃくちゃイケメンな四天宝寺中の部長であり、顔と性格がいいのですごくモテている。苦手なものは「逆ナン」、という鼻にかかったリア充爆発しろクソ発言をするものの、彼がモテてしまうのは逃れようのない事実なのだろう。

個人的にも白石はけっこう好きなキャラで、イケメンが苦手な私にとって鼻持ちならないパーフェクトイケメンなはずだが、彼はただのイケメンとは一線を画す。

ペットとしてカブトムシ(カブリエル)を飼育したり、金のアームを包帯の下に隠して毒手と呼んでいたり、そして致命傷は彼の口癖が「ン~~~、エクスタシィ!」、という悪癖にある。

このように白石蔵之介(ノスケ)は変人というより変態であるからに、イケメンを台無しにする変態要素で男性からも圧倒的な好感度を得まくっている残念イケメンだ。

 

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ノスケの毒草ドリンク

 

1st白石人気はすごかった(四天宝寺B)。

ちなみに私も四天宝寺Bが好きだ。

四天宝寺Bのイケメンであるがオタクでもあり、オタク心を掴む視点、滲み出る変っぷり、演技はすさまじかった。まさに白石蔵之介とは、常人でありながらもまごうことなき変人であり、白石はイケメンだがどこまでも変態で、白石でしかないのだと思う。

 

やはり3rdの四天戦で最も期待したのは白石のキャストの仕上がりであったし、白石が白石でなければ個人的にはダメだと思った。

白石はイケメンだが、ただのイケメンに演じられたらカルシウム不足の若者ばりにキレてしまっていただろう。それほどまでに単なるイケメンは私の鬱蒼としたオタク心を逆撫でるし、白石蔵之介とはとても奥の深いキャラなのだと思う(ゆえにこれほどまでに深く愛される)。

逆に白石さえ白石ならば、今回の四天イケてるとも思った。

 

 

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インスタ映え

 

結果的に白石は白石であった。

四天宝寺中を代表する名曲「エクスタシー」は難易度が高いと素人目でも感じるが、高い身体能力、ダンス技術とリズム感、歌唱力、つよい顔面偏差値で、見事に白石蔵之介を演じていた増子敦貴さん。

何よりハイタッチの仕方がまじで白石で爆笑旋風を巻き起こしてしまった。白石のハイタッチがおもろいらしい、とは有識者の方から事前情報を得ていたが、まさか人気キャラ白石のハイタッチが運良く垣間見れるとは思わず。

 

ハイタッチとはアンコール曲の最中にイケメンがオタクに歩み寄り触れ合ってくれる慈善行為の一環であるが、普通は「キャーキャー///」となる。

しかし白石のハイタッチがまじでおもしろおかしく白石蔵之介そのものなので、これから現場に足を運ぶ方はぜひ刮目していただきたい。

かなり白石みのあるいい役者さんを発掘してくださり嬉しい(^O^)

 

 

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また、青学が青学らしさを増していて感動した。

最初は心もとなかった青学だが、太く厚みを増しているように感じました。経験を重ねて自信がついたのかな?すごい!

 

この四天宝寺戦、イケメン白石と戦うのがイケメン不二周助という、超絶怒涛のイケメン対決が控えている。

不二先輩は世間から男女ともにかっこいい認識を得ている大人気のキャラであり、かくいう私も学生時代は不二先輩にぽっσ(^_^;)///していたクチであったので注目キャラであった。

 

私は監督やプロデューサーさんではないので、ダメ出しはファンの仕事ではないと思っている。ファンの意見を集めて昇華するのは演者さんや演出家さんの役割のひとつだと考えているゆえに。

だから感想ブログにマイナスな感想は書かないようにしようということをほんのり決めている。 

 

そんなところを踏まえてこれを書くのは心苦しいが、四天宝寺戦を観劇する前の一抹の不安は不二先輩であった。

不二周助を演じるいぶくん(今回の青学で名前を覚えているほど好き)は全国氷帝のときにズコーーー!してしまい、私が吉本新喜劇ばりに椅子から転げ落ちたためだ。(エアコケ)

いぶくんはまさに1st時代を鮮明に思い出させる逸材であった。私も友人も、いぶくんのベビレ初見からいぶくんが大のお気に入りになった。(参照:ベビレ)

 

でもどうしていぶくんの名前を覚えるほどになったかというと、いぶくんの技術は拙かったが、私はテニミュにおいて技術が拙いのは悪ではないと考えているからである。

いつまでも成長しないことや、キャラ解釈の方向性が原作と違うことこそがエンターティナーとしての悪手だと私は感じる。

 

いぶくんの不二先輩は私が幼い頃に感じていた「不二先輩」と方向性が近かったように思う。ちなみに不二先輩過激派なので不二先輩のキャストに対しては毎回好き嫌いが激しく、絶賛したりキレ散らかしたりしているのだが、いぶくんの不二先輩はけっこう好きだ。

いぶくんはSっ気はないけど優しい人柄が出ててよかったし、全国氷帝から比べると飛躍的に上手くなっていて感激した。

 

ダンスが求められるこのご時世。エンタメを志せばどこまででもダンスがついてくる。勝手に共感して悪いけどダンス下手人種からしたら響くものがあるよ。

 

原作の不二先輩はしなやかで美しいイケメンだから、普通に男の人が演じるのは難しいと思う。

テニミュの中でダンスが上手くなくてもいいキャラならいいけど、不二先輩がダンス上手くないってヤバイから、大変なプレッシャーのかかる役ですよね。

 

いぶくんはダンスが綺麗になってたし所作が美しくなってて、めちゃくちゃがんばったのがわかった。素人目ながらに、成長できてすごいと思った。立ち姿の雰囲気がちゃんと不二周助に近づいていた!

ヒルが白鳥へと成長するような……まさにテニミュらしい感動をもらえて嬉しかった!!嬉しいような、寂しいような(;_;)ずっきーの大石を思い出す……

 

 

10代目青学、他には大石、菊丸、海堂が好き。タカさんもいい。手塚も好きなH型手塚だし(テニミュにはH型手塚とI型手塚がいる)

あと言うまでもなくにちかくんさんのリョーマすさまじい、ふわふわのときにハート飛ばしてた。飛ばし方まじでSの極みだった。圧倒的ヒエラルキー上位者みたいな下層の民を蹴散らすアイドル芸能人オーラが最高(優秀すぎるリョーマ)。

結論、今の青学けっこう好き。

 

 

 

四天は財前が良かったですね!

財前はオタクにすこぶる人気のキャラだがキャラクター性を掴んでいてすごいと思った!空気が似てるし些細な行動がめちゃくちゃ財前だった。ああいう前線ラインに立てるモテ陰キャいるよね。

生意気だけど白石や謙也のことを尊敬してるのが伝わるよき財前でした。

 

それから、らぶるすのエンターテイメント性がすごすぎて普通に笑ってしまったし会場の空気も温かくてとても楽しめた。楽しい公演でした。四天公演は楽しいエンターテイメントです。ドリライ楽しそう!

 

 

これから観劇される方はぜひ楽しんでいただきたいですし、いぶくん不二先輩の急成長ぶりが記録されるであろうDVDを買ってください。

 

 

公演詳細 

3rdシーズン ミュージカルテニスの王子様 青学VS四天宝寺

www.tennimu.com

 

 

期間 / 劇場

東京: 2018年12月20日(木)~25日(火)

日本青年館ホール

 

大阪: 2018年12月29日(土)~2019年1月13日(日)

大阪メルパルクホール

 

岐阜: 2019年1月26日(土)~27日(日)

バロー文化ホール(多治見市文化会館)大ホール

 

宮城: 2019年2月2日(土)~3日(日)

多賀城市民会館 大ホール

 

東京凱旋:2019年2月7日(木)~17日(日)

TOKYO DOME CITY HALL

 

【観劇感想】「ミラクルステージ☆『サンリオ男子』」【キティさん】【きりみちゃんさん】【けろっぴさん】

 

〜プロローグ〜

世情の流れを趣味趣向の側面から見ると、個性が尊重される時代となった。

男性向け漫画市場で女性が男性顔負けに活躍する。男性がファッションとして瞳にカラコンをつけてスカートをはく。

ジェンダーレスという単語が浸透していく中で、性別ではなく個性という単位で物事を捉えようとする視点が強まっている。

 

「ミラクルステージ☆サンリオ男子」を観劇した余韻に浸る中私は、個性を尊ぶ時代の流れに思いを馳せ、きりみちゃんさんのポーチを握りしめるのだった。

 

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昔ゲーセンで7千円かけてGetしたきりみちゃんさんポーチ

 

『好きなものを好きと言えることは素晴らしい』

そんな風に“今のご時世”を反映した趣深いステージでした。 

 

 

 

サンリオ男子」とは「逆オタサーの姫

サンリオ男子」はサンリオキャラクターのことが大好きな男子高校生たちの日常や健気な想いを描く、サンリオのメディアミックス展開のひとつ。サンリオという老舗メーカーが自社コンテンツの可能性を広げる挑戦の中で爆誕したコンテンツですo(^o^)o

 

まず、私は初期からの「サンリオ男子」のファンではないのでファンの皆さまと感じる部分が違ったら申し訳ありません。「サンリオ男子」の名はメディアミックス展開の中で登場時から存在を認知していましたが、コンテンツをずっと追っていたファンではありません。外野から覗いた一意見となります。

 

 

幼い頃にサンリオが大好きだった女の子はたくさんいると思います。ゆるふわなキャラクターデザインや色合いは女心をくすぐる要素がたくさん詰まっています。

今思えば、私は立派なサンリオ女児でした。バッドばつ丸くんの学習机を愛用し、けろけろけろっぴのプールバッグを振り回して田んぼのあぜ道を駆け抜けていました🐸グッドはな丸くん派だったけど。

 

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甥っ子に受け継がれたけろっぴカー

 

独断と偏見にまみれた私の意見を述べれば、女児は家庭の雰囲気で3タイプに分けられます。陽キャのディ●ニー、フツメンなサンリオ、オタクのジ●リ、みたいな。

言い方は悪いですが私はディ●ニーにハマれなかった女児なのです。

ディ●ニーは大変素晴らしくきらびやかな夢の世界を見せてくれるビッグコンテンツですが、美しい光が強すぎて息ができなくなる感覚に襲われる。「女の子なのにディ●ニーが好きじゃないの?」みたいなジェンダーへの圧力じみたものを感じる苦しさもあったし、それは今でも根強く残っているかもしれない。

そんな私にとって救いのオアシスがサンリオだったことは間違いない。

 

サンリオのキャラクターってゆるふわだけど、同時にどこか狂気を孕んでいると私は感じます。穿った見方を出来る人が考えたんだろうなぁというシュールな要素がふんだんに詰まっており、かわいい顔の下に隠す鋭い斬れ味にずっと心をゆさぶられている。サンリオはそんな大好きなメーカーさんです。きりみちゃんのツイッター面白すぎます。

サンリオの経営理念『みんな仲良く』という概念が大好きだ。学生の頃は(株)サンリオに入社したかったのです。でも絵が壊滅的に下手なので挫折しました。つらいです。

 

www.sanrio.co.jp

 

 

株式会社サンリオの成り立ちや成長は、創業者の辻信太郎氏が小物雑貨の販売においていちごのイラストをつけて売り上げが伸びたことがきっかけだそうです。

商品にきれいでかわいいイラストをつけることで売れ行きが大きく伸びるという“付加価値”の視点は、実際の価値以上の見えない価値を売り買いするオタクの世界にも通ずる部分があると感じます。

 

 

サンリオ男子=モテる

「ミラクルステージ☆サンリオ男子」は若手俳優さんの若い女性ファンにサンリオを好きになってもらうことを目指しているのでしょう。

またはその逆輸入として、潜在的若い女性のサンリオファンにイケメン2.5次元ミュージカルをぶつけて相乗効果の盛り上がりを狙う。今流行りのメディアミックス展開の図式だと感じました。

 

私はこれを勝手にオタサーの姫理論』もしくは『工学部の女子理論』と呼んでいて、異性の分母が大きい分野に入ることによって、実際の価値以上に需要を高めることが出来るという理論です。

モテたいなら姫か王子になれ!というやつです(?)

例1:女性アイドルが麻雀やパチスロを趣味にする

例2:男性オタクがスイーツ好きを公言したりコスプレイヤーになる……など。

飢えた界隈に異性が飛び込んできたことで需要が集まり簡単にモテます。

 

sdan-anime.com

 

ファンを引き寄せるという意味では、“サンリオさん”“若手俳優さん”ファンのターゲット層が被るコンテンツを掛け合わせるのはとても理にかなったやり方です。

例えば最近よく見かけるサバゲー女子なんかそれだと思います。男性から人気のサバゲーの雑誌の表紙を女性タレントが飾る姿は多く見られます。サバゲー女子ってもう概念がめっちゃえっちですし、異性分野に掛け合わせた概念のエモさはよくわかる(それはあなたの性癖では???)

 

 

サンリオ男子は」数年かけて発展してきたプロジェクト。

キャラクター達によるTwitter発信や、2016年4月から始まった杏堂まい氏による漫画連載、2016年9月に配信されたスマートフォン向け恋愛ゲームなどの展開で着実にファンを増やし、2018年1月からはファン待望のアニメ放送がスタート。

2018年4月にサンリオピューロランドにて「ミラクル☆ステージ 『サンリオ男子』」お披露目会が実施されたことを皮切りにネルケプランニングと共同の2.5次元プロフェクトが始動しました。

 

私が「サンリオ男子」に興味を持ったきっかけは、吉野俊介役の吉澤翼さんでした。

大好きな「ミュージカル テニスの王子様」に甲斐裕次郎役で出演していた吉澤翼さんが好きだったから、次に出演された「サンリオ男子」も観劇させていただきましたq(^-^q)

5月に「ミラクル☆ステージ 『サンリオ男子』」のイベントがサンリオピューロランドにて開催されるということで私も足を運ばせていただきましたが、それが人生初ピューロランドでした!

正直なところ、サンリオが好きと言えども茶の間にわかの私的にサンリオピューロランドって憧れるけどわざわざ行くまでもないというポジションの施設でした。関東へ遊びに行くならどうしてもディ●ニー行っちゃいますし……。

でもピューロランドめっちゃ楽しかったです。サンリオが好きなら楽しいと思います。きっかけをくださった吉澤さんには感謝です。

  

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懐かしさで禿げそうになりながらネームプレート作りました。これ好きだったなぁ(;_;)

  

会場でお話を伺った皆さまはサンリオ男子」原作コンテンツのファンの方々でしたが、層は20代前半~主婦の方まで様々です。皆さまプリンさんのファンでした。プリンさんはお強いですね……!

サンリオキャラクター大賞2018でも2位ですからね。3位のYOSHIKITTYの強さよ……震える( ゚∀゚)o彡゚

 

彼氏さんがサンリオファンで一緒にピューロへ来ていると話している方もいらっしゃり、皆さま年パス所持でピューロへ通っているそうです。意外に男性が多い印象でした。リアルサンリオ男子ですね(*∩´o`∩*)

これまでドラマCDやアニメで大興奮していたのにさらにミュージカルになるだなんて、ミュージカル本番がとても楽しみだとおっしゃってました。

 

 

キラキラと狂気のミュージカル

サンリオ男子」は、男子高校生(一部教員)がサンリオの推しキャラを大好きなことを隠して健気に生きる姿を描いたストーリーです。コンテンツによりストーリーが変化するものの基本軸は変わらず、ミュージカルでは関西サンリオ男子が新たに登場します。

 

ミュージカルは和気あいあいかわいいぷりぷりサンリオ大好きな男の子を売りにしたお話的なものかと思っていたが、狂乱オタクの舞台だった。

観劇後はスペースマウンテンに乗ったあとくらいの爽快感がある。疲れているがさわやかな疲労である。

 

舞台でもキャラクターでも何かしらのオタクならば誰もが感じたことのある狂乱が様々な角度から盛り込まれていた。オタク達がイジられている気配をひしひしと感じる。しかしそれは愛のあるイジりで、おもわず笑ってしまうような要素がありすぎて困る。

サンリオさんってキャラクターの動かし方やファンの煽り方における失礼のないイジりがめちゃくちゃうまいし、腹を立てる系のファン層も少ない気がする。

サンリオピューロランドに通っている方ならあるあるすぎて笑ってしまうニッチなポイントもたくさんあったのだと思う。セットや音楽が生々しかった。再現率がすごい!というより、生々しい。

関西サンリオ男子によるファンサービス女装シーンがあるが、足は細いのにスカートから飛び出た膝が筋骨隆々な男で笑う。

 

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天王洲銀河劇場の入り口に晒されるサンリオ男子たちのプロフィール

 

ストーリーはオムニバス形式で進む……が、そんな細かいことはけっこうどうでもいい。

愛くるしさと狂気、愛情とイジり、光と闇……サンリオが確固として築いてきたキャラクターたちやファンが抱える奥深い気概がぞんぶんに詰まっていると感じる舞台だった。サンリオのよさが失われていないのでそこがとてもよかった。あっぱれo(^_-)O

 

自身の浅い経験をもとにするならば、2.5次元のミュージカルって女性ファンが推しのギャグに愛想で笑うみたいな部分が多いから劇場って「ふふふ」って控えめな笑い声くらいしか聞こえないんだけど(大きめなリアクションで笑っちゃいけない圧力もあるような気がする)、サンリオ男子の場内は「ヒー……!!」「はははっ」「ひゃぁぁ」みたいな感じだった。

笑いの間に悲鳴みたいなのが混じってるのが本当におもしろおかしく(主にきりみちゃんさんのくだり)、私も勝手に悲鳴がこぼれていたが、みんなそんな感じだった。

基本的には会場全体がキャーキャー湧いてました。

 

歌って踊る曲や客降りが多く、俳優さんファンの子だけでなくサンリオファンの方も充分ドキドキキラキラを体験できる要素がしっかりあった。

イケメン2.5次元ミュージカルの醍醐味のひとつはこの生の体感にドキドキできるところにあると思っているので、その緩急がバランスよく配置されており見ていて飽きない。

 

また、高い台車を2台使ったセットの移動やサンリオピューロランドを連想させるセットの世界観、縦と横に動きのあるステージの構成が好きだった。ピューロランドで実際に使用されているの衣装でキャストが登場するなどリアリティがあるし、アンサンブルの子達の雰囲気もサンリオに合っていた。

最後の宝塚みたいな衣装が好きだった。私は非現実の夢の世界を求めて劇場に足を運んでいるのだと思う。日常ではあり得ない白のサテン燕尾服?……d(^_^o)夢を見せてくれるとんでも衣装が大好き!

 

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サンリオ本体それぞれのサイズ感が違うのがジワる

 

好きだった役者さん

 ◾️定本楓馬さん

豊原夢ノ介役の定本楓馬くんが想像以上にとてもよかった。

定本楓馬くんは過去にテニミュへ出演しており、個人的に解釈合致のドS不二先輩だったので好きです。

彼は顔が可愛いのに本質は筋トレを好む雄である。が、頭がよく自分のキャラポジションや強みを俯瞰で見れているため客観的に自分の顔が可愛いことを知っている(邪推)

女装やかわいい衣装のお仕事は内心複雑そうだが、きっちりやり通すところが好きだ。

京都人へのイジりと自分がおもしろく見える表情と間をよくわかっていて、つくづく空気が読める男性であった。日本舞踊みたいなやつと、「キティさんvsキティはん」戦争のくだりと、キティはんおみくじクレーマー、おもろいし全部おもろい(おもろい)※おもろい

 

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関西ユニバ男子

 

◾️吉澤翼さん

吉野俊介役の吉澤翼さんは安定感があり、キティさんガチ恋過激派として名演技をしていた。金髪が似合う。ずっとやめないでほしい。

キティちゃんのことをキティさんって呼んでいるしゅしゅくんのキャラクター性がそもそもおもろくて好きだ。しゅしゅくん、初恋の子にキティさんのお守りをもらってからキティさんが好きって設定だけど、君キティさんガチ恋なのでは???と勘ぐってしまう。

ガチ恋のくせに「キティさんは尊敬する人です」という隠れ蓑に恋心を覆い隠すオタクの妙なプライドみたいなやつを感じる。好きなんでしょ?と振ったら「キティさんはそういうんじゃねぇ!!」とかキレてきそう。

吉澤さんはしゅしゅの食い気味なセリフの言い方など、過激派オタクの要素をよく掴んでくれている気がした。

 

クライマックスでキティさんご本人が登場するシーンがあるのが、それが圧巻だ。1番好きだった。

しゅしゅくんのエスコートがとてもかっこよくてでも相手はキティさんで、キティさんが本当に女性に見えてくる。いや、キティさんは女性だったのだ。大量のイケメンがビチッと並んでキティさんに傅いている。

あなたは客席でまばゆいきらめきに呑まれながら「何を見せられてる──!?」と困惑の渦の中へのみこまれるだろう。

 

 

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ペンライトがかわいいしグッズを買ったらビニール袋をくれてうれしかった

 

サンリオおじさん

サンリオおじさんのくだりは大人世代に響く名言が詰め込まれていた。

「好きなものを好きと言える」……これは素晴らしいことだと思う。

 

ほんの少し前までオタクはオタクというだけでキモい扱いをされていた。だからみんな隠れオタクとして世間に擬態する。私はそれが利口だと思うし悪いことだとは感じない。

でも時代は変化して個人の趣向に対する偏見が減ってきた。若い子たちの中にはオタクを公言する人が増えた。

男子だけどサンリオが好き、2.5次元ミュージカルを観に行くよ、そういう趣味趣向がオープンになり小出しにできるご時世なのだと思う。

 

サンリオおじさんの「俺たちの時代は堂々とプリンが好きだなんて言えなかったなぁ」的な言葉は胸を刺した。

オタクが浴びてきた好奇の目が走馬灯のようにかけめぐって切なくなったし、もっと若い世代の子たちには胸を張って好きなものを好きと言える時代が来ればいいなぁと思う。それと、自分の好きなものを否定するような人とは付き合わなくていいと思うし、聞かれたくないことを無理に言う必要もないよ。

 

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千秋楽のニコ生をやるよ!太っ腹!

 

公演は12月9日(日)までとなりますが、当日券販売の情報が出るかもしれません。当日券の情報は公式Twitterで発信されます。また、千秋楽公演の模様はニコニコ生放送で中継されます。

12月にはDVD発売全国イベントが控えており、まだまだ終わらない「サンリオ男子」が駆け抜ける道のりをお見逃しなく!まだ観ていない方はぜひ動画配信やDVDなどでチェックしていただきたいですo(^o^)o

 

かいつまんだ感想となりますが以上となります。

今後もこのような前向きな気持ちになれるメディアミックス展開が増えていけばいいなぁと思いました。

けろっぴさんのお口の絵が描かれたマスクのグッズが欲しいです。

 

 

  

◾️公演情報

「ミラクル☆ステージ『サンリオ男子』」

会期:2018年11月29日(木)~12月9日(日)

会場:天王洲銀河劇場

原作:サンリオ

 

ニコニコ生放送

12/9(日)17時~

千秋楽公演の様子をニコニコ生放送で配信

前半は無料で視聴可能

※全編視聴はニコニコ有料会員のみ

タイムシフト予約→http://live.nicovideo.jp/watch/lv316713126

 

●ミラクル☆ステージ サンリオ男子

http://sdan-stage.com/sp/

サンリオ男子

https://www.sanrio.co.jp/special/sdan/